A PIECE OF FUTURE

美術・展覧会紹介、雑感などなど。未来のカケラを忘れないために書き記します。
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未読日記387 「近代画説18」

2010-04-22 21:15:01 | 書物
タイトル:近代画説18 明治美術学会誌 第18号
題字:青木茂
編集:明治美術学会〔編集人〕丹尾安典
製作・発売元:美術の図書 三好企画
発行:明治美術学会
発行日:2009年12月5日
内容:
巻頭エッセイ「土方定一著『近代日本文学評論史』、『近代日本洋画史』について雑感」青木茂
特集:近代の彫刻・立体
「公募論文審査について」五十殿利治
「関西美術会の活人画」石井香絵
「「彫塑」の実現――新発見の米原雲海作品二点を介して」藤井素彦
「明治廿二年伊國彫刻展覧会について――模刻による初めてのイタリア彫刻展」石井元章
[資料研究]
「内田正雄『輿地誌略』の研究」増野恵子
「佐野昭の彫刻――白馬会の彫刻をめぐって」吉田朝子

研究発表<要約>Resumes
「幕末期の書画鑑定における権威の在処―『古筆了伴/安西雲煙鑑定一件始末』を中心に―」佐藤温
「美術市場の形態と価格」宗藤綾子
「縄文土器と日本近代の美術史学」春原文寛
「≪ドイツの少女≫のC・プファフのこと」安松みゆき
「「特攻」と「玉砕」―沖縄戦と藤田嗣治をめぐる一考察―」奥間政作
編集後記 丹尾安典
〔明治美術学会 会員業績録 2008年4月1日~2009年3月31日〕

頂いた日:2010年3月27日
頂いた場所:Café Miyama 新宿南口駅前店

 寄稿者の方より頂いた1冊。どうもありがとうございます。
私はほとんど学会のことを知らないのだが、明治美術学会というのがあるらしい。巻末の会員業績録を見ると錚々たる方々のお名前を見ることできる。その中で石井香絵氏の「関西美術会の活人画」は興味深い。活人画とは「扮装した人間が無言でポーズをとり、照明や背景等を用いて歴史上の一場面や名画の画面を再現するタブロー・ヴィヴァンの翻訳語」だという。絵画の再現、舞台化のようなものであろうか。そんなことが行われていたとは知らなかった。新たな知見を得ることができそうな論文である。
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