まっぴら左近・なんにも千夜一夜

「やってみなけりゃわからない」だけどやらない俺(ぷろぱがんだむ ◆PG/VFHZrxg)

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いつかあっちで会ったなら

2009年05月17日 | 人生
日曜日の昼下がり、現場で昼飯を食べていた私に妻からのメール。

『小太、間に合わなかった』

一瞬、意味がわからなかった。小太、というのは我が家の犬。
今年で確か13歳。高齢の部類だが一見そんな年齢には見えない。
昔のブログで一度ちょこっと顔見せしたことがある。

もともとナリは小さいがタフな奴。
豪雨が降ろうが台風が直撃しようが平気の平左。
雷が近くに落ちてもおたついたり情けない声を立てたりするのをついぞ聞いたことはない。
詳しい人に言わせると柴とハスキーの血はどっかに混じってる、と言われた。
5人分の残飯で育ち、毎日一番だしの鰹節を食っていたせいか
雑種なのにやたら毛並みがよかった。

真冬の日、犬小屋は寒かろうと子供らがバスタオルだの段箱だの入れてやっても
翌日の昼になったら全部小屋の外に引きずり出して泥まみれの可燃ゴミにしてくれる。

吐息も凍るような寒い朝、さすがに気になって庭を見たら、
小屋の外の土の上に巨大な毛虫のように丸くなり、
背筋に霜をのせたまま平然と寝ていたのを見つけて肝をつぶしたものだった。

毎年のキャンプにも同行し、6時間の長距離ドライブにも渋滞にも文句ひとつ言わず
着けば子供と一緒にうれしそうに山野を駆け巡っていた。

最近は歳も食ったせいか餌の量もだいぶ減ったとは聞いていた。
「最近小太具合がよくなさそう」と数日前の妻。
「もう結構歳だからなあ」私は生返事。
で、土曜日になって「やっぱり具合悪いみたいだから明日医者に連れてく」
日曜の朝、窓からちょっと覗いてみた。
大きな目がくりっとこっちを見て、耳がぴこぴこ動いているが伏せたまんま動かない。
確かに元気なさそうだな、と思ったので妻にそう言った。

それが、私が生きている小太を見た最後になった。
医者に連れて行く車の中、娘の腕の中で動かなくなったとあとで聞いた。



何気ない毎日が 風のように過ぎていく。
この街で君と出会い、この街で君と過ごす。
この街で君と別れたことも、僕はきっと忘れるだろう。
それでもいつか どこかの街で会ったなら
肩を叩いて微笑んでおくれ

さりげないやさしさが 僕の胸をしめつけた。
この街で僕を愛し、この街で僕を憎み
この街で夢を壊したことも、君はきっと忘れるだろう。
それでもいつか どこかの街で会ったなら
肩を叩いて微笑みあおう

(『いつか街で会ったなら』作詞:喜多條忠 唄:中村雅俊)



君を振っといて僕は忘れちゃうけど、また会ったらやさしくしてね、とか
君の夢は壊しちゃうけど、君は忘れちゃうから以下同文。

ずいぶん虫のいい奴の唄だよなあ。
でも一日たってこの唄が脳内ぐるぐるするのはなぜなんだろ。

>この街で君と出会い、

もともとは娘が中学生の頃、友達のところに生まれた子犬。
もらわれそこなったみそっかすの残り一匹だった。
当初私は乗り気でなかった。
いくら子供が「自分で面倒見る」なんて言っても、結局は親の負担になるのは他のペットで懲りていた。
ミドリガメの面倒すらろくすっぽ見らんない奴らが犬の世話なんかするわきゃないからだ。
結局は子供の熱意に負けた格好だが、今思えば天命だったのかもしれない。

>この街で君と過ごす。

案の定授乳期をようやく抜けたような子犬は子供の手にあまり、結局妻の負担。
かわいがるのだけは一人前という典型的な展開になった。
犬は生涯主人を一人と定めると聞くが、やはり実質的には妻が親代わりみたいなものだった。
ただ、散歩の時にはやはり私相手にだけは自分の気分でリードを持ってったり
私に向かって吠えたりということはしなかった。
主人として従うという意識もあったかもしれないが、私の場合逆らったり吠えたりすれば
回し蹴りが飛んで小さな体が大の字で宙を舞うという問題もあったか。

たまにしか散歩に行くことはなかったが、リードを持って小屋に近づくだけで
蛇を見つけた子狐のようにその場でうれしそうに跳んだり撥ねたりしてたことを思い出す。

まれに私が縁側へ出ると「わぇをぅえぁぅゐえぉあ」みたいな
犬ばなれした妙なイントネーションで話しかけてきたことが何度かある。
私は私で別にそれに違和感を感じるでもなく、まるで普通に日本語を聞くように
「ヒマだったらたまにはどっか行こうよお父」と聞こえていた。
だから私が普通に「今日は具合が悪いから休んでるの。子供らにでもたのめ」などと返事すると
ぶつぶつ言いながら小屋の中に引っ込む。

