コツコツ一直線

好きな作品をアニメ・ジャイキリ・牙狼<GARO>中心に感想レビューしています。

機動戦士ガンダム00(セカンドシーズン) 第17話「散りゆく光の中で」 感想

2009-02-01 22:21:16 | 機動戦士ガンダム00 1&2期(2008-2009)

 今回は遂に軌道エレベーターが崩壊する瞬間が訪れることに――。この瞬間はとても衝撃的でした。でも皆がひとつになる瞬間は見ていてワクワクしました。
 そして後半の最後でいよいよ展開が動いてきます。まさかここであの2人が……。今週はクラナドに引き続き、ガンダムでもどん底な気分を味わい滅入り気味です…。ここでいなくなって欲しくなかったのですが…。


 始めはセルゲイとハーキュリーの昔の回想から。セルゲイ妻・ホリーが亡くなった経緯がようやく明かされました。セルゲイが多くの人を守るための作戦を取り、それで敵部隊から攻められていた第4小隊にいたホリーが犠牲になってしまったようで…。どうやらホリーは軌道エレベーター建設時に殉職してしまったようです。セルゲイは軍人として最善の選択を取りました。セルゲイも決して悪くはないのですが、なんとも言えないところです…。
 それ以来アンドレイはセルゲイは軍紀を守り、母を殺したと思うようになり、セルゲイのことを恨むようになり、今に…。両者の隔たりは時を追うごとに深くなっていってしまいました。

 前回アロウズがまだ衛星兵器・メメントモリを所有していたことが明らかになり、それぞれのサイドでは動揺が。マネキンもメメントモリで軌道エレベーターを破壊しようとするアロウズの作戦に反発します。マネキンには好感が持てます。その後マネキンはそのメメントモリの攻撃による被害予想を見て動揺…。それはかなりの広範囲に及ぶものでした。マネキンも動いてきそうです。

 一方軌道エレベーターにいるセルゲイ・ハーキュリー。2人はアロウズは軌道エレベーターを破壊し、6万の市民を奪い、支配体制を確立しようとしていると推測し、アロウズへの憤りを感じます。市民さえも犠牲にしようとするアロウズはもう悪そのものです…。

 またその頃のリボンズ・リジェネ。2人は相変わらず上から目線で世界と人間について語ります。このイノベイダーの上から目線は本当どうにかしてほしいです…。リジェネはここでもまた、自分達の成り立ち、その存在意義について語ります。

「だから、イオリア・シュヘンベルグはイノベイターを創造した。
 人ならざる者が人より寿命を持って、滅亡より人類を救う。
 そして、来るべき対話に…。
 それができるのは、僕たちだけさ」

 ここでもまたリジェネはそうティエリアに言ったようにそう語ります。そろそろいい加減その来るべき対話について話を進めて欲しいと思うのですが、何か最近尺が足りるのか心配になってきました…。リジェネが動く時はいつになるんでしょうか。
 が、そんなリジェネの話にリボンズもまた上から目線でこう一言。

「君は僕に造りだされたことを忘れているようだね。
 いわば君にとって、僕は創造主。
 人類を導くのはイノベイターではなく、
 この僕、リボンズ・アルマークだよ」

 何だか回を追うことにリボンズがアレハンドロに見えてきます。リボンズが小物に見えてきます。リジェネもまたそんなリボンズの言葉に苛立っていた様子。リジェネがリボンズに反抗する時が来るのかも気になります。

 一方軌道エレベーターのセルゲイ・ハーキュリー。周りの兵も避難し、指令室には2人だけに。ここでハーキュリーはセルゲイもここから出るようにと言います。が、ここでセルゲイはそれに猛反発。セルゲイもただ軍に動かされているわけではありませんでした。

「そんなことで罪を償うことはできん!
 貴様は軍人だ!軍人なら市民を守れ!!
 1人でも多くの市民を救い、そのうえで死ね!!」

 ここはようやくセルゲイの本気が見れてよかったです。ようやくスカっとしました。セルゲイは本当誇りを持っているんだな…と感じます。その後セルゲイ・ハーキュリーは1人でも多くの市民を救うために外へ離脱します。

