
我が家の“ぐずり王子”(孫)に振り回されて
なかなかフィールド観察に出るチャンスがなかったのですが
ようやく、図書館に行く途中の、
お気に入り観察ポイントに立ち寄ってみると
ビワの花が咲いていました。
ビワの花って今ごろ咲くんですね。
実物を間近でじっくり見たのは初めてです。
ひそやかな、やさしい花が密生していて
見ているこちらの気持ちまでほんわり。
“屋敷内にビワを植えると病人が絶えない”とは
なぜ言われるようになったのでしょうね。
昔から「大薬王樹」という名で薬用木として寺院に植えられ
庶民の病気の治療に用いられたのだそうです。
下痢・胃炎・咳などには葉を煎じて飲んだり
あせも・湿疹には浴用剤として
また、打ち身・ねんざには酒に漬け込んだ葉を患部に貼ったりと
昔から民間療法に取り入れられてきました。
江戸時代には、枇杷葉を含め7種の薬草を混ぜて
煎じた枇杷葉湯(ビワヨウトウ)が暑気当たりに効くとされ、
枇杷葉湯売りが市中を売り歩く姿は夏の風物詩だったようです。
ふと目を転じるとサザンカの花が満開です。

その足元にはヒガンバナの葉がそこかしこに…

…と、ここまでは冬の風景だったのですが
あれっ?ヘビイチゴの実!?

ヒメジョオンも咲いてる!?

これって春の野草じゃありませんか。
おーい、季節を間違ってますよー!
冬と春が混在した風景、これも地球温暖化のせいなのか。
野草たちも子孫を残すためには気候変動に適応しなければと
自らを進化させているのでしょうね。










お孫さん中心の生活で疲れきっていませんか?
ぽちぽち無理せず頑張ってくださいね。
我が家の王子にはゆうべ真夜中にも起こされました(苦笑)