じゃがブログ 〜さいとう小児科〜

じゃが院長のつれづれ日誌をメインに、趣味(合唱・囲碁・絵)や道楽(温泉・ラーメン・酒)にまつわるエッセーを掲載。

「七五三」と「三五七」

2010年10月19日 | ◎じゃが日誌
まだ先の話ですが、11月15日は「七五三」です。

「三」(3歳):「髪置(かみおき)」<男女>
「五」(5歳):「袴着(はかまぎ)」<男>
「七」(7歳):「帯解(おびとき)」<女>

語呂がいいので、大きい順に並べたんでしょうか。

ついでながら、面白いことが分かりました。

■「七五三の膳」:三献(さんこん)の膳で、本膳に七菜、二の膳に五菜、三の膳に三菜を出す盛宴。

すごいですね〜。合計15菜。つまりはおかずの皿が15皿もお膳に並ぶんですよ。15種類のおかずを思い浮かべることすらムズカシイ。。。

■「七五三縄」=「注連縄」=「しめなわ」

「しちごさんなわ」・「ちゅうれんなわ」と読んでしまいそう。私なんぞ、てっきり「〆縄」と書くもんだと思っていましたから。

こうしてみると、「七五三」もなかなか奥が深いです。


話変わって、今朝の読売新聞「編集手帳」に、

< 三つ叱って五つ褒め七つ教えて子は育つ >

という七五調の「いましめ」を発見。これまた、なるほどな〜と感心しました。

「三五七」という数字そのものよりも、「叱る」<「褒める」<「教える」という分量の違いに注目してみると、叱るよりも褒めるほうが、さらには教えることがより大切である、と説いていることが分かります。

確かに、世の中、褒めることなく叱りっぱなしで、いわんや教えることなどほったらかしで、自分の頭で考えよと突き放すことが多い気がします。昔の徒弟制度、今でも板場の修業などは、これに近いのではないでしょうか(違ってたらスミマセン)。

せっかくこうした名文句があるのですから、もっと活用しても良さそうに思います。実態は「三五七」どころか、「十00」なんでしょうかね〜。

子どもの診察にあたっては、

「一五三」くらいが妥当かな〜
(一つ叱ったら五つは褒めて、三つくらい教えられればいいかな)

なんて思いました。
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