 知らせを受け、地上の軌道エレベーター周辺へは刹那以外のマイスター達が向かいます。刹那はトレミーで治療を受けていました。そんなトレミーの中ではスメラギとイアンが揉めていました。スメラギはどうやらトレミーを宇宙へ浮上させ、メメントモリを撃とうと考えていた様子。スメラギもまた多くの人命を救うために必死でした。でも今はトレミーを動かすことは困難。厳しい状況です…。
 と、そこに治療を終えた刹那が。刹那は今、自分のすべきことを分かっていました。

「ダブルオーを出す」
「何言ってるの?そんな体で…」
「衛星兵器を止められるのは、ダブルオーライザーだけだ。
 あんたも分かってるはずだ」

 スメラギはそう止めますが、今動けるのは刹那だけ。ここははっきりと決意を口にする刹那がカッコよかったです~。こうして刹那はダブルオーライザーに乗り、出撃することになります。
 が、ここでオーライザーにもパイロットが必要だということでまた問題が。でもラッセはオーライザーに乗り込むことは出来ません。いよいよ沙慈の出番です!刹那は沙慈にオーライザーに乗るように促します。

「オーライザーに乗れ」
「えっ、僕が!?」
「6万もの人命がかかっている。
 これは、守るための戦いだ」
「守るための……」
「成功の確率は低いだろう。
 だが、始める前から諦めたくない」
「守るための…戦い」

 そこで沙慈が思い出したのはカタロン基地で自分が起こした惨劇のこと。最初は躊躇っていた沙慈ですが、刹那のその言葉に心を動かされます。ここの刹那のセリフも良い感じでした。本当にもう主人公ですね…。1期が嘘のよう。
 その後イアンにも希望を託され、沙慈は決意を固めます…!

「頼むぞ。命を守れ」
「はい!」

 ちょっとのせられたっぽい感じがして微妙な感じもしなくもなかったですが、沙慈がオーライザーにまた乗り込むということで何が起こるのか楽しみになりました。でも出撃前、沙慈にはまだ迷いが。

「相手は機械だ。人じゃないんだ…」

 沙慈もまだ気持ちをわりきってはいないようです。まだ今後も色々ありそうな予感が…。
 そうして刹那・沙慈はダブルオーライザーにそれぞれ乗り込み、メメントモリを破壊するために宇宙へと向かいます!ここの2人の出撃のかけ声が良い感じでした~。

「刹那・F・セイエイ、出る!」
「沙慈・クロスロード、発進します!」

 なんかこれがあるとガンダムっぽくて燃えます!ようやく沙慈にもかけ声が~。が、今回も沙慈はGに耐えるので精一杯そう。でもここはいかにも沙慈らしくて和んでしまったり。2人は皆を守るためにダブルオーガンダムとオーライザーをドッキングさせて宇宙へ向かいます――!

 メメントモリがレーザーを掃射するという時、ダブルオーライザーも宇宙に到着。早速メメントモリを破壊するために攻撃を加えようとするのですが、沙慈が操作を迷っている時にデヴァインが現れ、ブリングの仇を討つために、ダブルオーライザーに攻撃を仕掛けてきます!何か本当間が悪いというか…。でもデヴァインはよくしゃべりますね。
 でもその後沙慈がライザーシステムを稼動させたことで、刹那はトランザムライザーを発動させ、デヴァインを撃退。ダブルオーライザーは強すぎです…。もしかするとここでデヴァイン戦死でしょうか?だとしたら何のために出てきたのかよく分からないです。声の無駄使い…。
 で、ここで刹那がダブルオーライザーで攻撃する辺りから音楽が何だか戦隊モノでありそうな音楽になってびっくりしました。これまで00はこう静か、重厚感というイメージがあったので。今までになく盛り上がるような曲で何か違う作品に思えました。
 で、その音楽効果からか、ダブルオーライザーは絶好調。ビームサーベルでメメントモリを破壊していきます!このまま軌道エレベーターは壊れないままなんじゃないかとこの時は思いました。ここの刹那の表情がよかったです。
 沙慈もこれでメメントモリを破壊しきったと思いますが、メメントモリの掃射部分はまだ完全に破壊しきれておらず…。刹那はそれに気付き「やめろ――!!」と叫びます――。そして次の瞬間、メメントモリから掃射されたレーザーは軌道エレベーターの上の部分を破壊していきます……。遂に恐れていた事態になってしまいました。軌道エレベーターが次々と崩壊していきます…。

