足立君江 写真ライフ

ー東京の街・安曇野・カンボジア撮影記ー

   

女性教室

2017年08月19日 | 日常
 8月の撮影会は新宿界隈。
 テーマは「暑さ」を撮る。

 
今まで街を歩いて何かを感じて写真を撮るという授業でしたが、新規に入学者が増えて、リピーターの生徒さんがいるので、今学期はテーマを決めて、みんながそのテーマで撮影をすることになった。
テーマが決まると突然写真が撮れなくなる。しかしテーマが決まっているとそのテーマに合うように自然と目が向いていく。
最初は大変だが慣れてくると、案外撮れるものです。
ただ、そのテーマに自分が何を感じてどうしたいのかが組み写真にしていくときに必要になる。しかも賑やかな新宿という場所。
蒸し暑い日だったが、まず新宿三丁目界隈を歩き、「すえひろ」(落語)のあたりをウロウロする。

  

今回は新宿あたりは本当に面白い人が多い。変な意味ではなくて、バックにしても帽子や服装にしても、外国の人、白い割烹着をきた料理人、宅配の方、工事をする人など・・・。
何人を撮ったか不明だが、お声をかけて撮った人、すれ違いに撮った人などもいる。
考えてみれば新宿界隈で行動する人、人、人・・・。
じっくり構えたポートレートとちがい、チョロスナも楽しいね。

 

実際の話、肖像権をどうのこうのということになると、撮るな見るなに通じる。
しかし、常識で判断してキチントお話しして許可をいただいて撮ることも重要。
なぜなら、写真はコミュニケーションだからと考える。
コメント
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