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トヨタ本社地区内ビルに東芝の燃料電池を導入

2016-09-18 15:22:51 | 電池、電気自動車&燃料電池自動車
愛知県のトヨタ本社地区内ビルに東芝の燃料電池を導入、稼働開始した。

トヨタ本社地区エネルギー、管理棟に燃料電池、CO2排出ゼロめざす(2016/09/13 日経産業新聞)
トヨタ自動車は12日、このほど完成した本社地区(愛知県豊田市)のエネルギー管理棟に、燃料電池システムを導入したと発表した。本社地区の事務所や工場などのエネルギー需給を一括して管理する施設で、省エネを実証する。管理棟には太陽光発電設備も導入し、建物自体の二酸化炭素(CO2)の排出を減らす考えだ。8月に完成したエネルギー管理棟は3階建てで延べ床面積は1120平方メートル。これまでは事務所や工場などの拠点ごとに把握していたエネルギー管理を集約し、本社地区の電力消費の効率を高める狙いがある。管理棟自体では年間8万キロワット時の電力消費を想定。純水素型の燃料電池(出力3・5キロワット)をメーンで使用しつつ、補助的に太陽光発電設備も導入。ハイブリッド車「プリウス」の使用済みバッテリーを再利用した蓄電池に余剰電力をためられる仕組みも活用していき、建物で使うすべての電力をこのシステムで賄う計画だ。管理棟のCO2の排出をゼロにすることを目指す。トヨタは工場でのCO2の排出をゼロにする長期目標を掲げている。エネルギー管理棟での実証を工場の省エネ化に生かす考えだ。

東芝、純水素燃料電池が運転開始/トヨタに納入し、エネルギー最適化を検証(2016/09/13 電気新聞)
東芝は12日、トヨタ自動車に納入した出力3.5キロワットの純水素燃料電池システムが運転を開始したと発表した。トヨタの本社工場(愛知県豊田市)敷地内のエネルギー管理棟に、定置式のシステムを設置した。トヨタが実施するエネルギーの最適運用に向けた実証試験で活用される。東芝はシステム供給だけではなく、実証試験にも参加する。電気と熱の需要を予測する技術などを開発し、効率的にエネルギーを活用できるようにする。トヨタが行う実証試験では、まず従業員一人一人に節電を促すとともに、自然光や自然換気を最大限利用した省エネルギー対策などを導入。電力消費量の削減を図る。その後、定置式燃料電池と太陽光発電、プリウスの使用済みバッテリーを再利用した蓄電池を組み合わせたEMS(エネルギー管理システム)を導入。今年8月に竣工した管理棟で需要予測を行い、主に燃料電池を運転しながら、太陽光と蓄電池を組み合わせた効率的なエネルギー供給を実現する。燃料電池から出る廃熱は空調に利用し、二酸化炭素(CO2)排出量ゼロを目指す。東芝が今回導入した定格出力3.5キロワットの純水素燃料電池は、小規模オフィス向けに新たに開発したもので、商用運転を開始した初の事例となる。水素をそのまま燃料とするため、CO2を全く発生させずに発電できる。この他、短時間で発電を開始できる点も特長だ。トヨタは、工場からのCO2排出量をゼロとする取り組みを進めている。CO2を排出せず発電できる純水素燃料電池システムの環境性能が評価され、今回のシステムの導入に至った。水素燃料電池ユニットは、14年に山口県が公募した「やまぐち産業戦略研究開発等補助金」事業で、山口リキッドハイドロジェン、長府工産、岩谷産業と共同で採択を受けて開発し、商品化を実現した。

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