チャイムからモニター付きドアホンに交換すると何が変わるか？

『玄関のピンポン調子悪いので見てくれますか？』　とエアコン工事で脚立での作業中に通りがかりのＴ様から声をかけられました。

Ｔ様の住所は存じているので、作業が終わったら見に行くという事でその場は終えました。　

そしてＴ様宅へ。　

玄関のピンポンの不調の原因は外にある押しボタンの接触が悪い状態でした。　



ココを交換すれば音は鳴るようになります。　

でも、このままで良いのだろか？　

Ｔ様の現在の環境を考えました。　

お子様と二人暮らし。でもやがてお子様は家を出ていきます。　

そうなると一人暮らしとなります。　


防犯について考えると、Ｔ様の環境ではカメラで来客者がわかるドアホンがふさわしいと考え、提案しました。



工事完了！


来客者を知らせるチャイムをカメラ式ドアホンに変えると何が良いのか？　どう変わるのか？　

来客者の顔を確認してから声で対応するので、顔を見て対応不要ならば、居留守も使えます。　

しつこいセールスなどは一度声を出して話でもしたら、なかなか話を止めませんからね。

訪問販売業者もカメラ付きだと居留守を使われると思って敬遠したりします。


最近は録画機能付きがほとんどです。

録画付きは留守の時に活躍します。訪問者を留守録画してくれます。　

近所の人がお土産を持って来てくれてた　とかね。　宅配便だって、何時ころ来たのかわかります。

それこそ、訪販業者のトラブルがあった時は顔が残っていてメモリーカードに残せるので何かの時の証拠になりますね。


変な人がさっきからウロウロしている？　と思ったらモニターボタンを押せば外の様子がわかります。

もう監視カメラ代わりです。


今回のドアホンはワイヤレスの子機が付いているので、２階の部屋に持って行けば２階でも来客対応できます。
　

きっとＴ様の来客への対応はだいぶ変わると思います。　

その変わり方は、本人は気が付かなくても安全という方向に変わるのです。


音が鳴れば良い！　って思った方でもぜひ考え直してください。　

便利なだけじゃなく、防犯や安全にもつながるのですよ。


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