きっと、いいことあるよね!

母(sake)と息子(keke)の日々の記録。
お出かけ写真と料理など。

壮大すぎる計画だった

2016-02-09 | 日記
今日は午前中、銀行をハシゴしていたのだが、ハンパないほど腹が減る。

悲しいことは、今日はお弁当をあまり持ってきてない。
時間があまりなく、用意ができなかったのだ。

いや。
壮大に準備しすぎて途中で打ち切りになってしまったのだ。


私はまず目が覚めた。

しかし、あまりの寒さで布団の中から出ることができなかった。
台所をフラフラしていたkekeに「今何時?」と訊くと「5時半ぐらい」と返事がかえってきた。

それでも寒くて布団から出ないうちに目覚ましが鳴った。
5時40分だ。

分かっていたが出なかった。出なくてもやがて止まるのを知っていたからだ。

そして6時にやっと風呂を入れる。(とてもじゃないが寒くてやってられない)
(これからはもう朝はエアコンを入れよう。)と服を脱ぎながら決意する。

そしてその時、米をたいてないことに気が付いた。
シャツとスパッツだけ履いて、慌てて台所に行き、米をいれスイッチをつけた。

風呂から出てから、だしを取り、昨晩軽くゆでておいた大根、そのゆでた湯をかけまわした生揚げ、鶏肉でミニおでんを煮ておいた。
ご飯も順調に炊き上がりつつある。
それで、小松菜をかるくゆでて刻んで、じゃことまぶしておにぎりでも作ろうと思っていた。
冷蔵庫には肉もあるので、それを焼くのもいい。kekeの分も焼いておこう。

そして朝は、昨日の残りの具沢山味噌汁で、うどんをゆでて食べよう。。。


・・・・そんな壮大な計画を立てていたが、うどんをゆでているうちに、何故だかもう7時半。
(どうしてもうこんな時間なの?!)

頭の中では、じゃこと青菜のおむすび、肉を東京チカラめし風のタレで焼いたもの、ミニおでん・・・いろんなものが次々にうかぶが、目の前には何もない。
先ほどの昆布とかつおの出しガラと、うどんだけ。。。

しょうがないから昨夜の味噌汁をスープ弁当につめ、うどんを3/4ほどタッパーに入れこれらを今日の弁当にすることにした。そしてタッパーに入らなかった残りのうどん(1/4)を残った味噌汁をかけて食べた。

ご飯もせっかく炊いたのに何もできず・・・
あぁ・・・こんなことだったら、塩でもいいから、おにぎりを作っておけばよかった。
あの時はそんなに腹が減っていなかったのだ。


銀行の帰りによっぽどパンでも買って食べようかと考えたが、会社にあるお茶菓子でごまかすことにした。

近日のネズミ事件はまだ解決しておらず、根本的に穴をふさいでいないので、また出るはずだが、昨日も今日も罠にはかかっていない。会社のお茶菓子もそんなわけでイマイチ人気がないようである。
私はお茶菓子を食べた。何となく、まだ封があいていないものを開けて食べることにした。その跡はセロハンテープを貼ってとじておく。