シチューを焦がしました
帰った主人に「焦げたので」といったら、「少しだけもらうわ」といいいます。「すごい一生懸命作ったのに」といったら、ぜんぶたべてくれて、でも残りを私も食べたら、、、、苦かった。そんなの、食べてくれたんだなあと思って。
今日いらして下さったとき、ヘルパーさんが、「焦げたお鍋は火にあてるとポロリと焦げが取れますよ」とおしえてくださり、ベランダに出してくれました。しらなかった。どのくらいでポロリするのか楽しみです。
シチューをみながらテレビをつけたら、扶養控除の見直し云々とかいろいろ今の政策について報道されていました。私は扶養控除はあるべきだと思います。家でゆっくりお母さんが子供とご主人をまっている家庭をどんどん政府が壊していく気が最近しています。女性の社会進出もいいけれど、家庭を守ったり子供を育てたりはもっと大切だと思うのに、、、。TPP参加の方向で進むと、公的保険も壊れそうな勢いだというし、、、。先日フランス語を習いに行ったとき、フランス人の先生が「日本史本来強い国のはずなのに、他国に不要なお金ばかり払っているから弱くなる。日本人の生活も税負担ばかりでおかしい」と言っていて。私もそう思います。源泉などでたくさん税負担しているのに消費税まで、、、。少子高齢化なのはわかりますし、私も国に特定疾患などで助けてもらっていますが、、あまりにもひどい無駄遣いなどをみなおさないままの増税は納得できないとおもうんですよね。先日構想日本というシンクタンクの講演会に呼んでいただいて議論してきたのですが、次のオリンピックのために外苑に建設予定の競技場はとても拙速な取り決めて大規模かつ日本の文化伝統を無視したような建物が建てられる予定なようです。そういうこと、もっと議論して改めなくてはいけないのじゃないかしら、シューを作って普通の主婦な毎日ですが、遠く日本を憂いたりしてみたのでした。