よく考えたら不可思議な現象だが、ごく普通に会話が通じることがあった。
今思い出しても、確かに小太は私の言葉を理解していたと思う。

>この街で君と別れたことも、僕はきっと忘れるだろう。

別れてはいなかったが、忘れてはいた。今までは、だが。
言い訳はしない。お別れが唐突にくるとは思わなかったが。

>さりげないやさしさが 僕の胸をしめつけた。

一年生だった末っ子が早く家に帰ってきたとき、妻は予定を忘れて出かけていた。
家に入れなくて泣いていた末っ子は、犬小屋で小太に慰められていた。
親の真似をしてリードを持ったが逆に引きずられ転んで泣きだした末っ子、
小太は逃げ出すでもなく子供のところまで戻って、泣きっ面を舐めていたという。

我慢強い、優しい子。
具合が悪いと泣き言を言って家族に心配かけたくなかったのだろう、と勝手に思った。

>この街で僕を愛し、この街で僕を憎み
>この街で夢を壊したことも、君はきっと忘れるだろう。

愛されていたかどうかはわからない。慕われていたことは確かだが。
主人を憎む犬はいない。夢を持つとも思えないから忘れることもあるまい。

なんだよ、やさしさしかなかったんじゃないか、小太。
慕われていたはずの私は忘れていたのに。

連休の初日、どこにも出かけられないので庭でバーベキューをした。
ドッグフードを残していながら吠えたんで、てっきり残り物をほしがっているのかと思って叱った。
あのときは『あら、結構元気じゃん』と思ったのだが、違った。
キャンプでバーベキューをするとき、いつもテーブルのそばにいた。
今日もただ、家族のそばにいたかっただけなのだった。

私は気づいてあげることができなかった。
それができたのは、会話ができる私だけだったのに。

言葉なく家に帰った。
玄関に段ボール。中にはバスタオルにくるまった、小太。
子犬の頃を思い出した。
こうして段ボールの中に敷かれたバスタオルに横になって寝息を立てていたあの頃を。
玄関から育って、今また玄関の箱の中に帰ってきた。

久しぶりに本気で泣いた。
たぶん子供のいる前でここまで泣いたのは初めてだろう。

泣いている振りや、悲しんでいる振りばかりしていたから
悲しみがどんなものか忘れてしまっていたかと思ってたのに。
や、たぶん喜怒哀楽のすべてを感じている振り、表している振りばかりしていたのだ。
だから言葉を失っていたのかもしれない。文章にできる言葉を。



毎晩線香をあげている。忘れていた、せめてもの償いに。
そして、これを書いた。2年も放置していたここに。
供養のつもりで。

自己満足でしかないが、その程度しかもうしてやれることがないから。

墓には花とサンショウの木の苗を植えた。
芽を食べ、実を食べたら私たちの中で小太が生き続けるような気がして、
というのは感傷的にすぎるだろうか。


また、明日が来る。今日と変わらない明日が。
いつか、あっちで会ったなら・・・

いや、やめよう。
さよなら、小太。私の小さな家族。
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セロハンテープうめぇ

2007年12月01日 | 人生
なんていうしょーもないコピペで笑ってしまった。
しばらく前の話。

ここも長いこと御無沙汰してしまった。
というより、文章が書けなくなった。こうして書いていても、まだどこか文脈がおかしい気がする。
書こうとしてテキストを開くと、途端に頭がフリーズしてしまって働かない。
何度かそんなことを繰り返し、諦めた。

気がついたらもう三月経っている。

家のパソコンは立ち上がらなくなったまま直すヒマもなく放置。
盆明けからこのかた、ひと月に休日平均一日強という発狂スケジュールと
公私さまざまなトラブルにへたばっていた私は、
ずいぶん長いこと腹の底から笑っていないことに気づいて驚いた。

少しの間、板にも戻ってみた。やはり全然笑えない。書くこともできない。
諦めて、ただ仕事に追われるにまかせていた。

そんなある日に、たまたまこれを見た。

2ch 笑えるコピペ

笑った。なんでこんなもので笑ってしまうんだろうと思いながらいつまでも笑っていた。
それから、折を見てあちこちの板やまとめサイトを覗くようになった。

2chコピペ保管庫




157 名前: 名無しでいいとも! : 2006/03/05(日) 18:03:04.64 ID:2cv57eES
おふろが親父と喧嘩して俺の部屋に逃げてきやがった
うぜー

173 名前: 名無しでいいとも! : 2006/03/05(日) 18:03:27.20 ID:6UJw2HuB
>>157おまえんちの風呂すげーなww



こういう笑いって何なのだろう。
名無しであるが故の統一感とでも言うのかな。ただ、笑えることが嬉しかった。
同時に、笑わせることができないことが哀しかった。
他人も、家庭も、自分さえも。



