コツコツ一直線

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キルラキル 第4話「とても不幸な朝が来た」あらすじ感想

2013-10-26 15:05:36 | キルラキル(2013秋-14冬)&パンスト

ごめんね、いいコじゃいられない。(期間生産限定アニメ盤)(DVD付)


 今回はグレンラガン4話やパンストを思い出すようなカオスな1話。前回でやることはやったせいか、今回はストーリーに関係ないギャグ回でした。とにかく細かいことを気にせず、その勢いを感じろ!な1話でした~。ツッコミを入れたらきっと負け。

 あとヴァルヴレイヴ感想もー。マリエの過去が気になる…!


 そんなわけでキルラキル4話は一言で説明すると、

 流子とマコが一生懸命、学校に登校するまでの話!!

 細かいことを気にせず、
 勢いを感じろ!なギャグ回でしたー。


 本当に今回はこの一言であらすじが終わってしまいます!流子や敵役のテンションが凄すぎて、話に関して真面目に語るのは野暮!と言われているような感じがしました。

 一学期に一度抜き打ちで行われる風紀部のノー遅刻デー。この日学校に遅れた生徒は方校(=退学)することになるという恐ろしい罰が待ち構えていました…。まだ学校を去るわけにはいかない流子もこの行事にパジャマで参加することになります。

 

 学校へ向かう途中では、
 風紀部トラップ開発部部長・大暮麻衣子とのバトルも。

 最初は流子達の仲間っぽく振舞っていましたが、
 後半で裏切り!


 学園征服という野望に向かってハイテンションな麻衣子に後半は( ゜д゜)ポカーン状態でした…。しかも麻衣子の声はグレンラガンのヨーコ役だった井上麻里奈さん!ヨーコなのに~。キルラキルではグレンに出た声優さんは、少しメインから外れたポジションで起用されている気が。

 今回は鮮血の設定もまた色々分かって面白かったです。アイロンがけされてもだえる鮮血に笑。


 一番びっくりしたのは
 流子じゃなくても鮮血を着ることができるということ。
 

 麻衣子が鮮血を着れたのが恥を知らないからという事実には爆笑しました~。今回は鮮血が麻衣子の血を気に入らなかったことで、深刻な事態にはなりませんでしたが、この設定がまた使われることがあればヤバいかも。


 結局麻衣子は流子や蟇郡によって退場させられますが、1回で退場するには惜しいくらい濃いキャラでした…。とかいって、もう1回出てきてもウザそうですが。マコは今回も流子に対して「半裸みたいになるのが流子の楽しみなんだから」と言いたい放題で笑。
 
 そして最後は流子・マコが出席をとっている教室に突っ込むシーンでおしまい!皐月の出番もない、息抜き回的な1話でした!


 キャラデザがいつもよりギャグ寄りになっていましたが、今回は監督のイメージをより再現するために、他の回とは別にキャラデザが用意されていたようです。絵は正直いつもの方が好きですが、息抜き回っぽいのにキャラがいつも以上に動いていてビビりました~。

 グレンラガンやパンストを観ていた人なら「そういう回か~」という感じで観られたと思いますが、ここまで趣味に走ってしまっていいんだろうか…という気もしました。2クールもあるのでこういう回もあってよかったと思いますが、グレンラガンよりキルラキルはやっぱり好みが別れそうな気がしました。


 次回は「銃爪(ひきがね)」作画も元に戻り、再び本編へ。次回には生徒会の蛇崩 も登場!これまであまり出番がなかった女キャラだったので、出番楽しみです~。
 



・革命機ヴァルヴレイヴ 15話

 最初にまた未来の話が。サキだけでなく、サトミも出てきてびっくり!とりあえずサキとサトミの落ち着いた性格的に、それなりに年月は経っているようで。神憑き(マギウス)が呪いから祝福に変わった理由が気になります…。

 地球に降りたハルト達。早くもドルシア軍との戦いに…。ロボット戦闘前のエルエルフ達の接近戦、エルエルフの過去回想は観ごたえあってよかったですー。


 マリエが意外に重要キャラかと思ったら、
 最後にエルエルフに撃たれてあ然…。
 しかもその後、生き返るという…!


 記憶喪失のマリエですが、記憶を失う前にマギウスになっていたんでしょうか…?マリエの過去がとても気になります!今回は接近戦や駆け引きがあって面白かったです!学園から離れてバトルした方が、盛り上がりそうな気がしました。


 ではまた次回に!
 

 ・TB先
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