革命機ヴァルヴレイヴ 第９話「犬と雷」あらすじ感想

　今回はいよいよあの二人がヴァルヴレイヴに乗り込むことに。まさか一気に二人もヴァルヴレイヴ搭乗者が増えると思わなかったので驚きました。今回はキューマに注目です！

　

　はじめはアイナ追悼コーナーのお披露目。公開処刑すぎ。手軽に押せる安らかにボタンが安っぽすぎて、笑ってしまう…。でもＳＮＳを使っての葬式…いつかこういうふうに葬式も行われるようになりそうで嫌です…。

　何故かハルトの部屋に押しかけているエルエルフ。まさか同室…？ハルトはエルエルフを信じて、エルエルフに作戦立てを任せることに。ですがハルトのヴァルヴレイヴの呪いは進行しているようで、呪いが発動する間隔も短くなってきました。最終的にどうなるか考えると怖いです…。

　あれから学園でも軍事訓練を行うことに。そんな中、ライゾウがヴァルヴレイヴに乗り込もうとしますが、取り押さえられます。エルエルフは才能がある者が乗らなければ意味がないと、操縦者を選別しようとしていました。
　エルエルフの話を聞いたキューマは、アイナの仇討ちのため、ヴァルヴレイヴに搭乗するため本気で訓練をはじめようとします。そんなキューマを心配する相変わらず息のあったハルト・ショーコ。キューマもヴァルヴレイヴに乗り込むことになるんでしょうか。
 

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　そんな中、ドルシアからの襲撃が。生徒がシステムを操作していたりと、なんか本格的な戦いになってきた感じが。ドルシアの作戦に今回も学園、苦戦。
　差し入れで羊羹を持ってくるショーコ。エルエルフに強引に食べさせます。不機嫌なエルエルフですが、味はそれなりのようで。ショーコとエルエルフの関係も気になるところ。

　襲撃を受ける中、脱獄するライゾウ。ライゾウはヴァルヴレイヴに乗り込もうとします。それに気づいたキューマは止めに入りますが、ライゾウは抵抗。ここでのライゾウの「ネットでかわいそうごっこをしてればいい」というセリフになんかすっきりしました！
　ライゾウの言葉に反発するキューマ。そんな中アイナとの思い出を語り出します――。

　アイナが好きだったキューマ。
　皆を守るためにヴァルヴレイヴに乗り込むことを決意。

　エルエルフもライゾウとキューマに適正、自分でヴァルヴレイヴに乗り込む意思があると判断し、ヴァルヴレイヴに乗り込むことを認めます。
　そうしてハルトと同じように契約をして、キューマも戦場へ。

「俺は決めたんだ！！」

　キューマは「俺には神がついている」とアイナの想いに応えるように出撃。そして同じように契約したライゾウも駆けつけます。キューマはキューマなりに悩んだ上でヴァルヴレイヴに乗り込んだようですが、ライゾウはハルトのことを知らないからか特に気にしていないようで。こうしてキューマ（青）、ライゾウ（黄）と１話で一気にパイロットが二人も増えてしまいました…。二人一気に増えるとなんか色々軽すぎるような…。
　二人の力で一気に逆転。戦いの中アイナの幻を見るキューマ。そのアイナの願いに応えるキューマ。アイナはキューマに一体何を呟いたのでしょうか…？
 

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　帰還したキューマ・ライゾウ。でも皆ヴァルヴレイヴに乗せてくれとか、どこかお気楽。知らないって恐ろしい…。
　キューマ達がヴァルヴレイヴと契約したことに対し、エルエルフなら止められたはずだと怒るハルト。ですがキューマはこれでよかったと、ヴァルヴレイヴに乗り込んだことを後悔せず。また幻のアイナに言われたことも明らかに。

「こっちにこないで」

　キューマはアイナに振られたとアイナを追わず、ヴァルヴレイヴで戦うことを決意。こうしてヴァルヴレイヴ搭乗者は４人に。あと候補は３人いそうです。あとはアキラ、ショーコ、エルエルフ…？
　またドルシアにもヴァルヴレイヴ搭乗者が増えたと報告が。ヴァルヴレイヴの複製って、どういうことなんでしょうか。

　今回最後は貴生川とエルエルフの会話でおわり。ジオールの軍人だった貴生川は色々ヴァルヴレイヴのことについて知っているようです。


　そして貴生川はジオールの人間は皆、
　ヴァルヴレイヴのために作られた存在だとエルエルフに明かします…。


　どんどん仕組まれた感が強まってきた中、今回はおしまい。
 

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　今回はキューマがヴァルヴレイヴに乗り込むまでの流れが、他のキャラより丁寧に描かれていてよかったですー。ライゾウはそういうキャラじゃなさそうなので、乗り込んでからが本番という感じが。ヴァルヴレイヴの呪いのことを知ったら、どうなるのか気になります。

　ではまた次回に！
 

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