さきち・のひとり旅

旅行記、旅のフォト、つれづれなるままのらくがきなどを掲載します。 古今東西どこへでも、さきち・の気ままなぶらり旅。

豫園 北京・上海の旅19

2010年09月19日 | 中国


さて~、入場料を払って豫園に入って行きます。日本と同じで湿度が高い熱帯圏、夏はたまらんのでこのような開放的な作りになっておりますねェ。でもいくら風通しをよくしようが、どーしよーもなく暑~いw(゜゜)w



優雅で落ち着いていて渋い・・・ 写真で見ればね。。。

カメラを構える顔もしかめっ面になっちまふこの暑さ。額からはひっきりなしに汗がしたたり、ズボンはまとわりつくやうだ。



龍の装飾も素晴らしひ。日本には名古屋城のシャチホコなんぞもありますが、あれもラインが単純化されていて、このような細部まで細かく彫ったものは輸入されませんでしたね。こりゃチャイニーズ・テイスト?



さて、マジック・ミラーではありませぬ。画像の縦横比を変えたわけでもないですぞ。中国の宮殿はこのような形がよくあるのです。日本人には印象的ですが、こういう形は模倣されなかったということですねェ。



人があまり写っておりませんでしょ^^; ぢつわすんげー混んでるんですぅ(^益^;



こんなのを見ても、オオオオオォと写真を撮ってしまいますが、チェングォは別に関心を持たない様子です。まーたしかに、チェングォが日本に来たときには一生懸命写真を撮っていたもんねェ(^^;



左の電柱&電線が興ざめでせう^^; これも頑張って避けて撮影しておりましたw
「水戸黄門」や「男はつらいよ」を撮影する苦労がわかるってもんです。着工された約500年前には想像もできない世界がまわりにびっしり。がんばれ(って誰にかナ^^;)


3 コメント

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その昔・・ (ゆくえ)
2010-09-22 13:42:06
さきちさんがどんだけ気持ちを込め撮影したことか・・
普通に撮ったダケではこうはならないと経験上知ってるから、いい写真撮る人は尊敬しちゃう
屋根の形、どこまで凝れるかの芸術品みたい
日本に渡ってきた技術者たちは、簡略したのか多雨に合わせたのか、サッパリ好みだったのか・・
雨どいって知ってる?屋根のすそ内側に水平に沿って半円状のツツを付け、雨を受けたら垂直に曲がったところから地面の溝に流し込むシステム。
それも中国伝来かな、日本で工夫したのかな?
チェングォくんの来日時には、看板のカタカナを拾っては読んでたお話、かわいかった
雨どいっすかー (さきち・)
2010-09-22 21:48:14
そりゃー知ってるけれど、流石に古寺にはつけてないよねェ。中途半端に古い寺だと、雨どいに受けた雨水を鎖につたわらせて下のでっかい壺に受けたりしてますよね。
厠の前では受けた雨水をためて手洗いに利用していたりしますね。あれって風情かしらん(^益^;
Unknown (ぱるる)
2015-02-10 02:18:23
建築様式はたくさんの勉強をするもので
技術の浪費を防ぐため簡単に門から外に出ず
外国ではまねすることもできません。

建築技術だけでなく
風水など玄学知識を使い設計

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