今回はアルトとシェリルのデートメインな話。一方ランカはオズマに歌手になる夢を反対されて家出してしまいます。今回3人が出くわすのはどのタイミングになるのか見ていて気になりました。今回は戦闘パートがなく、各キャラの何気ない日常がじっくり見れて面白かったです。
始めはランカとオズマ2人のケンカ。ランカがミス・マクロスに出場したことが学校にバレてランカは学校を停学になってしまいました。もちろんこれを知ったオズマも怒り心頭。オズマはランカに頭ごなしに文句を言いランカの夢に反対します。そしてランカも黙ってはおらず、2人の言い争いが始まってしまいます。
「頼んだわけじゃないもん。あたしは歌手になりたいの!!」
「寝言も大概にしろ!
お前みたいな引っ込み思案が歌手なんかできっこない!!」
「お兄ちゃんのバカ〜!!」
そしてショックを受け、ブチ切れたランカは家を飛び出していってしまいます。今回ランカはどこへ向かうのでしょうか。
一方前回再会したアルト・シェリル。あの後2人は学校の更衣室に。そこでシェリルはイヤリングを探しに来たという自分の事情を話します。シェリルはイヤリングのことを、
「絶対見つけたいの。大事な物なのよ、あのイヤリング…」
と話します。何か大事な理由がありそうです。
と、その時ミハエル目当ての女子学生が更衣室に入ってきてしまいます…!シェリルという有名人がいるということで、アルトは大慌て。とっさにシェリルをロッカーに押し込み、シェリルとロッカーに隠れます。ロッカーに閉じ込められてシェリルは何だか動揺している様子。しかもここでアルトの携帯が着信を受け震えてしまい…これが当たり所が悪かったのか、シェリルはこれに過剰に反応してしまいます…。ここは深夜ならではのシーンですね。シェリルの声が〜。力の入れどころが何だか違うような…。
その後女子学生は先生に注意され去っていきます。アルト達もここで解放。が、出て早々シェリルはアルトへ文句を言います!
「変なところに携帯入れておかないでよね!スケベ!!」
「…く〜俺のせいかよ」
これはまあ…無理はないのかも。シェリルにとって災難でした。それからまたイヤリングの話に。でもアルトはイヤリングを持っておらず、結局明日心当たりの場所を当たってみることになります。
一方オズマもランカを探しに出ようとしますが、その時キャサリンがオズマを迎えに来ます。軍から出動要請があったようです。やむなくオズマはミハエルにランカの捜索を頼み出て行きます。
でもミハエルは何か思うところがあるのかランカを探す気になれず、捜索をルカ・ナナセに頼み放置することに。が、そういう時に限ってミハエルはランカを発見してしまい…仕方なく見つけたら放っておけないとランカの後を追いかけることにします。その後もミハエルはランカに振りまわされつつ、ランカに着いていきます。
あれからのアルト・シェリル。シェリルはイヤリングを渡してもらうまでの人質代わりにアルトのお守りを取って自分の胸元に入れます。
「じゃ、取れば〜」
「卑怯だぞ」
「やっぱり手が出ないんだ〜」
というやり取りが面白いです。これでアルトはシェリルに逆らえず、シェリルの言うことを聞く事に。それは街中をシェリルに案内すること。その前のシーンの蝶と戯れるシェリルがお気に入りです。
それから2人で街中を歩きます。もうこれはデートですね。2人共何だか楽しそうです。アルトはというとアイドルのシェリルと歩いていると自覚しちょっと照れている様子。今回もアルトのテレ具合も良い感じでした。あとホットドッグの辛さに耐え切れず苦しむアルト、そしてそれを笑うシェリルも良い感じでした。
そうして楽しくデートをする中、2人は展望台へ。空から街を見てシェリルはその街の眺めにおおはしゃぎ。そんな中、シェリルはアルトに気に入っているところがひとつあると話します。それは、
「私を…シェリル扱いしないところ」
ということ。自分を特別扱いしないアルトをシェリルは気に入っています。まあこれは最初の出会いがあんまり良いものでなかったせいですね…。何がともあれこれが今に繋がったのかもしれません。
それからひと悶着あった後、ここでアルトが衝撃的な一言をシェリルに言います。それは――
「シェリル…是非、連れて行きたいところがある…!」
これは爆弾発言〜。シェリルは何を考えているのか、ちょっと動揺気味。アルトは果たしてシェリルをどこに連れて行こうとしているのでしょうか?
