やさしい時間

「写真でブログ」タイトルを変更しました
何気ない日常を写真とともに綴ります

昨日という日に

2008年09月25日 | 想い
空気が少しだけひんやりして

季節の終わりを告げている


あなたの言った一言が

こころに突き刺さったままで、、、


わたしもきっとあなたへ

たくさんのわがままを言ったのだろう


                                <平尾台の蕎麦畑にて>

ありがとう、と

素直に言えないまま

終わりにしてしまったけれど

きっとそのうち

分かり合えると信じてる



ありがとう 懐かしい日々

さようなら 昨日のわたし





晩夏

2008年09月13日 | 空に続く風景
いつもの道路のセンターライン沿いに
枯れた葉っぱが舞っていた

そこは木蓮の並木道なのに、
舞っていたのは桜の葉っぱのようだ

空はいつの間にか高くなり
線を引いたような雲が幾つも空に描かれている

車の窓を開け放してみると、
朝の風が少し湿って、髪に絡んでくる



このところ
塞いでいたこころも
思い切って開け放してしまえ

季節はこんなにも自由じゃないか





休暇

2008年09月02日 | 里山の風景
日曜日、久々に出かけた。


誰も通らない農道を走り、
のんびりと鳥の声を聞いた。


木の実を食べにやってくる。
この鳥はムクドリだろうか。


小さな花がぽつんと咲いている。
寄り添っていたいような
さわやかな風が吹く。

そんななんでもない一日が本当はとっても大切。