憲法の改憲を目指す国民投票法案が国会の中で審議されています。
自民党や公明党の与党はもちろん、民主党も引き込んでの動きになっています。
「じゃあ今さら私達が何を言っても無駄やないか・・」
そう思う人もおられるでしょう。
しかし、国の未来を左右する「憲法9条」の問題をそれ程浅い考えで捉え、そして軽く扱っていいのでしょうか?
もう一度一人一人が真剣に考えてみて欲しいのです。
子供達や未来の日本人に「戦争の出来る国」を残したいの?と。
安倍首相が「美しい国」や「戦後レジームからの脱却」と修飾して語った政治目標が実は、アメリカに従属して日本の若者が外国で戦争を出来る国づくりと人づくり、その為の「9条改憲であり、教育基本法の書き換え」であった。
蛇足ですが、このまま「美しい国」が進んでいけば最終的には金持ちの為に、庶民が命を落とすというそんな国になっていくでしょう。
その事実が明白になった今、そして多くの国民が“今”それを望んでいない以上、自覚を持ち、世論を作るべきだと思うのです。
誰にでも出来る事があります。
例えば署名。(ネットでも出来ます)
例えば家族で憲法の話をする。
例えば集会に足を運んでみる。
http://www.kyodo-center.jp/
(参考リンク:憲法改悪反対共同センター)
そういう積み重ねが歴史を作るのではないでしょうか。
平和と友愛か
争いと憎しみか
事務局 つ