
木古内町と上ノ国町の境界稜線上にある一等三角点の山・瓜谷山(548m)・・・登山道はないので、沢か藪漕ぎしか方法はない。普通であれば、下神明の沢川沿いの林道の先から頂上へ向かう沢を詰めるのが最短であろう。
しかし、2日前の林道下見で、その先の神明林道左股支線右股分線の橋を渡ったところに「瓜谷山」と書かれた標識があり、そこから一級国道並みの刈り払い道が尾根に続いているのを見つけた。これは、一等三角点測量のための刈り払い道かも・・・あわよくば頂上まで楽して登れるのでは・・・?と喜んだ。

そして、本日、Fuさんを誘ってトライした。手入れがされている道を快調に進む。しかし、途中で2方向に分かれている。「三角点測量のための道にしては変だな?」と最初の疑問。スタート後1時間ほど歩いた標高470m付近で、その道は尾根から沢の方へ下って行っている。三角点測量のための道なら尾根を通り、稜線上へ続いているはず。ここで、「この道は、森林管理署の作業路で、瓜谷山へは続いていない」と確信する。
しかし、まだ時刻は早い。藪漕ぎでも行けるところまで行ってみようと尾根をねらって背丈を遙かに越す笹藪に突入。さらに稜線に出て、標高570ピークの先まで進む。藪に突入して約1時間経過。高みから瓜谷山の方向が見える。まだ1kmはありそう。これまでの経験や今日のこれまでの藪漕ぎへ突入からの距離からしても、あと1時間30分は必要である。しかも、往復しなくてはならない。初めから藪漕ぎを覚悟してきているのなら頑張れるが、今回は楽に登頂できるはずの計画だったので、ギヤチェンジが利かない。撤退することに決めて、ゆっくり休憩。
先が見えない藪の中でちょっとしたワンディリングを経験したが、GPSのトラックログを辿りながら戻る。やがて、刈り払い道へ出る。下に向かっている道の先を探索したくなり、下ってみる。どうやら、ぐるっと回って2つに分かれていた地点にぶつかるようなので、戻らないで進む。案の定、来た道へぶつかって、30分でゴールイン。ちょうど4時間の山歩きだった。
今日はこれで諦めたが、リベンジのための沢詰めのコースと林道状況を偵察して帰る。その林道は地図上よりもっと奧に入っていて、詰める沢にぶつかって終わっていた。帰宅後、地図で調べたら、そこから1.3km、標高差220mほどである。
このまま、近日中にでもリベンジしたいところであるが、二人の日程調整をしたところ、直近でも9/28〜30の間しかない。その間の好天日ということにして、湯ノ岱温泉で汗を流して帰路に就く。
今日の歩いたコースのトラックログと、リベンジ予定ルート

コメント (2) |










