このお馴染みの挿絵は、この親サイト「一人歩きの北海道山紀行」のトップページに14年前の開設当時から載せてあるシンボルマークというかマスコットキャラクターのようなものだ。
最初のこの挿絵は、自分がカット集から見つけた線画だけだった。それを見た当時の勤務校の児童会長だったなぎささんが「色がないと寂しい」と言って、色付けをして、リュックにSAKAGまで記入して送ってくれたものである。
そのなぎささんは、今は、漫画家志望で、東京で漫画家のアシスタントをしている。それが、このたび、なんと、週刊少年チャンピオンの「月例フレッシュまんが賞」というコンテストに投稿し、大賞を受賞したとのことである。
しかも、大賞はしばらく出ていなかったようで、審査員の評価も随分高いようだ。
「超期待の新星現る!」とか「評価項目すべてA」というのも凄い・・・。
今後、この作品が同誌に掲載されるようなので、今後の活躍も含めてとても楽しみである。
実は、このなぎささん、私の最初の大腸癌手術入院のときにも上記のような絵を添付したお見舞いメールを送ってくれている。拙サイトの挿絵も含めて、有名な漫画家になったらプレミアが付くかも・・・・?今後の活躍が楽しみである。
このほかにも絵本の挿絵の仕事も請け負っていて、第二巻も決まったとのこと。この本の原作は海外で結構売れたらしく、日本語訳されて、なぎささんの挿絵が受注されたらしい。
この子のお父さんは、私の14年前にPCを始めたときの元祖師匠で、私が会長を仰せつかっているクロカンスキークラブ「XC-KID'S(クロカンキッズ)と函館トライアスロンクラブの事務局長でもある。15年間公私ともにいろいろお世話になっている方である。
当のお父さんも大喜びだが、「それはそうと、もう少し気の利いたペンネームなかったのかな~?」とこぼしている。
私も、肺癌手術から一年が経過し、異常なしとの事で安心して日常生活を送っております。健康である事に感謝しつつ。
こうした陰には、心配してくれ、支えてくれた多くの人々の存在にも感謝しなくてはならないと思うひびです。
「うしろだなぎさ」さん、凄いですね。『坂口先生がんばって』の挿絵も表情、構図が良いです。相当期待できる新人さんのようですから、プレミアがつくかもしれませんよ。
ところで膝は良くなりましたか。痛い時はあまり無理をなさいませんように。お大事にして下さい。
膝の痛みはほとんどなくなりました・・・ご心配ありがとうございます。痛みの現れ方といい、この快復の仕方といい、一体何だったのか不思議です?