一方オズマは軍に呼ばれバジュラの研究施設に。オズマはバジュラを捕獲し、研究していることに対して、レオンに反発します。が、レオンはそれが当たり前だと思っている様子。あとそこにはキャサリンの姿も。今まで見ている限り、別れたもののまだオズマに気がある素振りをみせていますが、今キャサリンはレオンと付き合っています。本当に気があるのはオズマなんでしょうか。
関係者がそろうとレオンはバジュラについて説明を始めます。最初は何事もなく進んでいましたが―。
衝撃的な発言後のアルト・シェリル。あれから2人はゼントラーディ人の働く牧場に。人の大きさが相変わらずビックです。何度見ても驚き。「ごめんなさいね〜」が何だかシュール!あと自然も豊かで癒されます。アルトはシェリルをここに連れて来たくなったようで。自然の豊かさを感じてほしかったのでしょうか。
牧場の後はゼントラーディ人が行き交う街フォルモへ。街は独特な空気があり、ここでも人々が大きく路上で歌っていた人がいうように何だか「デカルチャー」と言った感じ。ここの歌が妙に頭に残ります。シェリルもこの街を見てはしゃいでいます。しかしゼントラーディ人の靴も大きいです…。
と、そんな時、シェリルはアイデアが浮かんだのか、近くにあった下着に何かアイデアを書き始めます。そんなシェリルに翻弄されるアルト。そこに大きいクランも怪しんでやってきます。最初クランも2人を警戒していましたが、シェリルの
「邪魔しないで!今いいフレーズが浮かんできたの!」
と言う様子を見ると、アルトと顔を見合わせ何だか呆れた様子に…。シェリルもちょっと変わっているところがあるようです。
そんなシェリルを見てアルトは、
「何で人は飛ぼうとしたり、歌おうとしたり、
果ては宇宙まで出て行こうとしているのかってね…」
と、紙飛行機を作りながらそうクランに聞きます。と、これにクラン、シェリルは、
「バカかお前は。そんなもの…」
「そうせずにはいられなかったからに決まっているじゃない」
「その通りだ!」
と言いお互い満足そう。それを聞いたアルトもその言葉で納得し、
「そうか…飛ばずには、いられないか」
と、空へ紙飛行機を飛ばします―。人は何かをせずにはいられないんですね。
一方ランカとミハエルもいつのまにかフォルモに。ランカが来たくなったらしいです。そこでもランカはミハエルに反発してそっけない態度を取りますが、ミハエルからアイスを奢ると言われ反応。ランカもまだ子供っぽいですね。
それから2人はアイスを食べつつ会話。そんな中、ランカの
「だって!アルト君はちゃんと私の話を聞いてくれるもん。
お兄ちゃんやミシェル君と違って!!」
「お兄ちゃんいつまでも私を子供扱いするし、
私に内緒で戦闘機に乗っていたりするし!
だから私も勝手にするの!」
という言葉からミハエルの様子が変わってきます。そして…
「甘えるのもいい加減にしようね、ランカちゃん」
「隊長がどんな思いで戦っているか知ろうともしないでよく言うよね。
それに隊長を説得できないからアルトを頼る?
その程度の覚悟で歌手になろうなんてお笑いだよね。
大体さ、ランカちゃん、人前で歌うことなんかできるわけ?」
と、ランカに一喝。ミハエルもオズマの思いを知っているだけに黙っていられなかったのでしょう。ミハエルよく言ったなと思います。ちょっとここまでランカに感じていたイライラがとれてきました。この痛い言葉にランカも思わずたじろぎます。でもランカも負けじと言い返そうとします。
「できるよ!ミス・マクロスの時だってちゃんと皆の前で……」
「あの時はね。例えば今、ここで歌える?
