今回は学園サイドの話がメイン。次から次へとキャラが絡み、コミカルで面白かったです。久しぶりにギアスを見て笑いました。
一方再び現れたスザクはこれで終わりにしようとルルーシュにある手段を使おうとします。その手段にはもう唖然としました。ここにきて展開も動き出してきたようです。
はじめは救出された黒の騎士団のメンバー達の姿。皆喜びを分かち合っていました。そしていつもの団員服も着込みます。大体皆一期から変わりません。特に玉城。一方藤堂はカレンからト部の死を聞かされ頷いていました。
「そうか。卜部は立派に逝ったか・・・・・・」
「はい」
ここでのセリフは藤堂らしくて良かったです。そう話す藤堂、カレンを見て朝比奈・千葉はこんな会話。
「告白しちゃえばいいのに」
「何を告白しろと・・・!」
どうやら千葉は藤堂に気がある様子で。今までの忠誠心を見ていればそれもありうるのかなと思いますが、どうなるのでしょうか。結局このままで終わる気もしますが・・・。
そしてそこにゼロが現れ、
「すべてはブリタニアに勝つためだ」
と、これまで通りことを進めると宣言します。が、四聖剣の千葉、朝比奈はゼロの裏切りで1年も捕えられたのにそれについての説明・言い訳はなしかと怒りをあらわにします。これはまあ無理もないのかも。
が、ゼロが何か言うまでもなく藤堂・扇がゼロの横に立ち、今はゼロ以外に黒の騎士団の指揮を取れるものはいないと、ゼロへの支持を表明します。
「ゼロ、勝つための手を打とうとしたんだな?」
「私は常に結果を目指す」
「分かった。
作戦内容は伏せねばならないときもある。
今は彼の力が必要だ!
私は彼以上の才覚を知らない」
「俺もそうだ!皆、ゼロを信じよう!!」
「でもゼロはお前を駒扱いして・・・・・・」
「彼以外の誰にこんなことができる!」
これによって周りの部下も従うしかなく、皆ゼロへの支持を続けることになります。あっさり藤堂・扇はゼロへの支持を表明しましたが、これはもう頼れる存在はゼロしかいないからという考えからなのでしょうか。こうして黒の騎士団は再結成されることになりました。
それから学園でのルルーシュの様子。教室では復学したスザクの紹介がされていました。どうやらスザクはこのエリアに赴任してきたみたいです。このスザクの復学に驚くルルーシュ。でもしばらくすると元の調子に戻ります。スザクの席はルルーシュの隣に。その席にスザクが向かう中、双方考えを張り巡らせます。ここはちょっと総集編入っているようにも思えました。お互い錯綜する考え。
『皇帝陛下の書き換えた記憶は3つ』
『ナナリーのこと』
『ゼロに関する記憶』
『そして、俺がブリタニアの皇子だったということ』
『『つまり、今の俺(僕)達は……』
でも2人は結局前のように親しい友人としてお互いに接します。スザクはルルーシュが記憶を取り戻したことをまだ知らないため、こうするのが最善の策だったと思います。そんな感じで2人は以前のように接することに。
次はナイトオブラウンズのジノの活躍ぶりが描かれます。流石はナイトオブラウンズのナンバー3ということでその実力は大した物。すぐにブリタニアの兵士を仕留めかけます。この戦闘でジノのキャラがよく分かりました。やはり見た目通り、陽気で明るい性格のようです。今回見る限り、ジノは何だか好きになれそうです。保志さんの演技も気持ちいいものが。でも試しで味方に戦いを挑むなど、敵に回すと脅威な存在になりそうです。あと機体のデザインはどうなんでしょう…。何だか違うロボットアニメに出てきそう…。やけにカラフルだったような…。
そこにはアーニャの姿も。アーニャもまたジノと同じようにエリア11に派遣されてきたようです。アーニャも無口ながら良いキャラそうです。私服のデザインが良い感じ。
と、そこに学校から下校してきたスザクがやってきます。ジノはスザクを見るなり、何故か後ろから抱き付いてきます。何だかモロに視聴者狙いという感じはしますが、和みます。2人の馴れ初めも気になるところ。
スザクは、そんな2人を見て準備は万全だと思い、あとはルルーシュの記憶が戻っているのかどうか全てを明らかにするだけだと決意します。スザクはただここに帰ってきただけではないようですね…。ルルーシュにまた危機が迫ります。
その3日後、生徒会主催で学園総出でスザクの歓迎会を行うことになります。スザクはそれを知り、ジノとアーニャも招待することに。2人は興味津々な様子で学園へ訪れます。この時の2人の私服にもそれぞれの性格が出ていますね。アーニャは意外に派手かも。
一方でスザクはロロ、ヴィレッタにもルルーシュの様子はどうかと聞きます。これに2人は変わった様子はないと話しますが、スザクはそれを信用しきっていない様子。この祭りの中でもスザクはルルーシュへの警戒を続けていました。
そしてルルーシュ達もその準備に追われていました。その最中ルルーシュとロロは2人っきりでじゃがいもの皮むきの作業をすることに。その最中ロロはまだルルーシュを信用すべきが迷っているようで、
『どうする、やっぱり兄さんを・・・・・・』
とルルーシュを今殺すべきか迷いナイフを構えます。が、その時ルルーシュが
「ロロ、それじゃあ危ないって。
ほらこうやって、こう持って」
「こう?」
「手を気をつけて」
「うん」
と甘い言葉をかけたことでロロは手を止めてしまいます。そしてロロはこのルルーシュの言葉にルルーシュを信じることを決め、そしてルルーシュに自分のギアスの弱点を言います―。でも今回はここまで。ロロの弱点が明らかになるまでまだかかりそうです。
あとスザクとミレイの会話も。ここでいくつかミレイとニーナの今の状況が明らかになってきます。ニーナはブリタニアで研究を上手くやっている様子、ミレイはロイドとの婚約を延期して学園に留年して生徒会長を続けているようです。やはりミレイは留年しているようで…ミレイが学園に居続ける理由も気になるところです。と、ここでアーサーがスザクの持っていた羽ペンを加えどこかに行ってしまいます!スザクは慌ててユフィの形見だと追いかけることに!なんだか1期の頃のコミカルな学園の話を思い出しました。
しかもその後この際スザクが落としていった今回の祭りの段取りを記した紙をジノが見てしまい…ジノも悪巧みと、スザクに成り代わって機体に乗り込んでしまいます…。
そうして始まってしまう歓迎会。その最中でも黒の騎士団への指示を続けるルルーシュでしたが、そこで制服を着たC.C.を発見!ルルーシュは大慌てでC.C.を捕まえます!
