『夢の小筥』

再び廻り来る事のない、この刻(いま)を、そっと筥に納めてみました。

背丈の低い草花は役目を終えたと… 静かに消え、再びの日に備え土の中で英気を養っています。

2016-10-18 12:35:41 | Weblog

                     
                                  2016-10-17-「秋の庭」

   あなた

 背丈の低い草花は役目を終えたと…

 静かに消え、再びの日に備え土の中で英気を養っています。

 寂しい庭です

 「ダルマギク」がちょっと見え、ツツジの忘れ花も見えます

 「タヌ」の後姿が妙に侘しい

 秋ですね…

 

 きのふこそ早苗とりしかいつのまに稲葉そよぎて秋風の吹く   (詠み人知らず)

 うちつけに物ぞ悲しき木の葉散る秋のはじめを今日ぞと思へば  (詠み人知らず)

 老が身のあはれを誰に語らまし杖を忘れて帰る夕暮       (良寛さま)

 中古の詠み人知らずの和歌(うた)が沁みじみと心打ちます。

 

 陽はでているのに…

 さむい

 木の葉がソヨソヨと揺れるだけの風

 でも、さむい

 

 やっぱり淋しい秋は、侘しいね…

 

 

 

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