 一方セルゲイ・ハーキュリーも脱出時にこのことに気付き動揺。ハーキュリーは気を取り乱しますが、セルゲイはやるべきことを分かっていました。

「しっかりしろ!
 今は被害をふせぐことだけを考えるんだ!」

 そのセルゲイの言葉でハーキュリーも我に返ります。こうしてセルゲイ達も被害を食い止めるために地上へ向かっていきます。

 軌道エレベーターが破壊されたことはすぐにスメラギ達にも伝わります。まだ最悪な事態には至っていませんでしたが、宇宙から破片が落ちると多くの人が犠牲になることに。

「成層圏より上の破片は、
 断熱圧縮による空気加熱で燃え尽きるけど、
 それより下の部分は…地上に落ちる」

 スメラギは考えを巡らせ、そして考えた末、スメラギは通信でそこにいるそれぞれの陣営に協力をあおぐことを決めます。

「現空域にいる全機体に有視界通信でデータを転送します。
 データにある空域に侵入してくる、
 ピラーの破片を破壊してください。
 その下は、人口密集区域です。

 このままでは、何千万という人々の命が消えてしまう。
 だからお願い、みんなを助けて!」

 それを見て各陣営もそのスメラギの声に動かされていきます。最初はガンダム3機だけでピラーの破片を破壊していましたが、次第にその場にいる全陣営もそれに協力していきます。またその最中にはマリーの助けも。マリーもいよいよガンアーチャーに乗り込む時がきました!

「これは戦いじゃないわ。命を守るための!」

 ここのマリーの言葉は心強いものが。その言葉にアレルヤも更にやる気に。2機が並ぶと良い感じ。
 ここは皆で一つのことをやっているということで、何かこの先へ希望を感じました。ソレスタルビーイングの面々もこれには驚き。

「都市部への直撃は なんとかさけられそうです」
「ありがとう…」
「こんな状況で、すべてが一つにまとまっていく」
「皮肉なもんだな。だが、悪くない」

 もしかするとまだ歩み寄る余地があるのかもしれません。ここのシーンも音楽が王道的なもので驚きました。気分が盛り上がってきます。
 が、そこにアロウズの部隊が…!これに警戒するマイスター達でしたが、スメラギはマネキンを信じていました。

「このまま続行よ!」 
「いいんですか!?」
「指揮官が彼女なら、きっと…」

 そのスメラギの思った通り、マネキンは軌道エレベーターの崩壊の被害を最小限に抑えるためにここまできました。そこにはルイス・アンドレイも。ルイスはこの命令に不服そうですが、アンドレイには別の思いがある様子…。

「私は命を見捨てない。父と違う生き方をする!」

 またここでセルゲイ・ハーキュリーもそれに加わります。何だか嫌な予感がしました…。またマリーもセルゲイに気付き、セルゲイの元へ。2人の会話はちょっと和みました。
 それでもまだ状況は苦しいものでしたが、そこにダブルオーライザーが!ダブルオーライザーが来たことで状況は良い方向へ進んでいきます。こうしてそれぞれの陣営が力を合わせ、市民を守ることに成功します。軌道エレベーターが崩壊したら人がたくさん死んだりと、暗い展開になるのではないかと思っていたので、こうして救われて安心しました。
 一方カタロンのメンバーは軌道エレベーターが崩壊したことにより、先を不安に感じます。またマリナはその中でもあることを思っていました。

「歌が、届けばいいのに…」

 マリナの歌が世界に届くことはあるんでしょうか…。謎です。

 すべてが終わった夕暮れ。セルゲイは被害を受けた街を見つめます。街は破片が落ちてきたことでかなりの被害を受けていました。これを見たハーキュリーもまたこの惨状に自分のしたことに関して後悔します。
 後悔するハーキュリー。でもそこにアンドレイが――。アンドレイはクーデターを起こしたハーキュリーを憎み、なんとハーキュリーの機体を撃ち落としてしまいます――。ハーキュリーが助かったと思ったら、すぐにこの仕打ち…。やっぱりガンダムという作品はぱっと出のキャラに容赦ないです…。突然すぎる死でした。
 そしてセルゲイのこともそれに加わった反乱分子だと思いこんでしまい、そしてセルゲイ・ハーキュリーに襲い掛かっていきます――。

