さくまひろしの政治blog

~夢を現(かたち)にまちづくり~

京都府京丹後市、富山県氷見市の視察

2016-11-05 17:25:47 | 日記

 

11月2日(水)に小浜市議会広報委員会メンバーと京都府京丹後市議会様に視察研修を行ってまいりました。

「議会だより」については、京都府京丹後市議会広報編集委員会の概要は、平成16年6月、「京都府京丹後市議会広報発行に関する条例」を定めています。

広報編集委員は議員が4年の間に必ず1回は広報編集委員になって、8名で委員会を構成されて副議長が委員長を務めます。

「市議会だより」の発行にあたっての基本方針、編集方針、文章表記についても、編集作業の留意点(共通事項)等きめ細やかな取り決めの元に発行しています。

市民に見ていただけるような興味深い紙面にするための方法として「議会だより」の表紙写真を市民の皆さんから募集され季節感あふれる表紙地なっています。

また、市民の声のコーナーを作り地区順番に人選して地域の文化、産業などの知ってほしい取り組み投稿を載せています。

市民参加は楽しい企画なので、小浜市議会だより次号から表紙写真の応募して、さらに市民の声のコーナーを設けて載せてみたいと思います。

市民との議会懇談会(議会報告会)については、以前にも小浜市議会が視察したように、平成19年に議会基本条例を制定され、年4回定例会後に議会報告会を開催しています。

問題点としては長年続けている中、集まる市民の顔ぶれが決まってきていること。

人数よりも懇談会の構成として女性や若者の参加が増えるのが望ましいと、小浜市議会の議会報告会と共通の課題も確認できました。

また、議会報告会の基本としていた議会として討議した内容の報告会をしていたが、各地区で個人の意見を問われる市民が多くなってきて、平成23年から市民と議会の懇談会という形で、班長の判断で場合により議員一人一人の考えを述べることもあるようです。

また、貴重な市民のご意見を議会の政策討論会議にかけ各常任委員会にかけた上で、その先の議会としての施策にまでになり得ないのが現状のようです。

これらのご意見は会派で現場に視察に行きことや、各議員が一般質問に取り上げることで対応しているようです。

活発な情報交換をしていく中で、京都府京丹後市議会懇談会と小浜市議会報告会の共通の課題が持ち上がり、大変有意義な意見交換をさせていただきました。

 

11月4日(金)に楽笑学メンバーで富山県氷見市役所に視察してまいりました。

人口52700人あまりの日本海側有数の氷見漁港には四季を通じて多種の魚が水揚げされる漁業、農業が主な産業の自然に恵まれた市です。

海岸沿いの老朽化した庁舎を移転し、旧県立高校校の体育館を改修し、平成26年7月に開舎、総額19億のうち補助金などで9億の負担で、県の建物を3億円で譲り受けたということです。

旧庁舎が45年使われ、今度の新庁舎は45年先を見据えて市役所を公民連携の場所をとして位置付けられました。

二階建ての体育館そのままをオープンにして、フィーチャーセンター機能(1階の地域協働スペース、2階のワークショップ、センター、プレゼンテーション、センター)を、設けて氷見市を市民と行政が一番近い街にしたいとのことです。

元体育館の窓の明かりを上手く活かしていて明るい印象で、玄関から目立つ場所に手書きのインフォメーションも優しく、お迎えしていてまるでクリニック病院にいるようです。

全体の色合いも良く、各コーナーへの動線もデザインも考えられています。

庁舎案内付近で婚姻届を出しに来られたカップルが椅子に座られた記念写真が掲示されて、赤ちゃんのお誕生日おめでとうコーナーもあり、微笑ましい感じの良い場所になっています。
皆でどの様な庁舎が良いのか話し合いを重ねたもので、二階の屋根を低くして光熱費の無駄を省く工夫されていて、市長室がガラス張り、記者会見室屋根は無くしてオープンになっています。
職員が生き生きと仕事を楽しんでおられる様子やきめ細やかな心配りに感心したのと、利用されている市民の皆さんにお聞きしても居心地の良い場になっていました。

職員にお聞きしてみると、庁舎内に職員さん提案が実現されていて、イラストを皆で勉強して、市民向けの手作りの説明コーナー作りに誇りを持っておられるのを感じました。
庁舎見学後、平成25年4月より就任された本川祐郎市長の理念「市民と一緒に政策をつくり上げていく」についてのお話を聞きました。
「本領発揮しながらつながっていく社会システムづくり」の最終目標のために、様々な種まき仕掛けを考えて、失敗を恐れず試行実験されています。

職員と共に政策会議をしていく内容に市長の熱いまちづくりへ思いを感じ取れました。

特に印象深いお話は、右肩下がりの時代に入り利益の分配の時代から、痛みを分かち合う時代だと思うが、お金が無いからと言って身すぼらしいのはいけない。

固定概念の枠を外して知恵を出し合えば、良い発想が生まれると言われました。

行政主体から協働の時代へ…人口が減少していく中、市民がみんなで役割を担っていく社会の構築には、氷見市役所が大きな役割を担っていくという市長の覚悟を感じました。

氷見市の市民が、生きるということとまちづくりすることが人生の目的として重なり合う街を目指した取り組みに大変刺激を受けて、ぜひ小浜市に提案をしていきたいと思います。

 

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