癌春(がんばる)日記 by 花sakag

2008年と2011年の2回の大腸癌手術
   ・・・克服の先に広がる新たな春を生きがいに・・・

秋田駒ヶ岳(1637m )~乳頭山(1478m)縦走

2017年07月07日 | 登山・旅行
    
 〈今回の再訪の一番の狙いだった秋田駒ヶ岳ムーミン谷(馬場の小路)のチングルマの群生〉

 秋田駒ヶ岳は、秋田県最高峰の男女岳(女目岳)を中心とした、火山群の総称で、花の百名山でもある。乳頭山は、山容からくる秋田側の呼称で、岩手側では烏帽子山と呼ばれている。日本三百名山に選ばれているが、麓に古くからの湯治場の点在する乳頭温泉郷が有名である。

 前回は、06年10月に、秋田駒ヶ岳に妻と一緒に登り、下山後に、車で乳頭温泉に移動して、その日の内に単独で乳頭山に登っている。

 今回は、乳頭山から乳頭温泉郷の蟹場温泉に下山すると、アルパこまくさへ戻るバスがあることが分かったので、秋田駒ヶ岳から乳頭山まで縦走することにした。

 さらに、前回は歩いていない秋田駒ヶ岳のチングルマの花畑が広がるムーミン谷(馬場の小路)と、コマクサの大群落が広がる大焼砂も歩くことにした。南下して北上し直すので、最も遠回りの縦走である。

 6:01発のシャトルバスに乗り、8合目登山口を6:45に出発。

 新道コースを登って、阿弥陀池を目指した。



      
新道コースの展望台・片倉岳。雲海の下は田沢湖。赤いヘルメットの老夫婦が可愛かった。

      
阿弥陀池に姿を映す最高峰の男女岳へ

      
      7:40、男女岳登頂

      
    阿弥陀池に戻り、第2峰の男岳を目指す

     
    湖畔を黄色に彩るミヤマダイコンソウ

     
    湿地に多い、北海道では見られないヒナザクラ

     
    エゾツツジ越しに男岳山頂を望む

     
    男岳山頂に祀られている駒ヶ岳神社

     
男岳山頂から、このあと下ったムーミン谷(馬場の小路)と小さなカルデラを持つ小岳を見下ろす

     
   ムーミン谷から下ってきた方を振り返る

     
    大焼砂斜面を覆うコマクサ

     
    方向を北に変えて、大焼砂の尾根を横岳まで登る。

     
大焼砂斜面をピンク色に染めるコマクサと、通ってきたムーミン谷と男岳を望む

     
 9:40、3時間で横岳を越え、9:55、縦走路分岐となる焼森から乳頭山(左)とこれから越える湯森山と笊森山を眺める。

     
縦走路を彩るヨツバシオガマとハクサンチドリ

     
湯森山から秋田駒ヶ岳を振り返る

     
熊見平から笊森山を見上げる

     
11:45、5時間で笊森山到着。縦走者と乳頭山から足を伸ばした登山者が多かった。岩手山が近い。

     
    笊森山から乳頭山を望む

     
    初めて目にしたオノエラン

     
途中にもたくさん咲いていたハクサンシャクナゲ

     
独特の姿をした乳頭山山頂が近くなる

     
12:40、6時間で乳頭山山頂到着。はるか秋田駒ヶ岳を望む

     
下りに通った田代平山荘前の沼から乳頭山を見上げる

 14:15、バス停のある大釜温泉前に到着。7時間30分に及ぶ縦走のゴール。
 同じバス停に、同じコースを2日掛かりで縦走してきたご夫婦がいて、驚かれた。

 14:30のパスに乗り、14:55、アルパこまくさに到着。早速温泉で汗を流し、疲れを抜く。

 明日は、八幡平の予定だが、3時間半ほどの行程だし、途中にコンビニや食事できるところもなさそうなので、ここに連泊して、明日の早朝に移動することにした。
 ブログを打ち終えて、新幹線の停まる田沢湖湖駅前まで走り、駅前食堂で、焼き肉定食を食べた。スーパーで買い物をして、アルパこまくさへ戻った。

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