私は14年目にして、珍しくうちの会社の人たちにバレンタインデーを祝ってあげようと思ってみた。
今まで考えた事がなかったのは、それが慣例になってしまうと私は毎年1人で何か用意しなくてはならず、とても費用がかさむからである。そして、その割りに大した感謝もされないのもミエミエだからである。
でも数年前から「女性事務員としてこれで良いのだろうか」と言う気持になり、毎年心苦しくて、その日が日曜だったりするとホッとしたりしていた。
そして、今年もバレンタインが火曜だと知って、また心苦しくなってきたので、どうしようか?とさんざ悩んだ挙句、「一度だけ試しに祝ってあげたらどうだろう、やってみて甲斐がなかったら、もう二度としなければいいのだから。」と言うアイデアが生まれて、早速実行してみることにした。
でも、それでもジバラで買うのはイヤだったので、会社のお年賀を70個買った店に行った。
何故なら、その時のポイントが貯まってて値引きができるからだ。
私は30分ぐらい、トリュフチョコの組み合わせにするか、ミニワッフルの詰め合わせにするか悩んで、最終的に「見栄えがいい」と言う理由で、ワッフルの詰め合わせにした。96円足りなかったので、それは仕方なく財布から払った。
そして私は当日の朝、ワクワクしながらワッフルの箱をあけて、テーブルの片隅に置いた。
最初に来たのは社長で、「バレンタインデーでお菓子を用意したんです」と言うと、「おーありがとう」と言った。でも、社長は甘いのものは苦手だった。
次に現れたのは、OROでバレンタインのお菓子だと言うと、OROは喜んで「俺レーズンのは苦手だから」と選びに選んで、チョコレートの掛かってるワッフルを選んだ。
その次にお客さんが社長と打ち合わせに来た。
コーヒーを入れて出すと、「あ!ハート型のカップですね、そう言えば今日は・・・」と言うので、私は待ってました!とばかりにジャジャーン、「バレンタインのお菓子を用意してあります、どうぞ」と言った。
お客さんは、「いやいや、催促したわけじゃないんですよ」と言い、「あなたお名前は?」と言うんで「sakeです。」と答えた。
「sakeさんですか、社長、気がきく方じゃないですか。」とお客さんは喜んでくれて、どのぐらいこの業界にいるの?と言う話になって、「それじゃさぞかし、建築用語もよくご存知なんでしょう、素晴らしい事務員さんですね!」と言う。
私の実態は建築用語はおろか、まったく気の利かない、しかもバレンタインデーのお菓子はイヤイヤ今年初めてだったので、お世辞がくすぐったかったが、社長はそれ以上に面白かったのか恥かしかったのか何なのか、耳の先まで真赤になって、お客さんに「社長さん、顔がまっかですよ」と言われていた。(笑)
そんな事がありつつ、他の人の反応は
課長←とてもおいしいと言って、2個食べる。
秀クンとZENさん←普通の差し入れと同じように普通に食べる。
nanuさん←「いらね」と言われる。
Aさんにいたっては、「いったい、それどうしたの?」と言っていて、「sakeさんがジバラで買う」と言う想定がないようである。
1度やってみた結果、毎年金だしてまで別にやらなくてもいいか、と言う結論に至った。
今まで考えた事がなかったのは、それが慣例になってしまうと私は毎年1人で何か用意しなくてはならず、とても費用がかさむからである。そして、その割りに大した感謝もされないのもミエミエだからである。
でも数年前から「女性事務員としてこれで良いのだろうか」と言う気持になり、毎年心苦しくて、その日が日曜だったりするとホッとしたりしていた。
そして、今年もバレンタインが火曜だと知って、また心苦しくなってきたので、どうしようか?とさんざ悩んだ挙句、「一度だけ試しに祝ってあげたらどうだろう、やってみて甲斐がなかったら、もう二度としなければいいのだから。」と言うアイデアが生まれて、早速実行してみることにした。
でも、それでもジバラで買うのはイヤだったので、会社のお年賀を70個買った店に行った。
何故なら、その時のポイントが貯まってて値引きができるからだ。
私は30分ぐらい、トリュフチョコの組み合わせにするか、ミニワッフルの詰め合わせにするか悩んで、最終的に「見栄えがいい」と言う理由で、ワッフルの詰め合わせにした。96円足りなかったので、それは仕方なく財布から払った。
そして私は当日の朝、ワクワクしながらワッフルの箱をあけて、テーブルの片隅に置いた。
最初に来たのは社長で、「バレンタインデーでお菓子を用意したんです」と言うと、「おーありがとう」と言った。でも、社長は甘いのものは苦手だった。