8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/26(木) 04:00:43.20 ID:mLiQ3dDl0
シルベスタローン の検索結果 約 1,580 件中 1 - 10 件目 (0.41 秒)
シルベスタスタローン の検索結果 約 481,000 件中 1 - 10 件目 (0.12 秒)
シルベスタスタスタローン の検索結果 の検索結果 約 9,640 件中 1 - 10 件目 (0.06 秒)
シルベスタスタスタスタローン の検索結果の検索結果 4 件中 1 - 4 件目 (0.28 秒)
シルベスタスタスタスタスタローン の検索結果の検索結果 3 件中 1 - 3 件目 (0.49 秒)
シルベスタスタスタスタスタスタローン の検索結果の検索結果 4 件中 1 - 4 件目 (0.23 秒)
シルベスタスタスタスタスタスタスタローン の検索結果の検索結果 3 件中 1 - 3 件目 (0.30 秒)

84 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/26(木) 04:44:29.12 ID:2tkQsItT0
>>8
なんでスタスタローンが一番多いんだよw

87 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/07/26(木) 04:45:55.82 ID:RRtEFcN50
>>84
>なんでスタスタローンが一番多いんだよw
何を言っているんだお前は



たんなる勘違いや揚げ足取りだよなあ、とも思う。でも笑える。
ならば日々の中でそれすらもできない自分というものは一体何なのか。
そんなことをうじうじ考えては、さらに日々が過ぎた。



536 名前:どうですか解説の名無しさん[sage] 投稿日:2007/10/31(水) 21:46:50.46 ID:NIsnekAJ
もし広島が優勝したら何が安くなるのかな・・・

539 名前:どうですか解説の名無しさん[] 投稿日:2007/10/31(水) 21:47:21.69 ID:6EI84zTm
>>536
選手の年俸



かつて自分も一人の名無しだったことを思い出した。
今だってたいした変わりはないし、さして面白いことが書けていたわけではないが。
現在もはや書くことすらも忘れ、ただ日々に忙殺されているうちに
自分はなにか大事なことを置き忘れて来てしまっていたらしい。



843 名前:水先案名無い人 投稿日:2007/11/05(月) 07:25:50 ID:wpCaKU+60
>838
奴隷であることと、奴隷みたいであることを区別できないんだなあ
「そして奴隷ではない自由人を嘲笑さえする。」状態か?

844 名前:水先案名無い人 投稿日:2007/11/05(月) 07:41:29 ID:Pqxd2eiX0
誰が言った言葉…………だったか…………
『我々はみな、運命に選ばれた兵士』…



名無しに戻ろう。そう思った。
自分を縛っているのは、結局自分でしかない。自分の選択した結果だけが自分を縛っているのだ。
ならば原点に立ち返ってみればいいのではないか。
もう一度、素直に笑えるようになるまで。

少なくとも今よりはましだろう。



東京の中年男が ほほえみながらラーメン板で情報を集めているとき
大阪の少年は 恋愛板で青春の悩みを打ち明けている。

映画のエロシーンで 実況板がとんだとき
釣り板では マッタリとしたレスが交わされている。

金曜日のFLASH板で サラリーマンが疲れを癒しているとき
無能な母親が 育児板を見て議論をしている。

株上級者が 株板で知識をひけらかしているとき
未来技術板で 人類の未来が語られている。

毒男たちが 女性に虐げられた経験を語るとき
筋肉オタクが ウエイト板を見ながら鉄アレイを上げ下げする。

VIPで 糞スレが乱立するとき
ジャズ板で 1つの名スレが誕生する。

この日本では いつもどこかで2ちゃんねるがはじまっている
ぼくらは感情を共有するのだ PCからPCへと
そうしていわば交替でお気に入りのスレを守る

眠る前のひととき耳をすますと
どこか遠くでHDDの起動音が鳴ってる

それはあなたの書いたレスを
誰かがしっかりと受けとめた証拠なのだ


※あるコピペより
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どうも不調の風潮です

2007年08月19日 | 口上
あーあ、もうお盆過ぎちゃったな。
ぼおっと仕事したりサボったりしてるうちにもう二十日かorz

もはやほとんどアキラメの境地の月刊誌ですが何か。
しかし地震多いなあ。

八月は月明けから盆前納期に追われ続け
盆休みは11日普通に仕事してその夜中に中央道を疾走、甲府の手前まで休憩なしのぶっちぎり。
翌日から乗鞍のふもと一の瀬で二泊のキャンプ。
駐車場から歩いて1.5キロの道のりをオートキャンプの荷物を運んでいくサマは
どっちかといえばほとんどブートキャンプ

