サ カ タ の ブ ロ グ 

やぁ、みんな。サカタだよ。

ハズレ

2017年08月09日 | サカタだよ
毎週、毎週、よくブログを更新してると我ながらあきれます。これでも実はセーブしていて、本当は毎日
でもアップできるのですが、サカタのブログなんか頻繁に読みたい人もいないだろうと週1か、多くても
週2までにしています。



更新しないだけで、書くのは毎日なんですよ。だからネタがたまって、大量の下書きが広大なネットの海
に漂っています。それらの下書きのうち一部は予約投稿の状態にセットしてありますから、もしサカタが
急に死んでも当分は週1でブログが更新されますから安心してください。



予約投稿セットしてない、膨大な下書きは死後どうなるのでしょう? そんなことはどうでもいいか……。
大量のネタの中には、今回のようなハズレもあります。誰ですか? いつもハズレといってるのは!



泣きっ面に鉢植え

はいっ、そんなわけで名言・格言・決まり文句のたぐいを逆さにしたり、一部とっかえたりして遊ぶシリーズ
の始まりですよ。「泣きっ面に蜂」は踏んだり蹴ったりみたいな意味のことわざですが、蜂に刺されなくても
マンションのベランダなどから鉢植えが落っこちてきて頭部に直撃したら泣きっ面どころじゃありませんね。

美女で野獣

普通なら「美女と野獣」ですが、美女なのに野獣のように男をねらう肉食女子みたいなのを「美女で野獣」
と認定したら、いろいろわかりやすくていいんじゃないかと木下くんがいってましたよ。

もはや産後ではない

まだまだ戦後というべき時期に「もはや戦後ではない」という言葉がそれはもう流行したそうですが、今や
「もはや戦前である」の勢いですね。妊娠中ふくよかになった婦人が出産したあと、ふくよかであり続ける
のを木下くんが揶揄して、「もはや産後ではない」(早く痩せろ)といってましたよ。

忙しさは罪

パタリロか何かの終わりの歌に「美しさは罪」というのがありましたが、おなじように「忙しさは罪」……と
震え慄いたり、卒倒したりする人がこれから増えていくんじゃないかな。

苦しいは楽しい、楽しいは苦しい

マクベスか何かの始まりの場面で「きれいはきたない、きたないはきれい」と魔女が唱えていましたが、
あまりに忙しくなると人は「苦しいは楽しい、楽しいは苦しい」とやりがいを感じながらボーダーを超える
といいます (見たことある) から気をつけてください。

忙しい人はより忙しく、そうでない人はそれなりに

富士フィルムか何かのCMで昔、岸本加世子が樹木希林に「美しい人はより美しく、そうでない人はそれ
なりに写ります」っていってましたが、最近は「忙しい人はより忙しく、そうでない人はそれなりに働きます」
というのが実感だと木下くんが深い溜め息ついてましたよ。



夜更かしは三文の得

昔はよく「早起きは三文の得」なんてハゲたおじさんが説教したものですが、あれは電灯のない時代の話
です。暗くなったら寝るしかない時代であれば、早起きしたほうが1日をより長く使うことができるから三文
ぐらい得するかもしれません(それでも三文にすぎない)けどね、電灯もあるし24時間働き続ける人もいる
こんな時代には、夜更かしでもしなければ三文の得さえできません。

安寧は違法な行為の賜物

それでも今のこの安寧(?)は、企業戦士として家庭をも顧みず己を犠牲にして働いた過去の違法状態の
賜物だということを、「エジプトはナイルの賜物」という言葉を耳にするたび思い出すって、あの木下くんが
いってましたよ。

俺はいいけど木下くんが何ていうかなあ?

これは死んだ矢野さん(という会社の先輩)が生前よく、芸能誌にいたときタレントのアポが取れるかどうか
の瀬戸際で友野さん(という会社のもっと先輩)が「俺はいいけど、今井さん(という会社のさらに大先輩)が
何ていうかなあ?」って虎の威を借りてアポを取っていたよと話していたのを思い出して、書いたんですけど
わかりにくかったですね。

気持ちじゃなくてスケジュール聞いてんだよ

これも芸能誌(たぶん平凡)でよく、「こっちはスケジュールじゃなくて気持ち聞いてんだよ!」と相手を脅して
アポを取ることが横行していたと、新入社員のころ複数の人から聞かされて覚えてるんですが、最近むしろ
逆で「こっちは気持ちじゃなくてスケジュール聞いてんだよ!」というケースが多いような気がするんですが
わかりにくかったですかね、やっぱり。



北区の飲み屋は帰宅より楽しい

これも木下くん (誰だよ) がいってたんですけど、「飲み屋は北区にかぎる」と。「だけど帰宅したくない」と。
それをうけて「北区の飲み屋は帰宅より楽しい」というダジャレを木下くん (誰だよ) に捧げます。

馬は4馬力

馬は1馬力だと思うじゃないですか。ところが実際は、馬は4馬力あるらしいんです。どこでこんな行き違い
が生じたんでしょう? 含みも何もなく、ただの事実です。

カラダだけ健康でもな

「健全な精神は健全な肉体に宿れかし」というローマの風刺詩人か何かの言葉は、「健全な精神は健全な
肉体に宿ればいいのに実際は違うんだな」という、ぼやきだと呉智英の本で読んだことが大昔にあります。
大昔といっても昭和ですが。簡単にいうと「カラダだけ健康でもな、精神があれでは話にならないよ」という
感じですかね。ローマも日本も一緒ですね。

一粒の麦がもし死ななければ麦は麦のままだが死ねば多くの実りをもたらすというけれど時と場所を選ばなければ麦は死んでもただ死ぬだけだろう

聖書の言葉ですね。「武士道とは死ぬことと見つけたり」の葉隠は、時も場所も選ばずに死ね。ためらわずに
死ね。犬死でいいから死ねと迫りますが、やっぱり時を場所は選ばないと死んでも実りがないと思うんですよ。
もっとも聖書の場合は、時も場所も選べずに死ぬから仕方なく麦がどうこう負け惜しみをいったようにも聞こえ
ますけどね。死なないで済むならそのほうが絶対いいですよ。

狭き門から入っても広き門から入っても奈落に落ちるのは同じ

わざわざ門なんか探さなければいいのに。陽だまりは猫だまり。中年老いやすく記事なりがたし、一寸の口吻
軽んずべからず。他にもいろいろネタあるんですけど、死後に日の目を見るかどうか定かでないネットの書庫
の中にとりあえず押し込んでおきましょう。



関連記事:  もじってる?
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