
一年のほとんどを庭の片隅ですごし、まったく手入れもされず、気にもかけられずにいますが、年の瀬になると小さな小さなつぼみをつけます。昨年からのびた枝のぶんだけ少し青く、その枝についた小さなふくらみははじめはつぼみなのかどうかもわかりません。
12月の終わり、仕事が一段落してはたと思い出し、
「1年間ずっと忘れてたのに、まあ、なんと今年もちゃんとつぼみをつけて、えらい、えらい。」
陽当たりのよい窓辺におきます。小さなつぼみは、ほんとうに確かに、朝見るときより昼にはふくらみ、昼見るときより夕方に大きくなります。
1月7日の朝、今年初めての花が3つ、そっと咲いていました。そして、今日は花が15になりました。
この梅がわがやではじめて花をつけたのは2009年1月でした。

あれから3年。ずいぶん成長しました。
こうして、長い時間軸で見ていくことの大切さ、花から教えられます。









