サイババが帰って来るよ

Count down to the Golden age

あゝ、スカッとした

2017-06-25 16:00:40 | 日記
今、世界の抱える諸問題はより奇怪な姿をとり、より大規模になってきました。
それはもはや個人的な問題でも無く、限られた地域の問題でもありません。
規模は世界的であり、すべての人類に影響を及ぼします。
人間は且つてないほど悪くなりました。
彼らは、現在まで培って来た知性と技術を、残虐な行為につかっています。
人は他の人に苦痛を与えるのを喜んでいます。VVc10

ポニョ:あのね、ちょっと一言ええかな。昨日の話を聞いていて思ったんやけれど、免許証とか予備のクレジットカードとか携帯とか持ち歩きなさいよ。家の電話番号も知らないのか?家の電話番号を知っていれば、ガソリンスタンドを離れなくても、スタンドの電話を借りて嫁さんを呼び出せば終わりやないの。

ヨシオ:嫁さんも携帯を持っていないし、家に一回も電話をかけた事がないから家の電話番号なんて覚えていないな。

ポニョ:家に一回も電話をかけたことがないと言っても、嫁さんに電話をかける事ぐらいあるでしょうが。

ヨシオ:嫁さんはいつも俺と一緒やから、嫁さんに電話をかける必要はないやないか。とにかく俺は、電話とか携帯とかカードとか免許証とかパスポートとかが嫌いなんや。誰かが本人に知らせなくても、こそっと後ろで見ることが出来るインターネットとかメールも嫌いなんや。電話って相手が何か大事な事をしていたり、誰かと会っていたり、食事やトイレに行っている時でさえ、お前は俺と話せ!と言っているようなもんやろ。それって自分勝手やないか。

ポニョ:電話ってそういうもんやから仕方がないぜよ。

ヨシオ:俺が言いたいのは、そういう風に仕方がないとか、みんながやっているからという理由で、人は何か大事なものを失っていませんかと問いたいんや。ポニョは今の文明って何かおかしいと思えへんか?俺はめちゃおかしいと思う。今言ったように、人と話したかったらベルを鳴らしてその人の注意を引き、その人が忙しくても、何をしていてもどんなに忙しくても俺と話せという自分勝手な文明は嫌いなんや。だから俺は携帯とかを持ち歩きたくないんや。その人に何かを伝えたかったら三日かかってもええから手紙ぐらい書いて送れや。

ポニョ:そんな呑気な事を言ってられないぜよ。何か緊急事態の時はどうするんや。

ヨシオ:人生で一体何が緊急事態なんや。人生の終わりに神様のところに行けないのが一番の緊急事態やろ。それ以外はどっちでもええ事やないか。身内の死に目に会えなかったとか、子供が病気や事故で死んだと言って残念がるけれど、その死んだ人は肉体じゃないから、本当は死んでいないんや。なんでそんな事でガタガタ騒ぐんや。それって霊的な事が分かっている人が取る行為じゃないやろ。霊的な事が分かっていたら、何があってもあたふたするなっちゅうに。もっと落ち着いた人生を歩めよ。しょうもない事にジタバタしてどうするんや。

ポニョ:まあそう言ってしまえばそうやけれど。昨日のガソリンスタンドの怖そうなバイキーの兄さんも言ってたよな。人生で一体何が大切か分かったら、人はそう簡単にはパニクらないって。本当にそうやと思うな。でもその兄さんにとって一体何が大切か聞きたいな。

ヨシオ:きっと大切な人を事故か病気で失ったんやろ。そんな感じやったな。

ポニョ:自分が愛している人を亡くしたら、人はその度毎に優しくなるって中島みゆきも言ってたぜよ。

ヨシオ:そういう事なんやろな。自分が悲しい思いや苦しい思いをしなければ、他の人の気持ちなんて分からないもんな。

ポニョ:でもさっきの話やけれど、あんたがカードを嫌っているから、カードにそのあんたの想念が影響して機械がクラッシュしたんやぜよ。ピュアな人の思いは、結構パワフルやから。