次に現れたのは、OROでバレンタインのお菓子だと言うと、OROは喜んで「俺レーズンのは苦手だから」と選びに選んで、チョコレートの掛かってるワッフルを選んだ。
その次にお客さんが社長と打ち合わせに来た。
コーヒーを入れて出すと、「あ!ハート型のカップですね、そう言えば今日は・・・」と言うので、私は待ってました!とばかりにジャジャーン、「バレンタインのお菓子を用意してあります、どうぞ」と言った。
お客さんは、「いやいや、催促したわけじゃないんですよ」と言い、「あなたお名前は?」と言うんで「sakeです。」と答えた。
「sakeさんですか、社長、気がきく方じゃないですか。」とお客さんは喜んでくれて、どのぐらいこの業界にいるの?と言う話になって、「それじゃさぞかし、建築用語もよくご存知なんでしょう、素晴らしい事務員さんですね!」と言う。
私の実態は建築用語はおろか、まったく気の利かない、しかもバレンタインデーのお菓子はイヤイヤ今年初めてだったので、お世辞がくすぐったかったが、社長はそれ以上に面白かったのか恥かしかったのか何なのか、耳の先まで真赤になって、お客さんに「社長さん、顔がまっかですよ」と言われていた。(笑)
そんな事がありつつ、他の人の反応は
課長←とてもおいしいと言って、2個食べる。
秀クンとZENさん←普通の差し入れと同じように普通に食べる。
nanuさん←「いらね」と言われる。
Aさんにいたっては、「いったい、それどうしたの?」と言っていて、「sakeさんがジバラで買う」と言う想定がないようである。
1度やってみた結果、毎年金だしてまで別にやらなくてもいいか、と言う結論に至った。
あのシヤーク社長の赤面まで見れてww
おまけにお客様に誉めて頂いて一石三鳥じゃないですか~♪
こういう感覚大好き(≧ω≦)
もーsakeさんとこに来ると胸が痛かったり悩んだり笑ったり忙しい。
今朝zip見てたら高校生の女の子がバレンタインに初告白ってやってて手に汗握った
そして男の子が「実は…」
「僕も前から好きだった」
のくだりでは年甲斐もなくきゅいんきゅいんした。
あぁ戻りたい30年前に
そしてやり直したい、いろんな事を。
sakeさん、コーヒー、ハート型のカップで出したの?!
ナイスアイディア~^^v
そのあとにお菓子を出す時のsakeさんの顔、目に浮かぶようです^-^
シャークタ○○の赤面っ!
めっちゃ見たかったぁぁ(笑)
お客の前で赤面なんて、可愛いとこあるんですねぇ^-^
ちょっとビックリだ^^
でもsakeさんもそうやって、外部の人と接触してさりげなくグイグイ自分をアピっておくことは、
将来何かに繋がる可能性もあるし♪
とてもいいことじゃないですか^^
そう考えれば96円だってムダじゃない♪
私は内部には渡さなかったけど、
あたしがこの業界にいてもいなくても色々繋がり持っておきたいなぁと思う人には渡しました。
しっかしnanu。。。ほんっとーにアイツ可愛くねぇ(-"-)
壁紙変えたね^^とっても可愛い♪
そんな考えにもなりますね!
96円でブログにネタになったと思えば安いものですよね。^^
社長・・なんでそんなに顔が赤くなったんだろう。。。
会社の事務員さんがお客様から褒められたのに。。。
よっぽど面食らったんでしょうか。
ちなみに今日の午前中はものすごい剣幕で電話で怒ってましたよ。
自分が怒られてもないのに、スリルでハラハラしました。^^;
本来のバレンタインですよね。この時代にもあるんですね。
私もちきさんみたいに、お菓子作りが上手だったら、毎年クッキーだのを作って自慢できるんだけどなぁ。
うちの会社だったら、みんなアイデアと腕にビックリしますよ。
スナフキンとミーのクッキー・・・あれは傑作ですよね!
30年前。。。
やり直したいですねぇ~今の経験としたたかさを持って、あの若さでやり直したいです。^^;
ほんとだわ。。。
たぶん創立お祝いか何かで頂いたんだと思うんですね。お客様にはそれで出すんです。^^
シャーク○○オ、耳まで赤くなってましたよ。
そんなに私が褒められるのが不自然か??それともおかしかったのか、理由は謎です。
今まで目の前で私が褒められると言う図柄がなかったんで、戸惑ったのかもしれませんね。(-"-)
そうか、社内にこだわらず、社外の関係者にアピールと言う使い方がありますね。^^
前にjrクンがnanuさんに似ていると言ってしまってすみません、ああにはならないと思います。
その前にどこかで、お茶菓子を出されたそうです。この人、年賀状も自分の気が向いた年しか書かないんですよ。
会社関係から離れた翌年には私からはもう出さないと思います。