マスコミの政治や経済のニュースは早々にスポーツの話題に切り替わってしまう昨今ですが、ブラックな方々の活躍?もチラチラ見える世の中です。
筆者も宮仕えの経験も長いので・・・その中での面白い話を披露しましょう!
- 過労死が話題になっていますが、過労死どころか何時間残業しても午前様になろうと、徹夜しても残業代を払わない会社にいたことがあります。朝は始業30分前が本当の始業、終業時間が過ぎても上司に許可を得ないと帰宅できない。さぞかし経営者・従業員一丸となって会社を守っているんだな、と思われるでしょうが・・・経営者はゴルフ三昧・・・でした。
- 給料日に1ヶ月分の弁当代(もちろん定価)、お茶代と称して現金徴収。もちろん領収書なんて出ない。本当の弁当代とお茶代の領収書は・・・経理上、福利厚生費になっているんだろうな?
- やたら「大企業病だ!」と声を張り上げ従業員を締め付ける上司。日中はネットサーフィンで時間をつぶし、夜は新製品(開発)慰労会なんて言い訳つけて腹心と会社の金で飲み食い!「大企業病」以前の末期的症状ですね。
- 従業員が海外出張!会社が従業員に生命保険をかけてくれる「親切な制度」があります。保険金の受取者は・・・会社!ニュースやドラマのネタになるようなことが本当にあるんだ、と実感しました。
入社しないと分からない闇の世界の一端ですね。「退職するように追い込んだ」のに「自ら退職願を出した」と言う位は序の口と言えるでしょう。現実にうつ病や死に追い込む会社の存在が明らかになってきています。筆者も頭部CT画像を見せられて、そのままだったら「死んでいますよ」と医者に言われましたから。
最近は労働法違反でも厳しい対応を取っているようですが、「労働法はザルだ」、「雇用がなくなってもいいのか」とブラックな面々は強気です。本当に内部告発するなら経理上のゴマカシも見つけておくのが手かも知れません。会社潰れちゃうかも知れませんが、アナタや自分が潰れるよりマシだと思います。
ここで・・・フッ素もクスリではありません。%オーダーのフッ素を体内に入れることは止めましょう!