今回は学園祭の中、秋葉達がレオパルドのパーツを探し出すために奔走する話。とりあえずいつきの衣装が…。とりあえずブーゲンビリア＆ミンタオが面白すぎです。レオパルドも。展開も色々動いていておもしろくなってきました～。
はじめは秋葉達がレオパルドの部品を見つけるためにバイトをしているところから。最初からサービスシーン満載です。途中秋葉が転ぶシーンはＤＶＤとかで何かあったりするのかな…と思ってしまったり。
ここでもレオパルドは相変わらずわがまま。秋葉達を下僕扱いしてコキ使おうとします。今回もレオパルドは絶好調。その傲慢さで秋葉達を翻弄してきます。福山さんのテンション画本当毎回高すぎます。
また今回は公式の紹介にもあったレオパルドの趣味ネットサーフィンがどういうものかも明らかに。秋葉のパソコンでネットサーフィンをします。普通にどっかの通販サイトとか見てたら面白そうかと思いましたが、今回はわりと普通に自分の名前を検索。そして自分のことがヒットしないことにショックを受けてしまいます…。そりゃこんなに極秘扱いにされていれば当然だと思うのですが。
しかもそれだけには留まらず、秋葉のパソコンから犯行予告をしてしまう始末。秋葉は理事長室に呼ばれて怒り心頭。秋葉は怒り、妹子と共にレオパルドに抗議しに行くことになります。妹子も乗り気で面白いです！
今回見ているとレオパルドがすることはどういうわけが余計なことばかりですね…。何もしないほうが上手く行くのではと思ってしまいます。こうみると普通はレオパルドにイライラすると思うのですが、妹子にキレられビビるレオパルドを見ていると何故かすべて許せてしまう気がします。今回も妹子のキレっぷりは相変わらずなようで…。結構スカッとしました。その辺のバランスは上手いなーと思います。
一方いつきは変装した状態でソルジャーウルと共に学園で捜査を続けます。今回も２人の掛け合いが結構あって嬉しかったです。
その途中いつきは学生から頼まれたことで模擬店の手伝いをすることになるのですが、この衣装が何故かボンデージで戸惑いました…。まあよくよく考えればいつものあの制服と似たようなものなのかもしれないですけど。あれを平然と着こなすいつきはすごいなと思います。いつきの過去が妙に気になったり。
と、模擬店の手伝い中、そこにブーゲンビリア＆ミンタオが制服姿で現れます――。今回ブーゲンビリア＆ミンタオのことも少し明らかに。どうやら「忍者」のようです。でも雇われの身なのか気苦労は多そう。「ふっー」という上の人達の消す動作に驚かされる２人がちょっとかわいそうでした…。この２人はギャク担当なんでしょうか。ＯＰに騙されました…。
最初２人は秋葉を捕らえ強行手段に出ようとしますが、それは上の方から獅子堂財閥に手をだしたらまずいと却下されてしまいます。で、２人は仕方なく言うことを聞き、秋葉のことを調べるために学園へ侵入捜査しに来ていました。
そんな２人を警戒するいつきは２人に対してそっけない態度を取り、すぐ追い返そうとしますが、勘の鋭い２人は変装したいつきを見て前に会ったことがないかといつきに訊ねます。さすが忍者、勘は鋭いようです。ですがどうにかここもいつきは流し、どうにか切り抜けます。
が、そんな中、エクスＱＴというダンボールをかぶった男が現れ、学園再編特区で暴れ出します――。で、いつきはそれに反応するですが、なんとここでかつらが取れ、ブーゲンビリア＆ミンタオに正体がバレてしまいます――。４話にして早くも殉職したことが偽装だったとバレてしまいました。早すぎです…。これでバレたら色々マズいと思うのですが、そんなのおかまいなしにいつきは現場へ向かいます――。いつきはあまり周りを気にしないみたいです。でもブーゲンビリア＆ミンタオはいつきを見て、お化けだと怖がり脱走してしまいます…。忍者なのにお化けが怖いんですね。２人の逃げっぷりはある意味見事でした。今後もこういう役回りなんでしょうか。それはそれで面白そうですけど。
