Rosa Guitarra

ギタリスト榊原長紀のブログです

指運びの練習日

2017-07-15 | ギターの栄養


今日は朝顔は咲いてないみたい

大きなジョウロで2回
土に水やりをしてから
もう1回、葉に撒いて

その後しばしベランダの緑の中に座ってました


気温があっても
葉陰だから涼しいんです






メダカは生まれてすぐに求愛行動をするんですね

大人のメダカは
2匹一組で
お互いの尾を追うような形で
その場で何周かクルクル回ってから
ピンッと弾かれたように離れるんです

それを生まれたばかりのがやってるの

人間なら青少年保護法で引き離されるでしょうが
メダカの世界は自由でいいなあ





仕事部屋の外の樹には
多分ムクドリの巣があるっぽいんです

外が騒々しいので見てみると
ムクドリより少し大きな身体のオナガがその樹に来てるのを
数匹のムクドリが追い払おうとしてます

多分、卵があるんですよね
さっきからずっと攻防を繰り返してる

先日は同じ樹にカラスがやって来て
ムクドリは騒ぎ立てましたが
身体の大きなカラスは悠々と卵を持って行ってしまいました


今、目前の樹々の間では
野鳥たちの空中戦が繰り広げられてます

一番小さな雀は
巻き込まれないように端の方に待避してます



命に関わるような緊急事態に放出されるアドレナリンを
バンバン出しながら彼らは戦ってますが
どんな生物にとってもアドレナリンは
自身への毒性があるそうなので
長くは出し続けられないんですよね

力関係が互角な場合は持久戦にもつれ込み
忍耐力で負けた方が退散することになる

忍耐力とは言い換えれば
アドレナリンの毒性に対する
自身の対抗力と言えるのかもしれない

人間も、誰かと険悪な関係のまま生きるうち
自分が病気になりますから



もともと身体の小さい雀は参戦せず
事が起これば退散する方法をとっています

そしてムクドリやオナガやカラスにも見つからないような
ささやかな場所に小さな巣を作って生き延びるんでしょうね



生物学者が言うには
現在生き残っている生物に優劣はなく
進化と言う視点で観た時
模索の旅の途中である現在まで生き延びた生物は皆
「勝者」なんだそうです

だから逃げるばかりの小さな雀も
雀より身体の大きなカラスも
どちらも勝者なわけです


こういうことは全部
人間に置き換えて観る事が出来ますね
面白い



アドレナリンを出さずに
(要するに、誰彼構わず節操なく争わずに)
衣食住を手に入れる事
に知恵を絞ると
幸福が増して行くように思うんですけどね僕


命に関わることに対しては
攻めの武道ではなく
相手の攻撃力をそのまま相手に返す鏡のような武道
合気道
のフォーマットが良いと思います

実際に合気道を習わなくてもいいんです
その精神に共鳴さえすれば
それで成立しますから


攻めの武闘家が対峙したらどうなると思います?
必ず力比べの戦いが始まりますよ

でも合気道を習得した武道家が対峙したら
戦いは起こらない
笑い合うだけです

人間にはそこに辿り着ける知恵がある


何度も卵を奪われるムクドリは気の毒だが
怖れの感情に囚われ
アドレナリンを頻繁に出し続ける人間もまた
気の毒なムクドリと同じ...




いつの間にか結局
外はまた静かな世界


















ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 休憩 | トップ | 指運び休憩 »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。