コツコツ一直線

日々ハマっている作品をジャイキリ・うみねこ中心に語っています。今期アニメはFate/Zero、氷菓中心で。

マクロス FRONTIER 第6話 「バイバイ・シェリル」 感想

2008-05-10 22:12:47 | マクロスF

 今回は決戦前夜的な内容。バジュラとの戦いへ向け準備を進めます。最後のシェリルの歌うシーンが見事でした。あとアルトとシェリルの会話にもちょっとジーンとしてしまいました。今回も見所満載で見ていてとても面白かったです。


 始めはランカがスカウトしにきた人と、オズマへ説得するシーンから。前回最後にランカに声をかけてきた人物はやっぱりスカウトの人だったようです。オズマ、戦闘中以上に怖いのですが・・・。しばらく黙っていたオズマですが、突然向き直りスカウトの人へ何か言おうとします―。
 一方シェリルはコンサートへ向けて準備を進めます。と、そんな中ギャラクシー船団が襲われたと聞き…。

 それから学校のアルト。シェリルの無くしたイヤリングを眺めています。どうやらイヤリングを無事探し出せた様子。と、そこに「彼女へのプレゼントか?」とミハエルが。アルトは前回シェリルとキスをしたところをミハエルに見られからかわれてしまいます。ここでミハエルはランカとはどうなのか聞いてきますが、ナナセが来てアルト達に

「早乙女君、ミシェル君大変です!ランカちゃんが…!」

 と言ったことでお流れに。ランカはあれからどうなったのでしょうか・・・。
 で、ナナセに呼ばれアルト達はカフェへ。今回このテーブルが気になります…。そこでアルト達はランカから事務所にスカウトを受けたと報告されます。結局オズマはしぶしぶながら、

「妹を〜よろしくお願い致します〜〜!」

 と、これに承諾したようです。これは少し意外でしたが、オズマにも何か考えがあるのでしょうか。
 それを聞いたミハエル達は良かったと喜びます。ミハエルはすっかりランカのことを認めているようで皆より一倍喜んでいる様子。でもアルトは素直に喜べないようでミハエルとケンカ寸前に。ルカが入ってそれを止めます。
 その後はランカのファンクラブを結成しようという話が。ファン1号がナナセ、2号がミハエル、3号がルカ、4号がアルトに。この最中アルトを見てランカは複雑そうな様子を見せます。やはり前回のシェリルとアルトのキスが気になっているようですね。ランカも打倒シェリルへ向けて動き出します。
 それからはランカのステージ衣装の話をナナセ達が。でもアルトはそれに参加せず相変わらず紙飛行機作りに勤しみます。アルトも紙飛行機好きですね〜。最近毎話1つは作っているような気がします。そんなアルトにランカが話しかけます。内容は本当はアルトにこのことを一番に伝えたかったということ。でもジャマしたり、うるさくしたらダメかなと思ってと言い訳をします。本当はあのキスのことがちらついていたからのようですが…。アルトはそれに、

「なーに今更遠慮してるんだよ」

 とランカの額に紙飛行機をあてて、いつもの調子で答えます。でもこの後アルトは、

「実はあの時俺もゼントラの街にいたんだ」
「そうなんだ…買い物とか?」
「まあそんなところだ」
「ひとりで?」
「…ああ」
「……!」

 と言ってしまいます。そして極めつけがシェリルのコンサートチケットをランカに渡すところ。これはちょっとランカショックかも…。アルトはこういうところちょっとニブいですね。まあ主人公らしいといえばらしいのかもしれませんが。それを見たミハエルは

「…バカめ」

 と呟きます。これはごもっともな意見。アルトはもう少し色々考えた方がいいのかも。
 そんな風に楽しく過ごしていた5人でしたが、ここで大統領からTVで国民に報告が入ります。それは宇宙生物バジュラの存在について、そしてバジュラによってマクロスギャラクシーが襲撃にあっているということ。このニュースに人々はただ動揺するしかありませんでした。
 と、同時にミハエルにもオズマから召集がかかります。どうやら出撃命令が出たようです。一方キャサリンもレオンに呼び出され、船に乗るように指示を受けます。この2人が絡むと何だかよからぬ予感を感じるのですが…。

 ここからは後半。今回のアイキャッチはアルト。女形のアルトのカットにちょっと笑ってしまったり。アルト達の出撃に怯えるランカは部屋で落ち込んでいました。
 一方アルトは出撃を控え緊張した様子。そこにミハエルがやってきて話しかけます。でもアルトは話す気はなく無視します。と、その時TVでシェリルの会見の様子が放送されます。これを見るアルト・ランカ。シェリルは会見でこう話します。

「私はギャラクシー…私の故郷が無事だと祈ります。
 そしてこのフロンティアが彼らを助けるために、
 行動を起こしてくれることに感謝を申し上げます」

 悠然と記者会見に臨むシェリル。でも周りの記者はシェリルが不安になるようなことばかり言ってきます。普通の人ならこれで挫けてしまうのかもしれません。でもシェリルは挫けることなく、

「じゃあこう言えばいいんですか?
 ベッドに潜って息を殺して、
 バジュラが見逃してくれるのを待つべきじゃないのか。
 ギャラクシーなんか見殺しにして…」

 と強気な態度を通します。そして今夜のコンサートに関しても、

「中止?誰がそんなこと決めたの?
 ライブはやるわ!
 そして私は…私はギャラクシーに帰る!!」

 とやることを宣言!1話の時とシェリルも変わってきているのかもしれません。ここのシーンはシェリルの芯の強さを感じました。シェリルはやる時はやるキャラのようですね。
 ランカはシェリルの言葉に心を動かされ、引きこもるのをやめてシェリルのコンサート会場へ向かっていきます!またこの記者会見を見たアルトも、このシェリルの強さに何か感じたのか、イヤリングを持ちそこから飛び出していきます!そして向かったのはシェリルのコンサート会場。アルトは係員に取り押さえられてしまいますが、シェリルが

