今回はまさかのくみん先輩メイン回。部室を守るために昼寝対決をすることになった極東魔術昼寝結社の面々。果たして六花達は眠垂（ねむりすい）に勝利することはできるのでしょうか…？昼寝づくしで寒い深夜に観るのは危険な１話でした～。
２年生になって状況も落ち着いたある日、極東魔術昼寝結社は生徒会からの呼び出しで同好会代表会議に出ることになります。この学校の同好会が極東魔術昼寝結社以上に変な同好会が多い件！六花は部長の座を譲ろうとしたりと会議に出たがりませんでしたが、勇太の押しで結局六花が出ることに。
結局六花は何の話もできないまま、同好会代表会議は終わってしまいます。丹生谷のコスプレが良い感じ。丹生谷はこのまま最後までコスプレ要員でいてほしいですー。
そしてやっぱり部室取り上げの流れに…。部活動の内容もあやふやでピンチ。リアルだったら間違いなく追い出される…というか同好会設立まで、できなそう。
ですが他校と昼寝対決をすれば
部活動として成り立つだろうということで、
他校のシエスタ部と対決することになります！
くみん先輩も昼寝にはこだわりがあるようで、かなり気合を入れて試合に備えますー。立ったまますぐ寝れるくみん先輩、地味に凄い。
会話している中、眠垂（ねむりすい）という他校のシエスタ部の部長が話しかけてきます！キャラデザが本当に眠そうでお見事。
面白半分で試合を申し込むな、遊んでいるだけだろと眠たそうに怒る眠垂。鋭すぎます。
そんな眠垂の発言に怒るくみん！
大したことないのに、凄いことに思えてしまう…
六花もこの勝負を受けてしまいます～。しかも負けたら同好会解散！
「その時は結社を解散する！」
こうして極東魔術昼寝結社は、同好会の存続をかけて他校と昼寝対決をすることになります――
その後、昼寝の特訓をすることに！やることは部室で寝るだけ！こうしてみんな同じことをしていると部活動しているように見える…かも。
昼寝している六花を見つめる丹生谷・凸守。二人はなんだかんだで仲良し。特訓中、体操着や水着に着替えていてニヤリ。この学校はなんでブルマなんだろう…。
一色も昼寝しているとアピールして、くみんの力になろうとしますがスルー！一色はなんで普通に部に戻ってこないのか謎すぎます…。昼寝対決の時、いたほうが面白そうなのに残念。ただ出番があるだけマシかも。
その後勇太は夜更かしをすれば当日よく寝れる！と考え、勇太家でお泊り会をすることに。なんだかんだで楽しそう。リア充すぎてもうなんだか…。
そしてまた勇太と六花にちょっかい出してくる智音。しばらく智音はこの役回りで終わりそう。
ですが夜更かし作戦はみんな疲れて寝落ちして失敗…。やっぱりgdgdすぎるのはダメですね…。
そうして大会当日に！他校の生徒は皆眠そうで早くもピンチ！本当に昼寝のプロっぽい…。
そんな状況に危機感を感じる六花達。六花達を励ましたのくみん先輩でした！六花と出会った時のことを思い出します。
「なんか六花ちゃん達とは
一緒にやれそうだなって」
「みんなにあんまり理解されないけど、
一生懸命やってたり、真剣だったりすることは
昼寝部と一緒でしょ
極東魔術昼寝結社は
一生懸命昼寝して
一生懸命遊んで
一生懸命パニッシュメントしているよ！」
だから負けないよ、最強だよ！！」
いつも寝てばかりで、寝れるならどの場所でもいいんじゃないかとか思っていましたが、ここまで極東魔術昼寝結社に思い入れがあったなんて…。１期で積み上げてきたものが上手く繋がった気がしました。これがもっと真面目なことならよかったのに～。
そうして昼寝＆中二病バトルスタート！どんどん失格になっていく面々。勇太と丹生谷はすぐにリタイア。
残るは六花・凸守・くみん。そして最後はやっぱりくみん対眠垂とのバトルに！くみんは皆を守るために全力で昼寝します！セリフが無駄に熱い…！
「私はね、あの場所が好きなんだ
だから私はあの場所を守る」
そうして極東魔術昼寝結社はくみん先輩の力でシエスタ部に勝利！眠垂もくみんの実力を認めざるを得ず。こうして極東魔術昼寝結社は部室を守り切り、いつも通りのまったりした時間が戻ってきますー。丹生谷のアリスの衣装がかわいい…。
今回は１期から気になっていたくみん先輩の六花や極東魔術昼寝結社への想いが分かって、すっきりしました～。昼寝したり、遊んでばかりでいいのかは別として。深夜に見るのは危険な１話でした。こうして感想を書いている今も寒さで寝落ちしそうです…。
ただここまで２期を観ていて「うーん…」と感じるのは、話や状況が落ち着きまくっていて、先がまったく気にならないことですね…。何より新キャラの智音があまり話に絡んでこないのが問題な気が。これなら智音は勇太の学校に転校させた方がよかった気が…。そろそろ話に大きな進展欲しいです。
ではまた次回に！
・ＴＢ先
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