牛込・神楽坂 酒問屋 升本総本店の別館「涵清閣」 主人が語る

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名碗「ムキ栗」で樽酒を味わう、ことは

2017-06-09 12:24:35 | 酒の道具など
                           
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昨日はワインやお酒を飲むスタイル(器)の変わり種をご紹介しましたが、そう言えば週末に行った「茶の湯」展でも「変わり種」の茶碗がありました。

こちら


安土桃山を代表する陶芸家、長次郎の黒楽茶碗

銘は「ムキ栗」。

上の部分が四角くなっているのが特徴的、というか、変な形ですよね。


ただ、重要文化財に指定されていますし、今回も「名碗オールスターズ」として紹介されていますので、その道では「けれん」と言うより、「ハハァー」という感じなのでしょう。

名椀らしく、amazonや楽天で「写し」を販売していたりもしました。

写し


そんな「ムキ栗」ですが、自分的には商売柄でしょうか、見た瞬間思ったのは「あ、枡だ」。




サイズと言い、7勺とか1合の枡に高台部分を付け加えたように見えます。


ただ、展示の説明では「上部を四方に、裾は丸い形にした~」と枡との類似については何も触れていないようです。

気になったので、ネット上でこの「ムキ栗」の説明をいくつか見てみると、こんな感じ。



半筒形の胴を四方とし胴裾に丸みをもつ茶碗。

上部が四角形、下部が円形という、遊び心が漂う名品。

胴部は半筒形から変化ある四方形を作り出したもの

利休好みとされている与次郎作の四方釜に共通すると言われています

胴の四角い形は、利休の建てた二畳の茶室「待庵」と相似形をなしているとか~

どれも「四方」「四角」ですね。

最後から二番目で「四方釜」との類似、最後のものなどは「茶室との相似」と大きく出ていますが、やっぱり枡に似ているよなぁ。

本当のところはどうなのでしょうか。長次郎(さん)に聞いてみたいですね。



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