「通して。彼は私の友人よ」

 と言ったことで助かります。そうしてまたシェリルとアルトは会い、2人で話をします。アルトはいきなり取り押さえられて不機嫌な様子。でも照れながらアルトはシェリルへイヤリングを見せます。

「ごめん!すっかり忘れてたわ」
「何て奴だ、わざわざ届けに来てやったのに」
「…律儀なのね、意外と」
「まぁな」

 ここでも照れてしまうアルトが良い感じ。何だかバレンタインチョコを渡す女の子みたいなんですが…。アルト姫という呼び名は案外ぴったりなのかもしれません。シェリルはそんなアルトを見て笑みを浮かべます。またまたシェリルのアルトへの好感度が上がったようです。
 それから2人っきりで会話。シェリルはアルトなら話していいと思ったのか、このイヤリングの思いについてアルトに話します。

「他の人には内緒よ。それは私のお守り。
 …母の形見なの。それ以外顔も知らないけどね…」
「……」

 やはりあのイヤリングには大切にしていた理由があったようで。シェリルが血相を変えて探し回っていたことにも納得です。ちょっとシェリルの悲しい過去を感じさせます。そしてこう話した後、シェリルはアルトへ質問します。

「ねえアルト、あなたこの船好き?」
「…嫌いだ。つーか俺は都市宇宙船そのものが嫌だな」
「どうして?」
「ここには…空がない」
「らしい答えね」
「俺はパイロットだからな」
「ふふ」

 確かにアルトらしい答えです。アルトは本当に空が好きなようで。何だかアルトはロマンチストなのかも。アルトもまたシェリルに同じ質問をしますが…。

「お前は?ギャラクシーのこと」
「私は…」

 と、何だか答えたくない様子。と、ここでアルトにミハエルから通信が。ミハエルはアルトが抜け出したことを怒り、戦いが迫っているのだからとすぐに戻ってくるようにと言います。これを横で聞いていたシェリルはアルトを心配します…。

「…行くの?」
「ああ。俺はパイロットなんだ。
 受け取れよ。そのために来たんだから」

 ここでアルトはシェリルにイヤリングを渡そうとしますが、シェリルは…

「持っていて。言ったでしょ?それ幸運のお守りなのよ。
 だから…」
「シェリル…」
「…私、ギャラクシーが嫌いだったわ。
 身寄りのない私が暮らすにはあの場所は最低だった。
 でも……」

 と、ギャラクシーが嫌いだったと沈んだ様子で話します。シェリルの過酷な過去を感じさせるセリフです。シェリルがここまでくるのに数々の苦難があったのでしょう。でも嫌いだと思いつつも故郷だからのか、ギャラクシーの危機を黙って見過ごすことはできないようです。
 アルトはそんなシェリルに、

「勘弁しろよ。
 お前にそんなしおらしい顔されると、反応に困る…」
「何よ、偉そうに」

 と、その空気を払拭しようとこんな言葉をかけます。まあアルトらしいというか。シェリルもこのアルトの言葉でいつもの調子に戻ります。

「借りとくぜ、お前の幸運」
「貸すだけだからね!必ず返しに来るのよ!
 いいわね?アルト」

「ああ」

 この2人のやり取りはやっぱりいいな〜と思いました。去り際に一瞬イヤリングを見つめるアルトのカットが素晴らしかったです。あと何だかんだでアルトを心配してしまうシェリルが良い感じ。これからもツンデレ路線でいって欲しいと思います!
 そうして2人は話した後、それぞれの持ち場についていきます。シェリルも何か決意を込めてステージへ挑みます―。

 今回最後はシェリルがステージへ上がり、EDテーマの「ダイアモンド クレバス」を披露するシーンで締めくくり。やはりステージ演出が見事でした。今回のステージは賑やかさが全面に出ていた、いて座と打って変わって青が映えた静かなイメージがありました。
 この歌の裏ではアルト達が出撃に備えているシーンがあり、この先の展開の険しさを感じました。アルトはシェリルのイヤリングをコクピットに取り付け決戦へ。でもその表情には笑みが。あとは決戦前のオズマの一言が印象的でした。

「いいか、誰一人死なせはしない!
 必ず生きて、フロンティアへ帰ってくるぞ!」

 オズマがかなりカッコよく思えました。男という感じがします!戦い抜くだけでなく、生きて帰ることを強調しているところが良いと思います。やはり生きて帰ってくるのが一番大切です。そして船は宇宙へと飛び立っていきます―。
 このタイミングでEDテーマを流していたら今回のEDはどうなるのかと思っていましたが、ここは心配はいらなく、なんと「ダイアモンド クレバス」2番で今回はEDです!そのままED突入でびっくりしました。何だかダイナミックな感じが。この歌やっぱり2番は結構盛り上がっていて座の印象が強烈ですが、こちらの歌も素晴らしい出来栄えなのは確かだなと思いました。皆がどうなるのか気になります。


 次回は「ファースト・アタック」いよいよバジュラとの全面対決が始まります。果たしてアルト達隊のメンバーは生き残ることができるのでしょうか。アニメ誌を見ているとルカが心配です…。とにかく皆の無事を祈りたいと思います。

 では次回も期待しています!

ジャンル:
アニメ
キーワード
ギャラクシー ダイアモンド クレバス コクピット アイキャッチ キャサリン バレンタインチョコ
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