渓流でそうめんゲリラしたり花火したりとまあそれなりにこなし
帰ったら15日からもう仕事でそのまんま今日に至るorz

しかし思うんだが

最近ほんと頭真っ白けでなにも書こうという気にならないんだよなあ。
なんかどんどん自分がダメダメになってってる気がしてしょうがない。

これってなんなんだろ、燃え尽き症候群かな。まだ早いかw
ともかくなんか全然思考が上に向かない。

じたばたするとどんどん下の方に落っこちていくような気もするので
とりあえず放置してみることにしよう。

そんなわけで、さらに更新頻度が低くなりそうな今日この頃ですが、
また気が向いたらお立ち寄りください。


写真は奈川渡ダム。

なんかレポにすらなってねえし。とほほorz
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見ずもしたたるいい加減

2007年07月29日 | なぞの業界
なんだかどたばたしてるうちに7月ももう終わりじゃん。

なんかなにをどうしていいやらわからないまんま日々は過ぎていくわけで
こんなこっちゃいかんなあと思いながらもうじき8月。
梅雨なんかいつ明けたんだろ。まだなのかな。

参院選が終われば土用の丑。
中国産は危ねーし国産は高いし、うな丼やればうちはうなぎ三尾必要だし

やめたやめた。
と愚痴ばっか漏らしたところでなにも変わりゃしないのだが。

しかしなんだ

戦闘機の情報だの個人情報だの放射能プールの水だの、世間は漏れる話ばっかだ。

プールの水なんて揺れたら溢れるに決まってると思うのだが。
あれ完全にタカくくってたな、設計者。

溢れた水が壁まで飛び散って、防水飛び越して漏れてくるとでも言うなら仕方なかろうが
床に開いた穴の隙間から漏れたなんてんじゃ、シロート以下だといわれても仕方あるまい。

漏水の原因特定というのは我々家屋の調査員でもけっこうてこずるのだ。
以前にもどっかで書いたような気がするが。

水は必ずしも屋根から漏れてくるわけではない。

「横殴りの豪雨のときだけ漏る」とか「風が強い日だけ漏る」なんてのはまだいいほうで
三階建ての一階玄関、天井のダウンライトから水滴が落ちてくる、なんて事例もあって
首をひねったことがある。

他にも鉄骨四階建ての屋上は無傷なのに、排水口と立て樋の隙間から水が浸入して
鉄骨の柱型を伝わり、一階リビングの建具の周りから漏れてきた、とか
コンクリートの壁面内部にわずかな空隙から浸透して浸透して鉄筋を膨張爆裂させ、
壁がそっくり落ちてきた、なんていう物凄い話が結構ある。

これに雨と関係なく、屋内の配管から漏水してる場合とか
配管が結露してシミを作ってるだけとかいろいろなケースが発生する。

普通の家ですら、だ。

原子力発電所なんてあらゆる緊急事態に対応できてなきゃ、
おっかなくて地元はたまらんだろうと思うのだが。

情報にしても水にしても同じことではあると思うのだが、

流れるものは、漏れる。

どんなに注意したとしても、気づかないわずかな日常の隙間や亀裂から、漏れてくるのだ。
そして大概の場合、気づいたときにはでっかいシミ跡ができたあとだったりする。

なんか珍しく教訓ぽいぞ今日はw

それよりもウチの天窓から漏れてくる雨のほうをどうにかしなきゃいかんのだがなあ・・・
原因も修復方法もわかってるのに、金がない、というこれはこれで悲惨な状況。

「大工の掘立紺屋の白袴」てのはこんなのを言うんだろうか。

もうじき投票も締め切りか。

当選から漏れた、流れるヒトビトが
こんどはどこのスキマからなにを漏らすのか。
よーく見張ってることにしようか。


ちょっと触っただけで、どぴゅっと

・・・って最後は結局ぐだぐだのシモネタしか思いつかんのか俺は

あああビール呑みたい。
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猫踏んだり蹴ったり踏まれたり

2007年07月08日 | 妄想
なんとホントに続いていたりする(笑)
真面目だなあ俺、アハハハハ

ドカッバキッゲスッ

えーと、もう七月になってるし

前回に引き続き犬とか猫とかの話が続くはずなわけですが
ここで突然話はすたすたと横道にそーれそれそれお祭りだ。

・・・(しばらくそのままでお待ちください)

・・・(再起動)

どうも最近頭の調子が悪いな。昔からか。

男がどうなのかはあまり考える気にならないが、
女性には確かに犬型と猫型がいる。らしい。

どこでどう見分けるのかは定かでないが、犬型の女性に言わせると
「追われると逃げる。逃げると追いかける」のだそうである。
ちなみに猫型は「気分屋、気まぐれ、自分勝手。熱しやすく冷めやすい」んだと。

