コツコツ一直線

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革命機ヴァルヴレイヴ 第8話「光の王女」あらすじ感想

2013-06-01 02:47:29 | 革命機ヴァルヴレイヴ(2013)中断

 今回エルエルフの過去が明らかに。リーゼロッテとの出会いに泣けた…。ハルトとエルエルフの関係も良い感じに描かれていて、面白く感じた1話でした。南里侑香さんの挿入歌が良い感じ。


 最初はエルエルフの夢。エルエルフの過去、皇女・リーゼロッテとの出会いが明らかに。OPを見た時から思っていましたが、やっぱりリーゼロッテがルリに見えて仕方ないです…。後藤さんがOPの絵コンテを担当しているので無関係じゃないのかも。
 エルエルフは奴隷という意外な過去持ちだったようです。そんな奴隷生活を送る中、脱走をはかり施設から抜けだそうとしたエルエルフ。エルエルフの生まれがよくなかったというのが意外でした。
 ですが脱走に失敗、兵士に捕まりそうになってしまいます…。


 そんな時、近くにいた皇女・リーゼロッテを人質にして、
 生き延びようとしたエルエルフ。


 あとの話は後半に。起きるとエルエルフは捕らわれた状態に。起きて早々また予言するエルエルフ。


「あと6時間
 お前達の国が滅びる時間」


 自分と契約すれば救ってやると、またハルトに話を持ちかけるエルエルフ。今こうしてエルエルフが動いているのはリーゼロッテのためっぽいですが、今リーゼロッテはどうなっているのか、ますます気になりました。
 



 ハルトとサキ。二人共アイナを見殺しにしてしまったことを悔やんでいました。アイナの眼鏡が…。キューマはハルトを責めますが、どうにもできず…。


 今回でアイナの死亡確定


 あの死体的に生存は絶望的だと思っていましたが、やっぱり…。でも死に方的に、何故ショーコが助かって、アイナが死ぬのか分かりません…。正直ショーコの方が死んでもおかしくなかったんじゃないかと。
 アイナの死に動揺する生徒・教師達。もう学園サイドで賑やかに何かやるようなノリじゃなくなってきた気がします。

 アキラの拘束を解くショーコ。今まで我慢してきたショーコも、ここでアイナの死に対して涙を流します…。そんなショーコを兄から庇うアキラ。アキラとショーコの仲が深まって来ました。
 



 ハルト・サキはパイロットスーツ。今まで制服で出撃しているのに違和感がありましたが、ようやく…。
 またキューマはヴァルヴレイヴ搭乗者に志願。今回は止められますが、時間の問題かも。なんかヴァルヴレイヴにはキューマ・ライゾウ・アキラ辺りが乗り込むことになりそうな気がします。

 ドルシアの方もまた動き出そうとしていました。カインに最後のチャンスだと言われ、アードライもエルエルフを捕らえようと躍起に。ドルシア側もドルシアで色々ある様子。

 


 

 またアイナのかたきをとるためにも出撃するハルト・サキ。最初は好調だったハルト・サキですが、ドルシアの操縦・戦闘技術で圧倒され、アードライもモジュールに侵入してきて、ピンチ。
 そんな状況を変えるために、エルエルフに作戦立てを頼むハルト。ハルトはエルエルフのことを理解した上でエルエルフを頼ることを決意します――


「取引だ、エルエルフ
 勝利のために、平和のために、
 二人の夢を叶えるために」

「信じる!」


 コーヒーも甘い(ハルト)のと、苦い(エルエルフ)のを混ぜることでちょうど良い味になると、語るハルト。エルエルフもそのハルトの言葉が気に入り、犠牲者0にしてみせると、やる気満々に。
 狙いの分からない指示を出していくエルエルフ。それでもハルトはエルエルフを信じて従います。今回は二人なりの信頼関係が良い感じに描かれていて良かったです。迷いなく動くエルエルフ、凄すぎ。
 そうしてエルエルフの作戦で機体を覆っていたメッキが剥がれ、形勢逆転。ドルシアの作戦は失敗、パイロットが暴走を始めます…。ですがこれもエルエルフが対処。またドルシアのカインはヴァルヴレイヴの刃の光に何かを感じたようで…。なんだかカイン、ラスボスっぽく見えてきました。


「やはりこれはルーンの光!」


 またキューマは今回何もできなかったことを悔やんでいました。キューマにまたヴァルヴレイヴ搭乗フラグが…。
 



 戦闘の後、過去のことを思い出すエルエルフ。リーゼロッテを人質にした後。


 その後リーゼロッテはエルエルフに、
 命を半分にしようと思わぬ提案を持ちかけてきます…


 リーゼロッテは女の命なんでしょうと髪を切って、その意思を示します――。その行動に驚く兵士達。ここで南里侑香さんの歌が流れてきて、ガンダムSEEDを思い出してしまいました…。思い出すなという方が無理。でも良い曲で、早くフルが聞きたいです。それっぽい曲なのにFictionJunction YUUKAじゃないことに地味に驚き。
 その時のリーゼロッテの優しさが、エルエルフを変えたようです。そのことでリーゼロッテを慕うようになったエルエルフですが、なんだか苦さを噛み締めているようで…


「何が半分こだ、その甘さが…」


 今、リーゼロッテはどういう状況に置かれているのか、ますます気になる話でした。
 その後、ハルトがエルエルフを救出。ハルトの甘さも計算のうちと、この状況を悪くないと思っているようです。こうしてハルト、エルエルフは契約を。

 今回ラストはカインがまた何か企んでいるところでおしまい。この発言、一体どういうことなんでしょうか…?


「これで我が一族は命を紡ぐことができる
 祝福の音が聴こえる、我が花嫁」

 


 

 次回は「犬と雷」サブタイ的にキューマとライゾウ回?キューマがなんかヴァルヴレイヴに乗り込んでしまいそう。アイナの死がどう消化されるのかも気になります。

 今回はエルエルフの過去が明かされたり、話の雰囲気もシリアス寄りで面白かったです。ますますガンダムみたいな雰囲気になってきて、期待していたノリになってきた気がします。ここ数回、熊谷純さん担当回が続いていますが、脚本は大河内さんじゃないほうが面白いのかもと思ったり…。とりあえず学園でハジけたコミカル回は当分無理っぽい雰囲気なので、この先話にも期待できるかも。

 ではまた次回に!

 
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1 コメント

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犬と雷っていうと・・・。 (MG)
2013-06-02 02:02:53
・犬と雷というと、犬塚キューマと山田ライゾウという事になる。という事は、ヴァルヴレイヴ3号機とヴァルヴレイヴ5号機が起動すると言う事になる事を意味してそう。
・そうなると、2機から一気に4機に増えそう。6号機には候補として二宮タカヒとアキラのどちらかが乗りそう。タカヒはヒロイン昇格という話が上がっている。そうなるとヴァルヴレイヴ6号機には彼女が乗りそうだし、ゼロGバレエというシーンも加えてほしいところ。