読みました

本を読むのが好きです。
忘れないように感想等を書いています。
その他、ねこのひとり言…。

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タンゴ♪

2007-02-28 21:46:47 | Weblog
 1970年代後半にイージーリスニングに惹かれ、映画音楽からクラシックやタンゴまでのメロディーを軽音楽で聞きました。
 聞くことで、見ていない映画のテーマ音楽も随分覚えたものです。

 演奏する楽団もポール・モーリア、レイモン・ルフェーブル、パーシー・フェイスなど映画音楽から、ビリー・ボーン、ヘンリー・マンシーニやタンゴのアルフレッド・ハウゼ、ピアノのリチャード・クレイダーマンまでたくさんありました。

そして今年の5月、日本の小都市にもアルフレッド・ハウゼ楽団が来ると聞き、発売日にチケットを手に入れに出かけました。

 9時の発売で15分頃に行ったら、真ん中のいい席はかなり後ろまで早くも売り切れ!何とか脇でも前の方の席を確保できました。やれやれ・・・。

 購買層はと見ると、六十歳後半?とやや高め。もしかして社交ダンスの音楽でお馴染みかなと勝手に憶測しました。

「碧空」「真珠とりのタンゴ」「ラ・クンパルシータ」等など、聞くだけでメロディーが甦ってきて、演奏日までが待ち遠しいです。
(写真はパンフレットから)
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訳者にも拍手!

2007-02-24 12:14:48 | 読書
「風の影」下巻 カルロス・ルイス・サフォン
ダニエルはベア(トリス)と「靄の天使」の館で会いお互いの気持ちを確かめるが、ついにトマスや親に知られて会えなくなってしまう。

 一方、書店が忙しくなってから雇われた元ホームレスのフェルミンを巻き込んで フリアンの行動の調べが進み、上巻で書かれたフリアンの周囲の人々を巡る謎が次々に明かされる。

出版社から「風の影」の最後の1冊を持ち出したヌリア・モンフォルトこそが、フリアンの謎を知る人物だった。

 真実を知れば知るほどダニエルの周りの人も危機にさらされ、ヌリアが、そしてフェルミンも・・・。
 そこにつきまとう黒い影の正体は?行方不明のベアは?ダニエルはどうなってしまう?

 スペインの古い都市バルセロナの町のたたずまいと共に、内戦で崩壊する都市や人々の暮らしとそこに残る傷跡。
胸がわくわくする冒険だけではなく、作者が描きたかったそれらの景色や姿も美しい文章から充分伝わってきます。

時々作家のフリアンとダニエルの行動や人生がオーバーラップし、過去と未来が行き交い混乱しそうになりました。
それでも彼の行動にハラハラし、起きる事件にドキドキすることが、読む者を物語の終りへと引っ張っていきます。作者のねらい通りに
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真冬の海で・・・

2007-02-21 11:52:18 | Weblog
 久し振りに水を汲みに行った帰り、海に寄りました。
 
 風もあまりなくてぽかぽかと日差しが暖かく、まぶしくて思わず下を向くとそこに貝がたくさん・・・。

 ほんのりと潮の香りがする中、色がきれいでついあれもこれもと拾ってしまいました。
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歴史、冒険、恋愛ミステリー!

2007-02-18 12:04:59 | 読書
先月、途中までで読みきれないまま返却してしまい、再度借りて読み直しています。

「風の影」カルロス・ルイス・サフォン(上巻)
 ダニエル・センぺーレは4歳の時、内戦の最中にコレラで母を亡くし、バルセロナ(スペイン)で古書店を開く父と住んでいる。
 
 内戦が終わった11歳になる年の6月の早朝、父に連れられていった秘密の場所「忘れられた本の墓場」で、まるで運命の1冊のようにフリアン・カラックスの書いた「風の影」に出合い魅了される。
それと同時にダニエルの周りに不気味な男が現れつきまとい始める。

 やがて嵐のような16歳の誕生日を過ごしたダニエルは、忙しくなった父の古書店を手伝いながらフリアンという謎めいた作家の過去をたどるうちに様々な人に出会い心身共に成長していく。

 ある日、ダニエルの親友トマスの妹、ベアトリスがとびきりの美人に成長してダニエルの前にあらわれる。
 ベアトリスには婚約者がいながら彼をふりまわし・・・(下巻に続く)