「おい!こんな、何をしに…!」
「あれを回収せねばならない」
その目先には巨大ピザが…。またまたC.C.はピザのためにここまで足を運んでしまいました。ピザのことになると一所懸命なC.C.でした。ここでの2人のやり取りも面白かったです。その後はギアスの話に。どうやら皇帝にギアスを与えたのはV.V.、スザクはギアスを持っていないようです。
が、そんな話をする中そこにシャーリーがやってきます!!ルルーシュはC.C.を誰かに見られたらマズいとC.C.を巨大ピザを作る時に使う大量のトマトがつまったトラックへ押し込めてしまいます!トマトまみれになるC.C.はトラウマになりそうです…。
それからは状況が大混乱!着ぐるみを着たカレン、ミレイ、アーサー、スザクと次々と人がやってきます!そしてそこにジノがやってきてトマトがつまったトラックを運び出してしまい、皆でそれを追いかけることに!ここで始めにこけて、
「なんて無様な・・・・・・」
「こんなの・・・俺の・・・ジャンルじゃ・・・・・・」
とリタイアするルルーシュがちょっと良い感じ。今回はルルーシュのヘタれなところが結構見れて良かったです。ルルーシュのこういうところは好きです。やっぱりどんな万能なキャラにも弱点があったほうが親しみやすい気がします。
そんな中遂にジノが会場に到着してしまい、トマトに紛れC.C.がピザに放り出されてしまいます――!この状況にルルーシュは危機感を募らせ、生徒にギアスを使い、用意していた仕掛けを作動させ泡を発生させます!このスキにC.C.を確保。どうにかこの窮地を切り抜けます。ここ一連のシーンは1期の学園のコミカルなシーンを思い出しました。久しぶりにギアスを見て笑ってしまいました。
その後はひと段落した後のルルーシュ・カレン・C.C.のやり取り。ここでカレンがヴィレッタの顔を知っていて、前に扇と一緒にいた人だと言います。これにルルーシュは扇が自分に隠し事をしていたと感じちょっと動揺。そんなルルーシュにC.C.はどういうことが教えます。
それを知ったルルーシュはすぐさまヴィレッタ陥落作戦を実行に。扇と関係があったことを取引の材料に、ロロを使いヴィレッタを脅します。これにヴィレッタは抵抗するすべを持たず、ルルーシュの取引を受け入れるしかありませんでした・・・。これでロロに続きヴィレッタも陥落。ここに来て急に展開が早くなってきましたね―。
今回ラストはルルーシュ・スザクが祭りの夜2人で話すシーン。スザクはそこでルルーシュに、自分はナイトオブワンを目指し、いつかこのエリアを統治したいと自分の望みについて話します。
「僕は、このエリアを…日本をもらうつもりだ。
僕は、大切な友達とかけがえのない女性を失った。
これ以上、誰も失わない為に力を手に入れる。
だから、もう日本人にゼロは必要ないんだ」
これは何だか独りよがりな気を感じるのですが…。ルルーシュはゼロのことをこう言われても、記憶が戻っていないふりを通すため、黙ってスザクの話を聞きます。
スザクはそう話した後、ある人物へ敬語で通話を取り次ぎます。相手はエリア11の新総督。始めこそ、そんな相手と話せるなんてと軽い気持ちで電話に出たルルーシュですが、相手の声を聞くとその表情にはいつになく動揺が……。そして極めつけが、
「もしもし、お兄様?お兄様なのでしょう?
私です、ナナリーです。総督としてそちらに…。
あの…聞こえていますか?ナナリーです」
というナナリーのルルーシュを慕う声!!エリア11の新総督はナナリーでした。ルルーシュは1年ナナリーのことを忘れていましたが、ナナリーの記憶はそのままだったようです…。
ルルーシュが今まで会いたかった相手・妹ナナリー。記憶を取り戻したルルーシュはナナリーに優しい言葉をかけたいはず。でも後ろにはルルーシュの記憶が戻っているか見定めようとしているスザクが…。ナナリーを知っている素振りを見せればスザクに捕らわれ、ルルーシュの野望はここで潰えてしまいます。と言ってナナリーのことを知らんふりするのもルルーシュにとって辛いものになるでしょう。でもこれ正面だったらバレバレな気が…。
とてもぞっとするこの状況。ルルーシュはここをどう乗り切るのか、次回が気になります。
次回は「太平洋奇襲作戦」とにかく気になるのはルルーシュが一体ナナリーにどういう態度を取るかということ。ナナリーがルルーシュのことを覚えているのがネックですね…。ここで他人のふりをしないとスザクに記憶を取り戻したことがバレてしまうわけで…ルルーシュがここをどう乗り切るのか要注目です。でも今回の予告のルルーシュ、すごい怒っていましたね〜。ルルーシュが本当にナナリーのことを大事に思っているということがよく分かりました。
では次回を心待ちにしたいと思います!














