(画像は、冬眠明けのクマの足跡~標津山地の山では目にしなかったが、知床のクマは目覚めが早いようだ)
昨日で標津山地の予定の山を踏破できたので、6泊もお世話になった快適な中標津の公共駐車場を後にして、知西別岳(1317m)の登山口となる斜里町のウトロへ向かった。
曇ってはいたが、晴れそうな気配もあるので、急いで支度をする。距離と標高差から、登り5時間、下り3時間の計算で、7:30にウトロスキー場をスタートし、頂上に繋がる北西尾根を辿った。
しかし、樹林の濃い痩せ尾根がほとんどで、急なアップダウンが多く、すんなりと歩くことができず、何度もスキーを脱がなくてはならない。575ピークまで進み、尾根を乗っ越すために沢に降りた時点(510m)で3時間を経過し10:30。
その先は広くて緩やかなハイマツ帯の尾根なので、すんなりと歩けそうだが、標高差800mを2時間で登るのは絶対に不可能・・・あっさりと撤退を決意。下りも1/3はスキーを担いでツボで歩き、2時間も掛かった。
このコースからのリベンジは、スキーではなく、ツボかカンジキの方が絶対速そうだ。実際にそういう記録もある。
下山後は、ウナキベツ自然休養村の温泉で汗を流す。この温泉は300円だが、65歳以上は100円なのがうれしい。
その後、昨日まで一緒だった中標津のお二人との明日の知床岳に備えて、羅臼道の駅まで走った。甲子園の小樽北照高校の放送を聞きながら・・・。勝ってベスト8進出。
しかし、夕方の打ち合わせの結果、明日の知床岳は天候がすぐれないので中止となった。明後日以降3日間は悪天候予報。そこで、明日は、天候がそれほど悪くなければ、今日のコースをカンジキでのリベンジに挑戦することに・・・それがだめなら、今回は知床の山は諦めざるを得ないかも・・・。
昨日で標津山地の予定の山を踏破できたので、6泊もお世話になった快適な中標津の公共駐車場を後にして、知西別岳(1317m)の登山口となる斜里町のウトロへ向かった。
曇ってはいたが、晴れそうな気配もあるので、急いで支度をする。距離と標高差から、登り5時間、下り3時間の計算で、7:30にウトロスキー場をスタートし、頂上に繋がる北西尾根を辿った。
しかし、樹林の濃い痩せ尾根がほとんどで、急なアップダウンが多く、すんなりと歩くことができず、何度もスキーを脱がなくてはならない。575ピークまで進み、尾根を乗っ越すために沢に降りた時点(510m)で3時間を経過し10:30。
その先は広くて緩やかなハイマツ帯の尾根なので、すんなりと歩けそうだが、標高差800mを2時間で登るのは絶対に不可能・・・あっさりと撤退を決意。下りも1/3はスキーを担いでツボで歩き、2時間も掛かった。
このコースからのリベンジは、スキーではなく、ツボかカンジキの方が絶対速そうだ。実際にそういう記録もある。
下山後は、ウナキベツ自然休養村の温泉で汗を流す。この温泉は300円だが、65歳以上は100円なのがうれしい。
その後、昨日まで一緒だった中標津のお二人との明日の知床岳に備えて、羅臼道の駅まで走った。甲子園の小樽北照高校の放送を聞きながら・・・。勝ってベスト8進出。
しかし、夕方の打ち合わせの結果、明日の知床岳は天候がすぐれないので中止となった。明後日以降3日間は悪天候予報。そこで、明日は、天候がそれほど悪くなければ、今日のコースをカンジキでのリベンジに挑戦することに・・・それがだめなら、今回は知床の山は諦めざるを得ないかも・・・。
マップを見ると、積雪の多い時期に、どれだけ沢を活用して上部(中間部)にアプローチできるかが成否を分けそうですねー。
冬だとラッセル込みで1.5日行程でしょうか。
天気は、うーん、そうですねー。確かに明後日4/1には日本海に前線を伴った低気圧が進んできますが、その時点では知床方面への影響は未だ限定的かも知れません。(南東の風の強まりとガス(雲))
背後には、二三日前ほどの寒気は伴っていないので、発達も限定的かと見えますが、抜けた後にはやはり冬型のパターン・・・さて、どんな推移になるでしょう。
しかしもう熊が動き出しているとは・・・
さすが知床・・・
沢を詰める・・・その方法もありますが、この辺りは両岸が急で深いので怖そうです。
今日は昨日より天気が良さそうですので、リベンジ決行のつもりです。
知床岳、後ろ髪を引かれる想いですが、夏に登っているので、今回はあきらめます。近いうちにトライするであろうMoさんの写真楽しみにしています。
大変お世話になりました。Miさんによろしくお伝えください。