そう言われてみりゃあそんな気もしないでもないが
なんかありきたりの分析みたいなw

思い当たるフシがあるひとはどれぐらいいるのか。

そういや、昔から犬型の女性に好かれる傾向はある、かもしれない。
逆に猫型の女性には嫌われる、ような気がするが気のせいかな。

しかしなんだ

ただでさえ複雑怪奇なオンナゴコロをそんなに単純な二元論で語ってる時点で
すでになんか重要なことを見落としているような気もしないでもない。

人ってなにかっつーと『なに型』とかって型枠にハメるの好きだもんな。
や。ハメられるのが好きなのか。

ハメたりハメられたりしてなんか居場所が落ち着くと安心する、とか。
そんなとこなんだろか。

違うこと連想したそこのキミは立ってなさい。違う立てるんじゃない。

む、しかし関係ないわけでもないか。まあいいや。

二元的に分類できないとなるとどうなるのか。
あるサイトでは、猫型を「野良猫型」「飼い猫型」とか
「三毛猫型」「シャム猫型」「ペルシアン型」に分けたりしてるのもある。

なんだかなあ。

猫型だからつって犬的素養がないわけでもあるまいし、犬型だからといって
突然猫型に豹変しないとも限るまい。

「猫的犬型」とか「犬六猫四型」とかあったほうがなんとなく説得力ありそうな気がするな。
しないか。
なんか「人三化七(にんさんばけしち)」なんてのを思い出すな。
これって女性以外にも使うのかな、よく知らないが。

さらにここに「ネズミ型」とか「ウサギ型」なんてのが乱入して
するてえと「トリはどうした」「蛇型はぜったいいる」なんて言い出すやつが出てきて

しまいにゃ「十二支型」とかになったりすると
ただの占いと一緒になる。

あ、そうか。一緒なんだ。


犬が好きだからと言って犬に好かれるとは限らないわけで、
猫が嫌いだからと言って猫に好かれないとも限らない。

世の中ままならんもんである。

犬が好きだからわんわん型でにゃんにゃんしても
その形状は猫となんら変わりはないわけで、わんわんだろーがにゃんにゃんだろーが
ヤルことそのものにさしたる違いはなく、
畢竟「型にハメる」というのはその程度の意味合いしか持ち得ないという―――

・・・

なんの話だったっけ。

まあいいか。
久しぶりにマトモに錯乱してるな俺。

味の素舐めた覚えはないんだが。
別のものならちょいちょいなめうわなんだおまえやめrhkrubnぽoda*huじ


・・・(しばらくそのままでお待ちください)

・・・(強制終了)



『あったかい毛を毟り取れば羊は狼なのかもしれない』(コンブ「自由律俳句四句目」より) 
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犬が西向きゃ尾張名古屋は俺で持つ

2007年06月23日 | 妄想
梅雨とは名ばかりかりの連日の真夏日が続いておりますがすが
皆様いかがががおすごしごしごしごしごーしごし

・・・(しばらくそのままでお待ちください)

・・・(再起動)

更新さぼってばっかいたらなんか頭壊れてきたかな。

このくそ暑いのに連日都内の現場。
しかしなんかそういう運なんだか豚なんだか、行く家行く家みんな室内に

犬がいる。

ミニチュアダックスだのコリーのちっちぇえのだのブルワーカー、じゃねえやブルコング、
じゃねえや、なんとかだの。あとなんだありゃあ・・・パグだっけ、
梅干食わせて顔面ふんづけたみたいなのとか
毛のないチクワ・・・チワワか。あんなのとか。スピッツとか椎名林檎とか

とにかく吠え付く犬は過密感とかなんか言うけど、きゃのきゃのうるせーのなんのって。

「はい写真わんきゃわんきゃわんわん隙間」
「はい?きゃわんわんきゃわん
「だから壁わんわんわんきゃわんきゃわん
「11番?」「ちがわんわんわんきゃわんきゃわん番」

あのですね、どっかしまってくんないすかこの細けーの。
しまいにゃ頭踏み潰して黙らすぞこら。

どうもこの感覚は理解できない。

とりあえず仕方ないからうるさいのはまあ我慢するとしても、
計測機器にちょっかい出すのだけはやめてくんないかなー。

や、しかしこんなのはまだいい。
ひでえのになると玄関のドア開けたら、でえっかい犬が玄関ふさいでたりする。

たいがいはレトリーバーとかおとなしい系だから、ちっこいのみたいにうるさくはないんだが
ジャマなんです、ジャマ。

本人のおっそり室内歩いてるだけなんだが、図体がでかいからそれだけで計測機器に触れる。
測りなおす。なんとなく興味あるからまた来る。また触れる。測りなおす。
面白そーなのでまた来る。また触れる。測りなおす。

あのですね、外出してくんないすかこのでっけーの。
しまいにゃ口から傾斜棒ぶっ刺してケツまで通すぞこの野郎。

あと画体の大小に関わらず、この仕事の重大な支障になる要素が、室内犬にはある。

家屋の調査員は、室内においてはたいていの場合、上のほうを見ている。
もちろん支障物はよけているわけだが、たまに上のほうにばかり注意が向いていると
床にあるその平べったい凶悪な物体に気がつかない場合がある。

