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日本ガイシ SOFC型燃料電池/セラミックス2次電池/亜鉛2次電池の開発を加速

2016-10-08 15:40:00 | 電池、電気自動車&燃料電池自動車
日本ガイシがSOFC型燃料電池/セラミックス2次電池/亜鉛2次電池の開発を加速している。

日本ガイシ、次世代電池3種を早期投入へ/全社大で製品化加速(2016/10/07 電気新聞)
日本ガイシは、セラミック製固体酸化物形燃料電池(SOFC)モジュール、チップ型セラミックス二次電池、亜鉛二次電池の3製品について、早期の市場投入を目指す。同社は全社横断の「セラミックス電池プロジェクト」を展開中。製品の研究を長年積み重ねてきた研究開発本部に加え、顧客開拓を担当する電力やエレクトロニクスの両事業本部、本社部門からは製造技術本部、知的財産部、資材部が加勢。全社一丸となって早期の製品化を図る。同プロジェクトは、研究開発本部長・開発委員長の武内幸久副社長を責任者として、今年4月に発足。3製品の事業化加速に向け、全社を挙げて生産技術や設備の開発促進、顧客開拓の強化に力を尽くしている。同社の売上高に占める新製品比率を2017年度に30%以上とする“チャレンジ30”の目標達成にも貢献したい考えだ。大手燃料メーカーで評価中というSOFCモジュールは、独自のセラミック材料を用いた設計により、コンパクト性と高発電効率・高耐久性を両立。戸建て住宅やマンションの各戸に設置する燃料電池の基幹発電部品として使用される。18年度の事業化を目指す。チップ型セラミックス二次電池と亜鉛二次電池は、17年度中の製品化が目標。超薄型のチップ型セラミックス二次電池は、眼鏡型や腕時計型のウェアラブルデバイスやIC(集積回路)が組み込まれたスマートカードなど、小型・薄型・高容量が求められる電子デバイスに活用される。同社独自技術によって開発した「結晶配向セラミック正極板」を使い、高エネルギー密度で高温動作可能な全固体電池を実現した。可燃性の有機電解液を無機固体材料に置き換えたことで、リチウムイオン電池が抱えていた課題を解決。液漏れや発火の危険性がなく、安全性・信頼性が高い。亜鉛二次電池は、低価格で安全な蓄電システムの提供を可能とする。同社が世界で初めて開発したセラミックセパレーターにより、実用化を妨げていた亜鉛デンドライトの短絡を防止。充放電に必要な水酸化物イオンだけを通し、電池動作を可能とした。分散型電源・蓄電池・ICT技術を活用したスマートエネルギー社会で、住宅やビル、病院、商業施設などの小・中規模蓄電池として活躍が期待される。
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