斉藤うめ子ブログ

新しいニセコの街づくりにとりくみます

赤十字奉仕団道南ブロック総会・研修会

2016-10-20 20:05:32 | 活動日誌

 
毎年開催される赤十字奉仕団北海道支部道南ブロック協議会総会と
研修会が去る10月12日と13日に伊達市北湯沢にある第二名水亭で
開催されました。ニセコ町から13名の団員が参加しました。
今年の全参加者数は208名で過去最高とのことです。
総会では27年度の事業報告と決算報告につづき、28年度の事業計画と
予算のいづれも承認されました。
つづいての研修会は3つのグループに分かれて行なわれました。
内容は①ノルディックウォーキング、②3B体操、③ふまねっと
私は②の3B体操に参加しました。

2日目の研修は「藍染体験」と「伊達市総合体育館」の見学があり、
私は伊達市総合体育館“あかつき”の施設と温水プール・トレーニング
室を見学しました。
総合体育館は平成24年、温水プールは平成26年に完成したばかりで
総合体育館の総工費は23億円、温水プールは10億5千万円とのこと
です。
総合体育館は有珠山の噴火もあり防災機能を備え、1200人が即避難生活
可能な設備が整えられています。そのためにトイレ数も一般的な体育館の
2倍の数があり、緊急時には移動式トイレを設置できるようになっています。
シャワー室も12か所と障がい者専用のシャワー室もあります。
災害時のために畳は600枚と柔道用が300枚で計900枚、毛布は
2100枚用意されていました。
体育館の面積は1,809㎡あり、天井は12.5m、各種の国際競技大会にも
対応できる大きさと高さを確保しており、さらに、各競技団体が公認
する用具を備えています。すでに50の団体が登録して週2~3回利用
しており、現在空はないとのことです。

人口約3万5千人の市で延べ24万人が利用しているというお話でした。
65歳以上の人口は約12,200人で高齢化率は約34%です。


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