「はいそこ写真」
「どこですか」
「天井の左側もうちょい手前、(ぶにゅっ)・・・あ」

あんぐり口あけて目が虚空を向いたまんまカタまる瞬間だ。

中味のたっぷり詰まった紙おむつの平たいの。
踏むと滲みるんだよねえ、あれは。
室内犬なんか飼ったことないから初めて知りましたよ、踏んだ瞬間に。

で、臭えんだこれがまた。靴下に付くと。

そんなわけで

一件終わるとションベンまみれの犬の毛だらけになった靴下をゴミ箱へ叩き込み、
千年にわたるワザワイがこの家にふりかかるよう呪詛の言葉をぶつぶつと吐きつつ

調査員は公園へ足を洗いに行く。


天よ我に七難八苦は間に合ってますから引き取ってってください。


ァ '`,、'`,、'`,、'`,、(´▽`) '`,、'`,、'`,、'`,、



とりゃーっ!ヽ(`Д´)ノ


(続く)


ホントか?
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眠れぬ漏りのVision

2007年06月02日 | 妄想
むああ・・・ついに完全に月刊になってしまた・・・どーしよ(^ー^;
ま、しゃあない(待)

しっかしここんとこの睡眠不足状況は深刻だなー。
この半月ばかり某空港に詰めっきりだったから会社戻るのが夜七時。
データ整理して帰ったら十時。
家でパソが使えない状況は変化なく、どこへもご訪問できなかったし。

第一、いちん日じゅうデジカメの小さな液晶画面とにらめっくらなもんだから
年よりは眼え痛くなるし頭痛はするしで画面見る気にもならなかった、てのもある。

最終日は終電終わってからの作業だったから朝から通し。
そんな日に限って家族中を回ってきた風邪の容赦ない攻撃。
頭くらくらしながら飯を食いまくって力で風邪をねじ伏せながら突破。

夜勤明けて家に帰ったら、なにを血迷ったか末っ子がプチ家出。
戻りしなにすれ違って、てっきり学校行ったもんだと思ってたら
ばっくれて遊びに行ってた。

いわゆる行方不明なもんだから、学年中で騒ぎになってたらしい。
午後になってそ知らぬ顔で帰ってきた小僧を玄関でとっ捕まえ
胸ぐらしめあげてグーパンチと横ビンタ

こんこんとお説教してるとこへ担任の先生が来たり学年主任から電話が入ったり。
本人たいした悪気はなく、ちょっと学校行くのがヤんなった、程度の話。

まあ、実のところ昨年も一回やってるからあんまり心配はしてなかったのだが。
(そのときは一人で家にいたので行方不明騒ぎにはならなかった)

そんなこんなで夜まで寝られず。
一日おいて今日は今日とて上の息子が部活、試合の応援だとかで
集合が、学校に朝五時半

ちょっと待てって。始発電車は5時58分w

四時半に起きて送ってって現在仕事。
睡眠三時間、って俺はキリンかよ!!ヽ(`Д´)ノ

俺はフトンの神様に嫌われているにちがいない orz

ふと事務所から窓の外を見ると、ピンクの豚がひらひらと宙を舞っている
と思ったら向かいのマンションのベランダに干してあった布団だし。
飲んでるお茶はなぜかビールの味がする
と思ったら、差し入れのビールをいつの間にか抜いているワタシ。
廊下にふと出れば、頭から何かをぶら下げた白い影が

と思ったらてぬぐい垂らしたソージのおばはんだし。

・・・完全にテンパってるぞ俺
㌧㌦㌧㌦ヽ(゜∀。)ノアッヒャッヒャッヒャッヒャー


あああ月刊になっても愚痴ばっかだorz

味噌ラーメンでも食いに行こう・・・・゜・(つД`)・゜・
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黄金週を待つ男

2007年05月13日 | 人生
んなこと言ってるうちに五月も
完全放置。

・・・(^^;

まあ今に始まったこっちゃな以下略。
だいたいが連休つっても実質休みなんかないも同然だし、そもそも給料日前だから
どっか行こうにも先立つものもおっ立つものもなんにもありゃしねー。

どうしてもこう建設的な気分になんないね、疲れてると。

黄金週は知らん間に去ってしまったが、次は夏を待つぞ!
と、とりあえずカラ元気でも出しておこうw

もともと、人にしても時期にしても待つことが苦手な人ではない。

世の中には二種類の人間がいる。
待つ奴と、待たせる奴だ。

自分は間違いなく「待つ奴」。

待ち合わせなんかでも、大概の場合は往来を行く人々の表情を、
ただぼんやりと眺めてるだけで結構な時間が経過してることが多い。

まあカノジョなんか待ってるとしたら、たぶん二三時間平気で待ってられそうな気がする。
人を二三時間待たせるようなカノジョがいたとしたら、それはそれでどーかとも思うが。

