角館草履の『実演日記』

〓袖すり合うも多生の縁〓
草履実演での日々の出会いには、互いに何かしらの意味があるのでしょう。さて、今日の出会いは…。

カープ草履。

2017年05月29日 | 実演日記

愛媛県西条市の男性のオーダー草履が編み上がりました。ご希望配色は「広島カープのイメージで♪」。

カープと云えば赤ヘル軍団と呼ばれるだけあって赤でしょう。しかし赤一色ではもの足りたいと思い、青の帯を配しました。カープのマスコットキャラクター「スラィリー」の色です。

草履携行用巾着袋と共に、本日の便で出発で~す‼(^^)/
コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 角館草履専用巾着袋。 | トップ | 無駄にはさせません。 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
㈱わらび座造園 (山田みき)
2017-05-30 16:19:19
カープ。我が故郷。始まりは焼け跡。当たり前に広島では、カープを家族の様に思っています。素敵な袋とセットで益々長く角館草履が暮らしの中に生きて行きますね。今日、造園の相棒84歳と他嘗て、同じ社内で働いた方々をお誘いしてジパング青春記を観ました。星空の場面からゲネプロでも顔を上げられず、涙が零れて止りませんでした。わらび座の優しさって何なんだろう、、、と問答しています。偲ぶ時間は殆ど無く、生きる意志を忘れず、自分の心と生き方に刻む時間が掛かる私です。今日は、広島にげんない営業に出た、晴菜ちゃんからも電話が来ました。
共通の志 (草履職人)
2017-05-30 18:03:48
みきさん

昭和50年の初優勝から私もカープファンでした。
今はほとんど観ないプロ野球ですが、当時の中心選手の
名前は助っ人外国人でさえ憶えています(笑)

わらび座の優しさ…
真剣に考えたことはありませんが、「人様に喜んでいただきたい」の志は
しっかりと伝わりますよ。

プロ野球もファンに喜んでいただくの点で共通するでしょうか(^^)

コメントを投稿

実演日記」カテゴリの最新記事