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IDCフロンティア/さくらインターネット/ニフティ クラウド上でのデータ分散保存技術を実用化

2016-09-18 15:44:54 | データセンター、施設建設、クラウド


IDCフロンティア/さくらインターネット/ニフティがクラウド上でのデータ分散保存技術を実用化した。

IDCフロンティアとさくらインターネットとニフティ、国内中小企業向けにデータ分散保存の仕組みを実現(2016/09/15 日経プレスリリース)
クラウド事業者 3社が連携し、国内中小企業向けにデータ分散保存の仕組みを実現、複数拠点にデータを分割し秘匿性の高いデータを安全に保存(発表日:2016年9月15日)
株式会社 IDCフロンティア(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:石田 誠司、以下 IDCF)、さくらインターネット株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:田中 邦裕、以下さくらインターネット)、ニフティ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:三竹 兼司、以下ニフティ)の3社は連携して、株式会社エーティーワークス(本社:富山県富山市、代表取締役社長:伊東 孝悦、以下エーティーワークス)が提供するデータ保存専用サーバー機器「Store-Box Air」に各社のオブジェクトストレージ(※1)を提供し、分割されたデータを異なるクラウド事業者のデータセンターに安全に保存できる仕組みを実現しました。「Store-Box Air」は、エーティーワークスが9月28日(水)から提供を開始します。「Store-Box Air」は、オフィス内に設置するだけで、月額約3万円のコストで秘匿性の高いデータをクラウド上に分散して保存できる、データ保存専用の小型サーバーです。データの保存には秘密分散技術(※2)を用いているため、非常に細かいレベルで分割された各々のデータ(分割データ)だけでは、元データを復元することはできません。一方で、分割データ自体には冗長性を持たせることで、仮に分割データの一つが欠けても元データを復元することができます。分割データの保存先は「IDCF クラウド」「さくらのクラウド」「ニフティクラウド」のオブジェクトストレージとなっており、各クラウド事業者の地理的にも分散された国内データセンターに保存するため、より安全な状態でデータを保管することが可能です。企業で保管するデータの種類は多岐にわたり、事業存続に必要な業務データだけでなく、個人のプライバシーに関わる医療データや、監視カメラで記録された映像など、慎重な取り扱いを求められる秘匿性の高いデータも増加しています。特に中小企業にとっては、年々増大するデータを継続して保管し続けるために数百万円から数千万円単位で必要となるストレージ機器の設置コストや維持・運用工数の低減、またデータの漏えいや消失などといったリスクの最小化が大きな課題となっています。IDCF、さくらインターネット、ニフティの3社は、エーティーワークスが提供する「Store-Box Air」での連携を通して、このような中小企業の課題解決に引き続き取り組んでまいります。
※1 オブジェクトストレージ データを「オブジェクト」という単位で扱い記憶する方式。ディレクトリ構造で管理するファイルストレージとは異なり、データサイズやデータ数の保存制限がないため、大容量データの保存に適している。
※2 秘密分散技術 一定数以上の分割されたデータを揃えない限り、元データに関する情報を得ることができない技術のこと。

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