で、さらに

世の中には二種類の人間がいる。
待てる奴と、待てない奴だ。

これ不思議なもんで、「待つ」ということ、
耐えられない人は全然耐えられないようだ。

いるでしょ、指定時間を五分回ると、怒涛の苦情入れてくる人。

単に「せっかち」だとか「のんびり」だとかの問題ではないような気もする。
この辺り、「釣り」に向いてる人と向いてない人がいるのとなんか関係あるのかもしれない。

ちなみに、自分は釣りに向いていない。
人や時期を待つのも、ぼんやり時間をすごすのも割と苦にならないのだが、
あの「糸を垂らしてアタリを待つ」ということができない。

「待つ」んじゃなくて、糸の先っちょと水面に「集中」しちゃうのだ。
で、疲れてしまいには竿ぶん投げて帰ってしまう。

あれって「待つ」のとは違うんだろな、たぶん。
だから怒りっぽい人とかせっかちな人でも釣りを趣味にする人がいるんじゃないか。

またなんか話が違うほう行ってるな。
まあいいか。

そんなわけで、今は引き続き人生嵐の時期。
待てば海路の日和あり。
果報は寝て待て。

「相手を待つというのは今ではレトロな恋です。
待つ、待たせていくうちに人間が熟成していきます。
人生は待つこと。
結論をいってしまえば人間は死を待っているんですから」
杉浦直樹(俳優)


「辛いという字がある。もう少しで、幸せになれそうな字である」
星野富弘(詩人)


多少昼寝したから、まだ今日は考え方が建設的だな。

要はそれだけのことなのかも知れないが。
ま、それはそれでよしとしよう。


今日も晴れたな。

ほいほい。
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しっぷーどとーの現況報告

2007年04月22日 | 妄想
それにしても一体全体なんでこんなに忙しいんだろ。
ぜったいなんかおかしいよー。

ってたまに更新すりゃーまた愚痴ですかい、
なんて声が聞こえそーだが。
しゃあねえじゃん。他に言うとこないんだもんよー。

普通年度明けて四月の半ば過ぎなんてさ
持ち越し仕事もそろそろ一段落するし、予算も確定してないしまして選挙だし
役所は様子見で工事発注なんかなくて、
現場のメンツなんぞはヒマぶっこいて鼻糞ほじってるのがフツーですよフツー。

それなのに、だ。

いまや現場のメンツは足らないばかりか派遣会社に助っ人を複数たのみ、
営業マンまでが応援に出る始末。

もちろん役所廻りなんかできやしねー。
つぶしてもつぶしてもどこからともなく依頼が来ては、営業はもはや仕事を断るしかない。

完全に異常事態。

世間的に見ててもなんか変な気もする。
車走らせてて思わないか?

工事してる箇所、多くないか?
年度末工期が普通でしょ?この時期。
全部終わってなきゃいかんのよ、例年の場合だと。

終わってないんだよ、工事が。
それだけじゃない、新しい工事も次々始まってる。

あっちこっちで道ほじくり返してるのに行き当たらないか?

選挙いまやってるぐらいだから、議会はこれからだし、
大規模な設計の予算はたてられてないはずだ。
が、ちっこい工事がそこここで始まってる。
しかもこれが公共工事・民間工事問わずに、なんだな。

いったいどうなってるんだろこれ。

業界関係者諸氏、どう見るよ。
まさかうちらだけってわけじゃあるまいし。

おまけにここへ来て、営業から回ってきた風邪もらっちゃうし
踏んだり蹴ったりだ。

おかげで平日は現場に出っぱなしなもんだから、事務仕事のツケは休日に廻ってくる始末。
もうおっさんは腐る腐る。

まあもう子供も大きいから、どっか出かけなきゃヘソ曲げるってわけじゃないからいいけどさ。

街は生き物だとはいえ、この動きはどうも妙だ。
なにごともなきゃいいが、などと余計な妄想してみる。


『ディズニーランドは永遠に未完成である』(W・ディズニー)

そんなに慌ててなにを造っているんだろうか、人は。

ディズニーランドか。
ネバーランドか。
光の国か。

ともあれ、仕事は続く。

明日も現場か。

ふー。
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空にそびえるくろがねの素人:『鉄人』

2007年04月07日 | 本だららった本棚だった
お花見御一行様お疲れ様でしたー。
結局帰れず事務所にお泊りになっちまったあっしでしたがw

花見も終わりだなー、なんて言ってるうちに4月もじき半ば。

まあもうこの更新頻度はどーしよーもない状態になってることは
みなさま先刻御承知みたいだからまあいいか、アハハハ

(#゜Д゜);y=ー( ゜д゜)・∵. ターン

えーとね。

矢作俊彦と言えば、『マンハッタン・オプ』がFM東京のラジオドラマだった頃から
なんでかんでの腐れ縁。
ハードカバー以外の本とマンガの原作ものはほとんど読んでるはずだったが。