で、学園再編特区に駆けつけたのはいつき・ほのか・生徒会の面々。３組は皆、エクスＱＴを何とかしようとしますが、結局色々うやむやのままこの場はおひらきに。でもその人物のことを大戦の時見かけたといつきが言っていたり、ほのかもまた何か因縁がありそうだったりと謎が出てきました。ここも気になるところですが、気にしすぎてもこの作品ではあれな気がするので、ほどほどにしておきます。
今回の生徒会長はそんなに悪い人には見えなかったような気がします。これまでの出番が悪役すぎなのもあったのかもしれませんが…。いつきとのやり取りが良かったです～。また生徒会も生徒会でエクスＱＴと関係がありそうです。何か序盤だからなのか謎だけが増えていきますね…。
あの後レオパルドのとことへ抗議しにいった秋葉ですが、結局あの後色々ひと悶着ありつつも、その後またほのかとレオパルドのパーツ「陽電子マトリクス」を取りに学園再編特区に行くことに。が、その途中でまたいつき・ソルジャーウルと遭遇してしまい、またもやピンチに…。今回秋葉もいつきのことを思い出しました。秋葉はいつきの正体には、あんまりこだわってはいないようです。
いつきと遭遇した秋葉はいつきに手錠をかけられ身動きができなくなってしまいます…。が、その時レオパルドから通信が入り、秋葉は更にピンチに陥ることに…。なんとレオパルドは自分が秋葉たちより上だということを分からせるために、秋葉のスーツにハッキングし、なんと次々と服の生地を消していってしまいます！！何だかやることがかな～り間違っているような…。しかもその被害は秋葉だけでなく、いつきにまで及んでしまいます。どうやら手錠で繋がっているのが原因のようで…。何だか状況がカオスになってきました。それによりいつきもそれに巻き込まれ動揺、そしていつきは女の敵だとレオパルドに猛抗議！いつきは秋葉の味方になってしまいます。話がめまぐるしく展開していきます！
その後２人は身を隠すために学校中を走り回ります！ここはノリが派茶目茶で見ていて思わず笑いが！途中２人はきぐるみを着て体を隠すことも考えますが、これもレオパルドは想定内。きぐるみを破壊してしまいます。無駄に頑張っていますね…。きぐるみが爆発するシーンはもう爆笑でした。ノリがすごすぎる…！
そんなこんなで裸寸前というピンチに陥った２人。もう後がないと思いましたが、妹子が飛行機で助けに現れてくれて、２人はどうにか危機を免れます。妹子の操縦技術すごいです。あとこの騒動の中でソルジャーウルに指示を出すシーンもよかったです～。
今回はそんな２人が空で意気投合？したところで終わりに。夜空がキレイでした。結構こういうノリは好きかも。これで今後いつきが仲間になってきたら面白そうですが、どうなるんでしょう。２人が仲良くなっていってくれたらいいなと思います。
でもエクスＱＴやら、ほのかが泣いているところとか、いつの間にかキーを手に入れたりと疑問点が結構あったり…。とりあえず何故レオパルドが部品を集めているのかなどまだ謎だらけです…。まあこの作品に関してはそういうところを気にしすぎたら負けな感じがするので、しばらくは作品のノリを楽しみたいと思います。面白くなってきました！
次回は「鋼鉄の乙女」今回は学園でのコミカルな展開が続いていましたが、どうやら次回は宇宙での話もありそうです。ブーゲンビリア＆ミンタオも戦うようでどうなるんでしょうか。とりあえず高嶺の出番に期待します！でも今回の予告の風音による獅子堂財団の成り立ちの説明は怖かったです。学園にいたときからそんなことを…。
結構アニメは３話まではよくても４話であれ？ということが多いので心配していましたが、この作品はどうやら大丈夫そうで安心しました。もしかすると今までで一番面白かったのかも。画も安定しているように見えましたし。デジタルで見ると本当綺麗だな～と感じます。ちょっとネタに走りすぎるのはどうかと思いますが、こういうコミカルなノリの作品は好きかもしれません。とりあえず次回が楽しみです～。
ではまた次回に！