 久々に翻訳を感じさせない、読みやすく整った文章で物語に引き込まれました。 
 訳者の木村裕美さんはどこかで聞いたお名前なので有名な方なのでしょう。
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久々の再会#

2007-02-12 22:16:43 | Weblog
 地域の行事のため、久しぶりに登場したD51型蒸気機関車です。
石炭を燃やしながら煙をはいて「シュッシュッポッポ」と走るあの懐かしい汽車です。
 
 中年以降の私でも、乗ったことはほとんどないけれど、ボォーっという汽笛は何処かで聞いたことがあるのでは・・・?

 今日で走るのは終わりとのことで、記念に撮ってみました。
 今度はいつ、何処でお目にかかれるでしょう
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どこかにある恐い話?

2007-02-09 23:09:55 | 読書
「名も無き毒」宮部みゆき  
 3月から首都圏で連続無差別事件が3件起きていた。
9月のまだ暑い日、古屋明俊(67歳)が犬との散歩中に、コンビニで買ったウーロン茶を飲んで絶命し、4人目の犠牲者になったところから物語が始まる。

 主人公の杉村三郎は今多コンツェルンの総帥の一人娘、菜穂子(正妻の子でない)と結婚し4歳の娘がいる。
 
 菜穂子は最近購入した中古住宅のリフォームを着々と進めているが、シックハウスや土壌汚染も熱心に勉強したらしい。
 
 杉村は義父の命で社内報の編集部に転職し働いているが、部内で慎重に選んで雇った筈のアルバイト、原田いずみが実はとんでもないトラブルメーカーだったため解雇に踏み切る。

 やがて杉村は原田いずみの経歴や学歴を調べていくうちに、私立探偵(?)の北見という人物にたどり着く。そこで祖父を亡くしたばかりの女子高生と出会い、彼女の相談に乗っていくうちに彼の身辺でも事件が発生する・・・

 無差別殺人やシックハウス、アルバイトの解雇など、一見何の関係もなさそうな事柄が、実は地下の水路のように深い何所かでつながっている、というストーリーは見事でした。

 菜穂子さん側の人たちを除けば、登場人物がごく平凡で穏やかな人、そして周りの人も普通、それだけに、原田いずみの異常な被害妄想的性格=毒?を浮き上がらせる効果がありますね。
 こんな人に何処かで出会いそうな現代に私は少しぞっとしました。
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復活しました♪

2007-02-05 00:45:07 | 読書
 1週間ほど体調を崩してしまいました。
 旅行の疲れと、大きな悲しみが私の心身の許容レベルを超えてしまったようです。

 ある日右腕の外側、二ヵ所に湿疹ができて痒いと思っていたら、三日後には肩や腕、手の先にまで痛みが走り始め、皮膚科に行ったら、「帯状疱疹-たいじょうほうしん」との事。

 大人版の水疱瘡みたいなもので、少し熱が出たりもしますが、なんといっても神経痛と筋肉痛が一度に来たような痛みで寝返りも出来ず、パソコンの軽いキーを叩くのも辛い始末。

 弱り目にたたり目、とはこの事か。いたたたっ・・・
 こんな時には軽めの本でも、と思っていたらリクエストしていた本が届きました。

「陰日向に咲く」劇団ひとり
 大手町に勤めるサラリーマンの私は、仕事からのプレッシャーでホームレスに憧れ、書斎にこっそり変身の衣装まで用意する。
日に日に欲求は募り、ある日満員電車の中で出会ったモーゼというホームレスのあとについていくが…。(「道草」から)

 最初の話「道草」では、モーゼと名づけるあたりの場面や終わり方も独創的
「拝啓、僕の~」もなかなか面白く読めましたが、三話以降からは書き手の意図がそれこそ「ピンボケ~」になっていくように思えました。
 
 でもまだ若いから、書き溜めていけばいい作家になれるかも知れません。 
 ひょっとしたら芸人よりも物書きの方が向いてるかも

 それにしてもブログを更新してない時にも、見て下さった皆さんありがとう。
 疱疹は、日に5回の飲み薬を一週間+塗り薬でやっと落ち着きました

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