じゃがブログ 〜さいとう小児科〜

じゃが院長のつれづれ日誌をメインに、趣味(合唱・囲碁・絵)や道楽(温泉・ラーメン・酒)にまつわるエッセーを掲載。

飲んで吸って・・・

2012年02月13日 | ◎じゃが日誌
先週、溶連菌感染症で受診した小学生。10日間の抗生剤内服中だったのですが、おととい母親がインフルエンザに罹患し、本人も今朝から高熱に。

かかりつけの方は、こちらの期待にちゃんと応えてくれるんですね。発熱から8時間ほど経ったのを見届けてから受診してくれました。これなら、インフル検査の信頼度も高くなります。ありがたいことで。

で、結果は、見事に陽性。やはり、母親経由で感染したもようです。

年齢的に、ちょうど、タミフルでもリレンザでも選択できることから、どっちがいいか小学生に尋ねました。体重比から、タミフルはまだカプセルにはできずドライシロップになると言ったら、リレンザの吸入を本人がチョイス。ま、そういう年ごろなんですね。

母:「抗生剤も飲んでいていいんですか?」

私:「それぞれ治療の目的が違いますから、一緒に使用して構いませんよ」

母:「じゃ、抗生剤を飲んで、リレンザを吸入して、ですね」

私」「はい、飲んで吸ってください」

飲んで、吸って・・・まるで、酒飲んで、タバコ吸って、みたいですね。。。

母親も私と同じことを連想したようで、目が合ったら、どちらからともなくクスクスッと笑いがもれてしまいました。
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キーワード
溶連菌感染症
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2 コメント

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そうでしたね〜。 (tomoko)
2012-02-14 12:02:29
小学校から、早退させますから迎えに来てくださいと連絡が来て、真っ赤な顔の我が子を先生のところに連れて行ったら、夕方また来てねと帰されたのは、、、

私です。

今となっては、懐かしい昔話ですね。
あれは、、、もう、5年前ですよ!
#tomokoさん (さいとう小児科)
2012-02-14 12:29:53
今朝の「あさいち」で、インフルエンザについて大変いいレポートをやっていました。
検査キット・抗インフルエンザ薬が登場してから、発熱期間が短縮されてしまい、まだ感染力が消えないうちに登校(園)してしまう可能性が高く注意が必要、というものです。
「解熱後2日経ったら登校可」というのは、昭和33年頃に決まった規則のようです。つい最近まで、自然経過の中で回復した場合はこの基準で問題ありませんでした。

しっかり5日間の内服(もしくは吸入)をしてから登校してほしいのですが、たった1回の吸入で済む薬が登場したことから混乱(早期登校)がおきているようです。この場合でも、5日くらいは休む心構えでいてほしいですね。

検査の信頼性も、慎重な医師で12時間、私なら少なくとも6時間以上、というのが高熱から検査までの時間猶予によって上がるので、あまり早く受診されても困るんですよね。

5年前ですか。。。月日の経つのは早いですね。

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