きっと、いいことあるよね!

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母と息子(keke)の二人暮らしは19年になりました。

三つ子のたましい

2017-07-12 | 今の会社
秀クンが「何も楽しいことがない」と言う。

頑張っても給料は上がらないしボーナスもない。何にも楽しいことなんてない!と言う意味だと思う。

私は机に貼ってある「うれしい」と「ありがとう」のカードを見ながら、「でも夏休み家族でお出かけするでしょう?」と言うと、秀クンは「お金がないからどこにも行かない」等と言う。(彼の名誉のために付け加えると、嫁の実家に帰るくらいのことはするだろう、旅行に行かないという事だと思う。)そして「毎月3万円足りない」等と言う。

私はまた「うれしい」「ありがとう」のカードを見ながら、でもお子さんと一緒にTV見る時間もあるでしょう?と言うと、秀クンは「うちは30分しかテレビは見ないからね。」と言う。「あとは食べてお風呂に入っておわり」と言う。

でもご飯の後に本を読んだりするでしょう?というと「まあね」と言うので、「今どきのお子さんはどんな本を読んでいるんですか?」と言うと、「あれだよ、毎月届くしまじろうの本」と言い、お風呂にもひらがな、数字、アルファベットの表が貼ってあって、それで「りんごのりはどれ?」と言う会話をしながら入っているそうだ。

「そうなんですか・・」と少しビビりながら、「どこか有名私立のお受験でもするんですか?」と言うと、「お金が無いのに私立に行かせる訳ないでしょ、習い事をするかしないかで悩んでるぐらいだよ。」と言う。

でももう100まで言えるようになったんだ、と言うので、「今、何歳ですか?」と言うと4歳だそうである。


kekeは4歳の頃、数字は幾つまで数えただろう。ひらがなはどこまで読めただろう?

私は自分自身が、教育ババ(祖母)の手によって小さい頃勉強ばかりしていて、その分常識が抜けている所があって要領もやたら悪く、幼稚園でもいつもいじめられていたので、息子にはこういう人間になってほしくないと思い、勉強のベの字もさせなかった。

4歳の頃と言ったら、その当時「忍者戦隊カクレンジャー」というTV番組が子供達に人気があって、そのビデオ見させたり、バーチャファイター2というゲームばかりやらせていた。そして「kekeちゃんうまいねぇ」等と言っていたので、kekeも調子づいてホイホイ格闘ゲームをやっていた。それから私はウルトラマンAが好きだったので、ウルトラ兄弟の指人形を集めて、その名前を憶えさせたりしていた。
そしてまたそれをkekeがホイホイ喜んでいた。

あの頃、他の同学年の子供たちはしまじろうの本を繰り返し読んでもらっていたのかもしれない。そして科学やら数字やらアルファベットやらのトリコになっていたのかもしれない。

kekeは言った。
「どうしてもっとちゃんと勉強に興味を持たせなかったのか。」

「だって、kekeが何とかレンジャーや、ウルトラマンが好きだったんだもの。」

するとkekeは言った。
「あの年で自分で選べるわけないでしょ!そういうものに興味を持たせて与えるのが親の役目なのでは。」


・・・・はァ。。。(+_+)
今から戻れるならあの頃に戻りたい。
あの頃に戻って、kekeを天才に育てたい。(んな訳ないか)


でも親バカかもしれないが、少なくても私よりは常識的でマトモに育ったような気がする。
・・・いやァやっぱりそれは親バカなのかなぁ。

私はまた机に貼ってある「うれしい」「ありがとう」を見る。
それも大事だけど、もっと早くこれを教えたかったかも。。。
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6 コメント

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こんばんは! (kao)
2017-07-13 00:00:08
でも、ご子息は大学まで合格されたでしょう、
なら勉強は人並み以上にできたということt
と思います。・しかも。遊びの楽しみも
知ることが出てて・。・わたしも子供のころ
もっと遊びの知識がほしかったです・
せめてそのころはやっていたちびまるこちゃんの
登場人物くらい・・。そのせいで恥をかいたことあります・ある子がkaoちゃんは「たまちゃん」ににていると
いうと、イジワルナ子がわたしが登場人物しらないので
調子に乗って、「みぎわさんに似てるわよ~」といって、。
きょとんとしている私を笑っていました・。子供って
残酷ですよね・。だから完璧な育て方なんてないし。
ご子息は優しい方だとおもっていますよ。sakeさんは
悪くないです!!
>kaoさん (sake)
2017-07-13 10:55:13
kaoさん、こんにちは!^^

コメントありがとうございます。
でも・・息子の世代になると、大学に入るのは割りと簡単なんですよ。少子高齢化になって大学の方も入学金がほしいので、難しいところは難しいかもしれませんが、選ばなければ入れるんです。

ちみまるこちゃんのみぎわさんですか。
そういうイジワルな子供っていましたよねぇ。
私もそういうイジワルな人達にいつも翻弄されていました。

大人になった今になって、あのイジワルな人達は子供を産んで子供にどういう教育をしているのかと思います。
まさか自分のことを棚にあげて「友達をいじめてはイケマセン」なんていってるのかと思うと、プププです。

ほんと、子供って残酷なんですよ!
どうしたらあんなふうにイジワルに育つのか知りたいです。

TVを見てない友達をバカにして笑う・・ほんと考えられない。
どうしたらそうなれるんでしょうね?
不思議ですよねぇ。
こんにちは♪ (みみ)
2017-07-13 17:06:44
sakeさんはkekeくんをちゃんと育てたと思いますよ。

子育てに正解は無いと私は思っています。
まぁ kekeくんが気に入らないと言うならご自分で「理想の育て方」をしてみればいいだけ。

なんて傍観者は思いました
sakeさん、おはよ~う。 (takaちゃん)
2017-07-14 07:10:27
「子育てに正解は無い」 私もそんな気がします。
子供が小さい時は、とりわけ働くお母さんにとっては大変なこと。 とても男には出来ないこと。(と、言い訳ばかり)
高学歴、エリート道をまっしぐら。。。今の
世相を見ても、それが正解とは言い切れない。
sakeさんの背中を見てここまで成人して来たkeke君には、親を思う人としての優しさと、男としての頼もしささえ感じます。
決して親ばかなんかじゃ~ありませんよ。
ところでkeke君元気ですか。
>みみさん (sake)
2017-07-14 08:50:30
みみさん、おはようございます。

そうですか、kekeには今になって「もっとああ育てるべきだった」みたいなことをよく言われます。
ただただ、その日単純に楽しいだけで過ごしてきたので・・・keke曰く3歳までの脳の働かせ方で決まってしまうのだとか。


・・・とは言ってもねぇ。。。
みみさんが言われるように、自分が今度は理想の育て方をすれば良いと思います。

それがいかに難しく、そうそう思い通りに行かないものだと分かるでしょうから。。。。でも・・・私にしては、充分よく育ってくれたかもですね。
>takaさん (sake)
2017-07-14 08:53:35
takaさん、おはようございます。

高学歴エリート道まっしぐら・・で真っ先にあの女性議員さんを思い出しました。
最初はあまりに報道のひどさに同情もしましたが・・・あとから出るわ出るわのエピソードにやはりお高い方だったのだろうなと想像します。
小さい頃から高学歴のエリート道まっしぐらなので、大事なものを知らずにここまで来てしまったのかもしれませんね。

kekeはあれから変わらず仕事に行っています。
でも私とほとんど変わらない勤務時間・・・私は事務ですが、そんなに残業がない会社があるのでしょうか?
やはり心配はつきないようです。(^_^;)

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