さきち・のひとり旅

旅行記、旅のフォト、つれづれなるままのらくがきなどを掲載します。 古今東西どこへでも、さきち・の気ままなぶらり旅。

八幡浜の夜 39

2017年04月21日 | 四国・中国地方



とうとう四国で4つの岬を制覇した。往復20㎞歩いた蒲生田岬、自転車で往復30㎞と
徒歩でもだいぶ歩いた佐田岬が印象的でしたね。やはり苦労したほうが思い出になる
ものなのでしょう。夕方ゆっくり風呂に入って汗を流し、さて夜の出動だ。



わりと寂しい八幡浜の町でも、ここは評判の店らしい。



うーむー。やはり港町はこうでなくちゃね^^



ここは地元八幡浜の地酒も揃っておりました。やはりどんな酒でもそこの土地で
造られたものが一番でしょう。

左の揚げ物は「ほうたれ天ぷら」です。カタクチイワシで、頬が落ちるほどに
美味しいということから、その名がついたそうです。



さて昨夜はついに酒を抜いた日だったので、今宵はもう一軒ぐらい行かねーと。
それにしても、こりゃすごい建物だな。古いお寺ってわけでもなさそうだし、何だ?



うげっ。しかし、カンバンくらい、もう少し上手な字で書こーぜ。。。



おっ、ここはなんか長くやってそうな店だ。期待できそう。



年代を感じさせる店内でした。白い髭の親爺さんと、どうやらその奥さんと二人で
やっているようだ。俺の他には誰も客はいなかった。

酒を頼むと、ついてきた漬物が旨い。これだけで酒が2本目に突入。お二人でとても
静かに言葉を交わしたりしているが、俺ひとりなので実に静寂な時間がまったりと
流れる。あんまり賑やかなところや、若い雇われ従業員がいるよりも、こういう
ところのほうが落ち着いていい。



置いてあった地元の新聞に目をやると、一面が「納骨堂」かい。左は消防車が
マニュアルからオートマチックになったとか。平和な町だなー。



雑炊が激うま! 口に含んでおおおお!となったら、俺の顔を見て親父さんがどう
したのだろう?と気になった様子なので、「旨いよ!」と言ったが一瞬わからず、
ご夫婦で「どうかしましたか?」という感じになってしまい、あらためてはっきりと
「すんごくうーまーいー!」と伝えたら、にっこりと「そりゃよかったです」と
安心した顔になりました^^;

実に静か~なご夫婦でしたが、旦那さんと話が始まると、旦那さんは若い頃に
しばらく東京に住んだことがあったとか、その後船乗りになり、主に東南アジアを
中心にあちこち訪れたなどという楽しい話をしてくれました。

「そりゃどくとるマンボウですね」というと、「そうそう♪」といくらでも面白い
話が出てきそうな人でした。常連になりたいリストに追加なんですが、なにしろ
ここ八幡浜は東京から遠いからなあー。しかしこの雑炊、それだけのために行く
価値あり!

そういえば、最初に暖簾をくぐったとき、流れ者だと見るや「この店は刺身とか
ないですけど、いいですか?」と聞いてきました。「一軒目で食って来たから、それは
いいです」と答えたのですが、親爺さん、「俺は魚きらいなんですよ。だから置いて
ないでしょ」と言ってました。港町なのにねー。船乗りだったくせにねー^^;
夜も更けてきて、酒も飲まずに雑炊だけ食べにくる常連さんもいましたよ。

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