「軍紀を守って母さんを殺したくせに、
 クーデターに、加担するなんて!!」

 状況が何だかややこしくなってきました…。話をまったくきかないでこういう行動を取るのはどうかと…。アンドレイにはさっぱり共感を持てません。
 またここでルイスがマリーの機体を撃とうとするシーンも。でもここでダブルオーライザーがこれを気付き阻止。沙慈・ルイスまた2人の再会の時がきました。こちらも色々ややこしいことになってきたような…。この辺は見ていてもう何が起こるのかとヒヤヒヤしていました。心臓に悪いです…。

 が、事態はこのままではすまず、この後アンドレイはセルゲイの機体へと攻撃を加えます――。

「大佐――!!」
「母さんの……」
「アンドレイ…」
「仇―――――!!」

 そうしてアンドレイの機体の刃はセルゲイの機体に刺さってしまい――。この瞬間はもう唖然でした…。今までで一番EDを呆然と見ていたかもしれません。いよいよ1期からのメインキャラが犠牲になる時がきてしまいました。
 死に逝く間際のセルゲイ。機体も爆破寸前。その時セルゲイは過去のホリーとの会話を思い出します。それはあの作戦前のある日の会話。

「あなた」「ん?」
「次の作戦、もし私に何かあれば、
 アンドレイのことお願いしますね」

「おいおい…。分かっている。大丈夫だよ」

 回想の終わりにはホリーの笑顔が。今の状況の後に見ると辛いです…。セルゲイにとってもホリーはかけがえのない存在でした。でもその後セルゲイはアンドレイに何と言っていいか分からず、何も言えないまま今に…。セルゲイはこの時のことを思い出し、意識が虚ろの中、アンドレイにこう謝ります。

「…アンドレイ、すまなかった…。
 心を閉ざしたお前に、どう接すればいいか、
 努力を怠っていた…」

「今更そんなこと!」
「ううっ…は、離れるんだ」

 セルゲイはただ不器用なだけだったのかもしれません。アンドレイへの思いはあったはずなのに…。やるせないです。
 そうアンドレイに謝った後、アンドレイの機体を突き放します――。ここの突き放す瞬間はもう涙が…。セルゲイの息子への思いを感じました。そしてセルゲイは、

「ホリー…すまない…――」

 と、妻・ホリーのことを思い出します。その表情はどこか安らかそうでした。そしてセルゲイの機体は爆破――。マリーの叫びに心が痛みました…。

「た、大佐…」
「はっ…スミルノフ大佐!」
「大佐―――!!」 
 
 こうしてセルゲイは死んでしまいました――。00の中で最も良識+軍人としての誇りを持っていたキャラだったので、セルゲイの死はショックでした…。今でも呆然です。4クール目だから何かあると思いましたが、しばらくどん底状態が続きそうです…。軌道エレベーターが崩壊したことで、世界はどうなっていくんでしょうか。続きが気になります。


 次回は「交錯する想い」それから話は4ヵ月後になるようです。新展開の予感。軌道エレベーター崩壊後世界はどうなっているんでしょうか…。話を聞いてくると今後ライル・アニューに何か起こるようで気になっています。遂にアニューの正体も明らかになるんでしょうか。この先アニューのタイトル回もあるということで見逃せなさそうです。
 今ははっきりと分かりませんが、今回はやっぱりセルゲイの死がショックでした…。あまりにもセルゲイが報われなさすぎて…。00の中でもしっかりしたキャラだっただけに残念です。セルゲイの結末としては妥当なところだったのかもしれませんが、アンドレイの行動は許しがたいものが…。親殺しをしたアンドレイがこれからどうなるかも気になります。

 で、次回ですが用事があるので、感想うpがいつもより遅れるかもしれません。いま思えばここ半年当日うpできたのが奇跡だったように思えます。とりあえず早めにうpできるように頑張ります!

