続き、
先ずは「地鎮祭」ですが...
トチカラの「大きなテーブルのある小さな家」もいよいよ着工!
この祭日は 朝から地鎮祭でした。
言わずと知れた地鎮祭ですが、
施主さんにとっては 一生に2度、3度とあるわけも無く、
神妙な面持ちで...
地鎮祭次第どうり、
・修祓(しゅばつ)
祭に先立ち、参列者・お供え物を祓い清める儀式。
・降神(こうしん)
祭壇に立てた神籬に、その土地の神・地域の氏神を迎える儀式。
神職が「オオ~」と声を発して降臨を告げる。
この「オオ~」を聞くと、毎回、神妙な気持ちなりますね。
・献饌(けんせん)
神に祭壇のお供え物を食べていただく儀式。酒と水の蓋を取る。
・祝詞奏上(のりとそうじょう)
その土地に建物を建てることを神に告げ、
以後の工事の安全を祈る旨の祝詞を奏上する。
・四方祓(しほうはらい)
土地の四隅をお祓いをし、清める。
・地鎮(じちん)
刈初(かりそめ)、穿初(うがちぞめ)、鍬入(くわいれ)等が行われる。
設計者・お施主さん・施工者の順に、
(刈初)
設計者の私ですね。
(穿初)
今回は 旦那さんと奥さんと2人共に
鎮めものを
(鍬入)
現場監督さんが
・玉串奉奠(たまぐしほうてん)
神前に玉串を奉り拝礼する。玉串とは、榊に紙垂を付けたものですね。
出席者、みんなが順番に。
二礼、二拍、一礼 ですね。
・撤饌(てっせん)
酒と水の蓋を閉じお供え物を下げる。
・昇神(しょうしん)
神籬に降りていた神をもとの御座所に送る儀式。
これで、地鎮祭の式次第が終了!
直会(なおらい)を行う。 当地でお神酒で乾杯ですね。
いよいよ、来週から着工。
先ずは地盤改良から...。
...さいとう
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