しばらく消息を聞かないなー、とか思ってたらいつの間にかこんな本出してた。
もうずいぶん前だな、出てるの。いい加減アンテナ錆び付いてるなあ。いかんいかん。


『鉄人』

『28号』のオマージュとしての有名ドコロは、大友克洋の『AKIRA』ですが
巨大ロボとくれば当然こちらもそうかな、と思っていたわけで。

んで主人公の少年の名前は「翔」とくるからやっぱり「金田正太郎」かと思ってたら、
引っ掛けはそこまでで、あとは全部『鉄腕アトム』w。

その辺は『ららら科学の子』の作者としては当然か。

操縦方法がわからなくてあちこちいじくってるうちに、街を片っ端から破壊してしまう顛末なんかは
同様の展開で「悪魔!」とか言われて操縦する主人公があたふたする
『マジンガーZ』あたりを思い出させてくれたが。

第二次大戦中の旧日本軍の毒ガス弾薬庫を捜索するうちに発見される超兵器と
鋼鉄製の巨大ロボ、つー展開だけならさしてツボとも言えないが、
中国大陸を股にかけた冒険活劇に、原作者お得意の、
ちりばめたオマージュの群れと立ちまくった脇キャラが
おっさんだけじゃなく、ウチのセガレたちにもツボだったらしい。

主人公の母、冴子と父、ダグラス・ヒロシ・テンマ(!)の思い出の唄は
デル・シャノンの『Runaway(悲しき街角)』

悪役は金三角にスカンク草井がなぜかCIAで、
親玉はやっぱりこの人のアセチレン・ランプがなぜかロシア人(見えない見えない)

・・・間違えたこっちだw

江戸っ子でべらんめえのヒゲオヤジが操縦する土木ロボは「冥王(Pluto)Ⅱ」
主人公母子を支える自衛官は祝井十郎(月光仮面かよ!)だってよw

暴走する超兵器(?)に慌てふためく軍をよそに、黙ってライフルでケーブルを撃ち切る
無口でプロフェッショナルな職業軍人・宗中校。

戦車隊を蹴散らす鉄人を、ドラグノフのくそ重い対戦車ライフルをひざ立てでぶっ放し、
一発で動きを止めるとこなんか日本映画がもっと勉強してほしいぐらいのカッコ良さ。

こういうプロの描き方はギャビン・ライアルのハーヴェイ・ロヴェルなんかに似てるなあ。

竹やぶに跳弾して跳ね返されるライフル弾に追撃をアッサリ諦めつつ
「・・・畏るべし、大地」
なんてつぶやかせるところなんかはいかにも矢作調。

他にも熱血老人教師趙先生とか
一見官僚のような顔をして、さりげなく熱い魂を見せる王など魅せる脇キャラだけで読む値打ちがある。

「なぜ止める?」
「あの子は小龍子だ。・・・自分で運命を切り拓く」

どーもなんかこの人の話は、世界どこの国行っても、
結局西部劇つーか、いわゆる日活無国籍アクションになっちゃうんだよなあ。

まあ狙ってるにしても、かっこいいから別にいいんだけど。

で、ここ一番で颯爽と空から登場するのがダコタ(ダグラスDC-3)だしw

「ダコタは今世紀最高の航空機だ!」
「・・・前世紀だろ」
「・・・」

ご丁寧にもその機の横っ腹には「Donovan's Reef(ドノヴァン珊瑚礁)」
とかでかでかと書いてあるのだ。

なんでここでハワード・ホークスなんだろ。騎兵隊だからかな。
ジャック・ヒギンズが見たら泡を吹いて腰を抜かすぞ。

時間テーマSFとしてはご都合主義だし、多少消化不良みたいな気もしなくもないが、
清く正しい少年冒険活劇としてはこれで申し分ないと思う。

例の浦沢直樹の『PLUTO』もまだ続いてるから、併せて読むと3倍ぐらい楽しめてお得w

しかしなんだな

OVA『ジャイアント・ロボ』あたりを皮切りに
『エイトマン・インフィニティ』に鉄人に、歴代総出演の『メビウス』

おっさん世代のツボを狙ってるのか、はたまた斬新なアイデアが枯渇してるのか。
ちょっとフクザツな気分になったりする読後感だったりする。

ま、いっかw


「ジョウか。あいつに頼むのは最後だ。
奴に頼むとジュリー・アンドリュースのポスター一枚を盗むために
ブロードウェイに戦車を走らせるだろうからな」
(矢作俊彦・司城志朗『ブロードウェイの戦車』)

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