 ではまた次回に!



6 コメント

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コメントありがとうございます! (ソウキ)
2009-02-06 23:06:55
 灯篭さんコメントありがとうございます~。
 破片を打ち落とすシーンでアニューが感動している描写気になりますよねー。今後の展開で絡んでくることがあるのか気になるところです。
 あとこれまでを見ていると、アニューは怪しい素振りは見せていないようで。きっと灯篭さんの言う通り記憶を封じられている状態なんでしょうね。アニューがイノベイダーに関する記憶を取り戻した時、とんでもないことになりそうで怖いです…。今月アニュータイトル回があるみたいなので、謎が明らかになるのを期待しています!

 ではでは~。
コメントありがとうございます! (管理人:ソウキ)
2009-02-04 21:42:06
 ラズリードさんコメントありがとうございます~。
 4クールに入ってようやく話が大きく動いてきましたね。結末には愕然としました…。

・アンドレイの行動はちょっと行き過ぎていましたよね。余裕がなかったとはいえ、あまりにも突っ走りすぎてドン引き気味でした…。もう少し話を聞くということを大事にしてほしかったなと思います。確かにこの場にマリーがいたということは、今後マリーがアンドレイを恨み復讐するという展開もありえるんですよね…。マリーの今後の動向も気になります。

・セルゲイは最初出てきた時からいつか死ぬんだろうな…と思って見続けてきましたが、いざその時を目の当たりにすると堪えますね…。惜しい人を失ってしまいました…。

・トランザムライザーは確かにちょっと無敵すぎたような気がします。これがあれば今までこんなに苦労する必要がなかったのではと思ってしまいます。まあ作戦で色々不都合もあったのかもしれませんが…。
 ディバインも本当何のために出てきたのかさっぱりですよね。あっけなさすぎでした。置鮎さんの無駄使いとしか思えません…。

・イノベイダー達の上から目線は見ていてイライラしましたが、やっぱり一番はリボンズですよね。あの物言いからはもう小物臭がしてきます…。アレハンドロと同じ末路を辿りそうな予感が。リボンズも1期の時点ではまだこんな小物っぽくなかったと思うのですが…残念です。

・軌道エレベーター崩壊は本当唖然としました…。特番での監督のコメントでは疑問系だったので、もしかすると回避されるのかと思っていましたが、ほぼ壊滅してしまいましたね…。見返したらもうほとんど上がなくなっていてビックリしました。4クール目ということもあるのか容赦ないです。
 私もあの破片を打ち落とすシーンはラズリードさんと同じことを思いました。3機だけでよくもったな…と思います。あれだけの破片を取りこぼしなしに破壊するというのは無茶があったような。打った破片も普通完全に消えることはないですし…。まあ各陣営がひとつにまとまるという展開を見せるため、ということなんでしょうけど、ここは私も見ていて色々疑問を感じました。セラフィーのことも含めて本当その通りだと思います!

・今後は徐々に話の核心に迫っていく展開になりそうですが、サーシェスも気になりますね。出番があの歌のところで止まっているので、今どうしているのか妙に気になってしまっています…。

 ではでは~。
コメントありがとうございます! (管理人:ソウキ)
2009-02-04 21:41:39
 ごろーさんコメントありがとうございます~。今回は起動エレベーター崩壊の時の映像が凄かったですよね…。思っていた以上に凄まじくインパクト抜群でいた。

・今回アンドレイは取り返しのつかないことをしてしまいましたね…。こうなって欲しくなったのですが。セルゲイの死が今回とてもショックでした…。こうなった今はこれを機にアンドレイが悔い改めてくれることを願うばかりです。

・トランザムライザー発動した後の展開は燃えましたよね~。巨大ビームサーベルには驚きでした。何故メメントモリ破壊作戦の時使わなかったのか疑問ですね。きっと色々理由はあるんでしょうけど。
 デヴァインは本当何のために出てきたのか分かりませんね…。しばらく話に絡んでくると思っていたのですが。これまで00には一応キャラの死には意味があることが多かったので残念です…。

