癌春(がんばる)日記 by 花sakag

2008年と2011年の2回の大腸癌手術
   ・・・克服の先に広がる新たな春を生きがいに・・・

5年ぶりの三国山(1541m)

2007年07月07日 | 登山・旅行
足の痛みもほとんどなくなったので、当初の計画通り、今が見頃のチョウノスケソウ狙いで大雪に向かった。

2時半に家を出て、岩見沢~比布間だけ高速に乗り、9時半に層雲峡到着。コンビニで買い物をする。メインの緑岳~小泉岳は明日にして、今日は、登山口が標高1140mの三国トンネルの横にあり、簡単に登れる5年ぶりの三国山を目指す。

足の親指をしっかりテーピングして、土踏まずにパットを当てて靴を履く。最後までまったく痛みを感じることはなく、快適に歩くことができた。

5年前は登山道があるらしいとの情報が流れて間もないころで、誰にも逢うことのない静かな山だったが、その後、『夏山ガイド』にも載り登山者が多くなった。単独者3人のほか3グループで20人ほどに出逢った。しかし、標識類は頂上手前の分水嶺ピークに「北海道大分水点」が増えただけであとは一切ないのがうれしかった。この大分水点とは、日本海、太平洋、オホーツク海へ流れる石狩川、十勝川、常呂川の源流部であることらしい。

時間的余裕もあり、足のこともあるのでゆっくり歩く。途中15分ほどお喋りしたが、1時間半で頂上到着。

展望はすべて見えていたが、上空は意外に雲が多く、その影が山を覆いスッキリしなかったのが残念。頂上のシャクナゲが花をつけていたのが救いであった。

珍しく1時間ほどのんびりし、前回と同じ55分で下山。

これから、明日の登山口の大雪高原温泉に向かい、温泉に入り、その前の駐車場で夜を明かす予定だ。

ショック!母趾種子骨痛・・・

2007年07月03日 | 日常生活・つぶやき
 昨日の午後、何気なく歩き始めたときに右足母趾の関節の直ぐ下に痛みを感じる。触っても痛い。初めて経験する痛みである。それまでは何の前兆もなく突然にである。歩かないと痛みは感じない。明日になったら治るであろうと思っていたが、そうは問屋は下ろしてくれなかった。

 いつもお世話になっている整骨院で診てもらったら、親指と中足骨をつないでいる中足骨前面下部にある小さな骨(種子骨)が損傷あるいは炎症を起こしているらしいとのこと。特にダンサーやジョギング愛好者、ハイヒールをはいている人に多く発症するとのこと。

 思い当たるのは、8日前の「毛ガニロードレースinおしゃまんべ」のハーフマラソンである。しかし、その後、水曜日・木曜日と日高の山を登ったのに、まったく違和感もなかったのだが・・・・。2年間ほとんど走らないで、急に走り出したからであろうか?それにしても、なんでまた8日間も置いて・・・?

 治療を受け、患部に湿布を貼り、土踏まず部分にパッドを当てたら、写真のような仰々しい格好になった。

 さて、今週末は、チョウノスケソウとホソバウルップソウ狙いで緑岳~小泉岳ほかの大雪の山、1週間後の10~11日は、昨年のネパール・エベレスト街道トレッキング参加者の同窓会を兼ねて、本州あちこちから集まってくる8名を案内しての羊蹄山とニセコアンヌプリの予定である。前半の大雪山行は諦めざるを得ないところであろう・・・? しかし、来週の山行は、歩けないわけではないので、治らなかったら、それなりの処置をしてもらってでも行くつもりである。

スキャナー購入

2007年07月02日 | PC・HP・ブログ
 今日、PDFファイルにして保存したい文書等がたくさん溜まっていたので、それを作製するために、数年ぶりにスキャナーを購入した。直ぐ近くにある一番大手の家電店に行ってみたら、非常に薄くスマートになり、1万円もしない価格のものでも十分な機能を持つ物になっていたのにはビックリした。EPSONのGT-S600という機種を選んだ。

 前に使っていたのは、PCを始めた1998年にPCと一緒に購入したwindows95対応の機種であった。その年に開設したHPも、それ以前の山の写真を取り込んだり、ワープロで打っていた山行記録を「読んでここ」というソフトで読み込んでは、アップをしていた。また、そのころはデジカメも持っていなかったこともあり、大変重宝したものである。

 PDFファイルにするソフトも入っているので、簡単に操作できるのがうれしい。
早速、私とヨットマンとの対談「海 山に魅せられて」が載っている函館市文化スポーツ財団ニュース『ステップアップ』のページをPDFファイルにして、ここからみなさんに読んでもらえるようにした。

http://sakag.web.infoseek.co.jp/stepup.pdf 

記録会のお手伝い

2007年07月01日 | イベント鑑賞・参加
 不肖私が会長を仰せつかっているクロカンスキークラブ「XC-KID'S」の母体となっている函館トライアスロンクラブの記録会があったので、運営のお手伝いに出掛けた。場所は、函館市尾礼部町南茅部プールおよびその周辺道路である。

 今回は、バイク30km、ラン10km、スイム1kmであるが、参加者のほとんどは国内最長のオロロントライアスロンの完走者で、中には海外の大会にも参加している選手もいる鉄人集団である。 


                
                              

 本来はスイム、バイク、ランの順なのだが、プールの開館時刻の関係でスイムが一番最後になった。
 それにしても、今日のメンバーのバイクの価格を聞いてびっくり!一番高いので80万円、安くても20万円だとか・・・・。


                              

 無事、全種目を終えて、プールの直ぐ下のバーベキューコーナーで打ち上げである。南茅部らしく海産物が中心ではあったが、いろいろな差し入れ等が豊富にあり、食べきれないほどだった。大した手伝いもしないで、すっかりご馳走になり、みんなから元気をもらえるだけでいいのに、腹までも一杯になった。