「喝」

皆様、こんばんは。

酒井材木店の津久井です。

昨日の夕方、用土地区で火災が発生致しました。

幸いに大事には至らずでしたが、私自身何とも

後味の悪い現場になってしまいました。

消防団は、火災と同時に出動して本署と一緒に消火作業を行い、

また使用しました防火水槽に水を補充するのも役目となってします。

もちろん交通整理も含めてです。

残火処理も終わり、一台の同世代の男性が「道が通れないではないか」と一喝してきました。

おいおいそれは、違うでしょ。

久々に、私も「喝」を入れてあげました。

あなたは、自分の家が火災の時、消防は呼ばないのですか？

我々は、地域の為に動いています。・・・・

家に帰り妻には、あんたも怒っていれば一緒だよと「喝」をいれられましたが

災害現場では、警察や消防そして、ボランティアの皆様に、ただ一つ「ご苦労様」
と労いの言葉が欲しいものです。

寄居町消防団　　副団長　　　津久井大雄