・イノベイダーたちは本当もう上から目線で…。何というか賢さをあんまり感じません。確かにリボンズは自分からこうしゃべらない方がよかったかもしれませんね。イノベイダーも何人もいることですし。

・軌道エレベーターが倒壊するシーンも本当映像に迫力ありましたよねー。最後の方であんなに 全軍がまとまる瞬間は皆の気持ちがひとつになったような感じがしてよかったです。ここから平和への道が開ければいいなと思うのですが…。

 今後はヴェーダとアニュー関係で何か動きがありそうですが、どうなっていくんでしょうねー。4ヶ月後ということで展開も更に動いてきそうで楽しみです。

 ではでは~。
Unknown (灯篭)
2009-02-03 21:14:49
今回は軌道エレベーターの破片を皆で破壊してる時にアニューが感動してる描写があるのが印象に残りました。
どうもアニューはイノベイターとしての記憶を封印されてるような雰囲気があるので…。
やがて来るリボンズとの対決の時にアニューが人間側に付きそうな気がします。
これでまた、大きな一歩を踏み出した (ラズリード)
2009-02-02 15:10:18
いやぁ、今回も大きく話が飛躍しましたね。
録画でしたが見てて面白かったです。

ごろーさん風に感想書かせてもらいます。

☆気になった点
▼アンドレイ、やり過ぎ・・・・・
いくら父親が憎かったからってこりゃやり過ぎやがな。
今後ソーマ・ピーリス、もといマリー・パーファシーに恨まれて殺されるなんて羽目になりかねんぞ!?
▼セルゲイ、・・・・・・とうとう逝っちゃったか・・・・・
前々からフラグが立ってたにしろ死んで欲しくなかったんだよなぁ、セルゲイには・・・。
▼トランザムライザー
カッコいい通り越して幻滅ですね。
テメェらどれだけスペックの許容量無視した装備を使用するんだボケァ!!
大体んな武器使えんなら最初からそうやって一個目のメメントモリを破壊すれば楽だったじゃネェか!!
▼ディバイン、・・・・・・テメェ何しに出てきたんだよ!!
▼リボンズ&リジェネ
おえ、ダッサー。
うぬぼれすぎやろ、リボンズのヤツ。
自意識過剰なイノベーターらの方がずっと可愛く見えるね
▼軌道エレベーターがぁーーーー!!!
見ていて唖然としました。
途轍もなくデッカイ建物が轟音立てて崩れていくんですから。
最初のころ、破片を三機だけで壊していく際、"良く間に合ったな"とつくづく思う。
それに破片がビームを打ち込んだだけで煙に帰してるのが不思議に思った。
普通ならセラフィガンダムが半分にしただけの破片同様、まだある程度は破片が残るはずであるし・・・・。
デッカイ破片を打ち抜こうとしたセラフィに一言、「二つに増やしただけじゃネェか!!」

この先のことはまだ本を読んでないんで知りませんが、自分はサーシェスの行動に注目してますね

ごろーさんに一言
アンドレイの否定、するなとは言いませんが顔や声を侮辱するのは止めた方が良いかと・・・
(顔はデザイナー、声は声優に対しての暴言に直結しますから)
壮大な回でした。 (ごろー)
2009-02-02 09:59:03
今回は、映像的に凄い(壮大な)回でした。
すごく面白かったです^^

☆気になった点
▼アンドレイ、最低・最悪…
顔も声も悪いけど、最低のキャラですね。救いがないです。
▼トランザムライザー
カッコいい。超巨大ビームサーベルとは!
映像的にも大満足です!!
瞬殺されたデバインっていったい。。。
最初のメメントモリもこうしておけば。。。
▼リボンズ&リジェネ
リボンズの増長が止まりません!自らが神になったかのような言動です。ホントにリボンズが小物に見えますね^^;
リボンズがペラペラしゃべるのではなく、リボンズの側近的存在のキャラを作ってしゃべれせれば少しは格が上がったかも?!
▼軌道エレベーターが倒壊!
映像的に凄かったです。スメラギの呼びかけで全軍がまとまる瞬間は感動的でした。

今後について。
自分は雑誌とかを読まないので実際の映像以外にはよく分らないのですが、アニューの今後とか気になりますね!