誰も君を見ようと、見るために来ていない、この場所で」
このミハエルの言葉はランカでなくともちょっと痛く感じてしまいますね…。身にしみるセリフです。ランカはこの言葉に返す言葉がなく落ち込んでしまいます…。でもこういうところをきっちりとかくのは好印象です。
ミハエルにきつく言われ、しょげてしまうランカ。でもランカは自分を奮い立たせるために路上にマイク一本を持ち立ちます。が、いざそこにたって歌いだすことができず、ランカは動揺します…。
でもアルトの飛ばした紙飛行機を見て、ランカはアルトのことを思い出し気を持ち直します。そして歌を歌いだすことに――。ここの歌うシーンは神々しい感じがしてすごかったと思います。途中のバンドの人がどこにいる人だか分かりませんでしたが…。演出が見事でした。流石はマクロス。
そのランカの歌声に次第に惹かれ人々が集まっていきます。ゼントラーディ人や普通の人と、人種は関係なく皆ランカの歌に聞き入ります。そしてアルト、シェリル、ミハエル達も。3人ともランカに感心です。ミハエルもこれにはランカを認めざるをえない様子。
「ランカ…」
「へぇーもう出てきたんだ。
さっき言ったでしょう。
出てくる子は勝手に出てくるものなのよ。
……勝手にね」
「まいったね…これは」
「歌わずにはいられない、か」
これでランカもひとつ何か乗り越えたようです。あとここで気になったのはシェリルの浮かない様子。シェリルはランカに何を思うのでしょうか。ランカの歌は皆に届いたようです。ここはちょっと感動しました。
が、このランカの歌の影響なのか、レオン達の前にいるバジュラがそれに共鳴し、再び動き出してしまい…その場はパニック状態に!キャサリンは倒れ、オズマも慌てた様子に。レオンはこれに動揺するばかり…。ちょっとレオンが小物っぽく見えてきました。でもこう慌てているのを見るとレオンもまだランカとバジュラの関係については知らないようですね。
結局レオンがとっさに隔壁を作動させたことで難を逃れますが、何故バジュラが急に動き出したのかと謎が残りました。もしこの流れでランカが歌手デビューすると、歌うたびに更にバジュラが暴れ出す可能性も出てきたわけで…ますます状況はマズイ方向に進んでいきそうです。そしてそれが誰かに勘付かれたとき、ランカも危機に陥っていくような気がします…。ランカとバジュラとの関係が気になります。
そして夕方アルトとシェリル別れの瞬間。そんな2人をランカも遠くから見ています。シェリルは今日は楽しかったとアルトにお守りを返します。シェリルにしては素直な感じが。ここでの
「うるさいわね、めったにないんだから、ありがたりなさい」
という相変わらずなツンデレさがたまりません。シェリルはさよならライブにアルトを招待すると約束し、アルトもシェリルのイヤリングを探してシェリルに届けると約束します。その時の2人には笑顔が。
約束をした後シェリルは、
「待ってるわ、アルト」
と、去り際にシェリルはアルトの頬にキスをして去っていきます――。これにアルトは頬を赤らめ動揺。シェリルは去り際にやってくれました。シェリルらしい行動ですね。でも唇でなかったのはちょっと意外でした。
ランカはそれを見てショックを受けてしまった様子…。ランカもアルトへの気持ちに気付きつつあるようですね。いよいよ三角関係になっていきそうです。と、ここでランカに声をかける人物が。これはランカへのスカウトでしょうか…?
この回最後はバルキリーから、ギャラクシー船団が大群のバジュラに襲われているという連絡が入って終わりに。今回戦闘がなかっただけ、次は戦闘回になってくるようですね…。アルトの出撃に期待したいと思います。
次回は「バイバイ・シェリル」タイトルが何だか安直な気がしますが、そういうことでそろそろシェリルが1回ギャラクシー船団に帰ってしまうらしいです。それまでにアルトはシェリルの無くしたイヤリングを渡すことができるか気になるところ。一方ランカも何だかスカウトされるようで歌手デビューすることになるのでしょうか。ランカが歌手になったら、もっとこの地がピンチに陥る気がしますが…大丈夫なんでしょうか。少し心配です。
そういえば「射手座☆午後九時 Don't be late」フル聴きました〜。12月見た1話の頃から待っていました〜!エンドレスリピート中。フル版もボーカルを始め、曲の流れがお見事でした。やはりサビは神。間奏も良い感じに曲を盛り立ててくれる感じがして好きです。ただもう少し音の厚みを出して欲しかったな…と言う感じもあったり。ヘッドフォンで聞くといいかもしれません。次放送で聞けるのはいつなんでしょう。きっとここぞという時にかかってくると思いますが…。
では次回も期待しています!

























今回のマクロスも、細やかな台詞のやり取りの中に
河森監督の「永遠の青春」がつまっていて
胸ときめきましたね♪
どうしても大人になると思春期の頃の傷とか
繊細さとか忘れがちなので、やっぱりマクロスFの
脚本は素晴らしいなぁと感動しました。
コメント遅れすいませんでした。連休中は旅行に行っていまして。
帰ってきてバタバタしていましたが、ようやく今日落ち着いてきました。
マクロスは毎回あっと思わせられるセリフが多くて驚かされますよね。
結構痛く感じるセリフもありますが…。
アルト達は本当青春してるな〜と思います。
ちょっとその頃の自分を思い出したりもしました。
マクロス、本当に映像のクオリティも高い上に脚本も良いので見ていて毎回飽きません。
それだけに今後もこの調子で話を進めて欲しいな〜と思います。