ヨシオ:そういや、こんな事は滅多に起こらないと言ってたな。全てのものは想念で出来ているから、人の想念でいろんな影響を与えることが出来るんや。昨日もいつもの散歩コースを歩いていたら、牧師になった昔のバスケの友達の事を思っていたら、その友達がある家から出て来たので驚いたな。いつもの散歩コースに住んでいたんや。そして今から散歩に行くところやと言ったので、俺たち夫婦と一緒に一時間ほど一緒に歩きながら旧交を温めたんや。本当に驚いたな。カードの話に戻るけれど、その後、嫁さんと一緒にガソリンスタンドに戻って来て同じ事をしたら無事に同じカードで支払いが出来たんや。俺だけが出来ないんや。やはり俺の想念が影響したんやろうか。

ポニョ:多分そうやぜよ。あんたはコンピューターもクラッシュさせるお邪魔虫男や。クレジットカードが嫌いやとか、免許証を持ち歩きたくないとか思っているからそんな事が起こるんやぜよ。

ヨシオ:免許証やカードを、なんでいつも持ち歩かないといけないんや。俺はその辺の飼い犬じゃないんや。俺と首輪に犬の飼い主の情報などの情報を付けなかったら迷子になってしまうアホ犬と一緒くたにするなっちゅうに。俺は自分の家ぐらいどこにあるか分かっているんや。

ポニョ:でも、犬を迷子にしないようにとか、認知症の老人が徘徊してもすぐに見つける事ができるようにという最もらしい理由をつけて、飼い犬や認知症の人たちの身体の中にマイクロチップを埋め込む話が進んでいるんやぜよ。これは将来全ての人たちにしようとしているんや。こういう事が実現すると、マイクロチップに仕組まれている化学薬品を体内に漏らす事によってその人のマインドをコントロールすることも出来るんやぜよ。

ヨシオ:それは良い話じゃないな。オーストラリアはもっと自由な国やと思っていたけれど、いろいろな人々を規制する法律が日本のように国会を通りつつあるんや。昔は、免許証を持って運転しなくても良かったんや。警察に提示を求められたら一日以内に最寄りの警察署に行って免許証を提示すればええんや。だから俺は免許証もカードも携帯とか一切未だに携帯していないんや。俺が日本にいる時に、外国人登録証を持ち歩いていなかったので、警察に「外国人登録法違反で逮捕する!」と言って家の近くで逮捕された事があるんやで。俺はその警官に「あんたは規則通りの事をしているだけかもしれないけれど、今あんたがやろうとしている事は人の道を外れた事と違うんか。俺は家に戻って外国人登録証を五分以内にここに持って来るって言ってるやろ。なんでそれを許さず逮捕するんや。それっておかしいと思えへんか?」と言ったけれど完全に無視や。それどころか「お前は体がでかいから暴れたら手錠をかけるぞ」と言って逆に脅されたんや。調書まで取られたんやで。本当に頭に来たな、あの時は。その後、裁判所まで行って手錠を付けられている連中と一緒に並ばされて、簡易裁判で有罪の宣告を受け、五万円の罰金に処すと裁判官に言われて罰金を支払わされたんや。俺は政治権力が、罪が無い一般人に対してそういう無茶苦茶な強権的な管理をする事に対して、めちゃ反発してしまうんや。今はデフレやけれど、人は物が年々高くなってインフレになるのが普通やとか、車にナンバープレートを付けるのが普通やとか、いっぱい間接税を支払っているのに、また所得税やら源泉徴収税を支払うのが普通やとか、税金を支払っているのに医療費や教育費、高速道路料金が無料でないのがおかしいと思わないのがおかしいんや。

ポニョ:政府って人々を管理する為の支配層の道具なんやぜよ。最近も共謀罪という法律が通ったけれど、戦前の強権政治の日本にますます近づいているんや。もの言えば唇寒しの世界や。支配層はマスコミ、警察や裁判所、軍隊などを使って人々を管理するんや。そして最終的に全世界の人々を羊のように管理して一部の特権階級の連中が全てをコントロールしようと画策してるんや。

ヨシオ:とにかく外国人登録法ってひどいで。 俺は日本生まれで俺の母親は日本人やで。父親も日本生まれや。祖父が十九世紀末に、日本には洋服を作る職人や散髪の職人が要るので移民を募集していると聞いて、大好きな日本の人たちの為に自分も貢献しようと、中国から移民して洋服屋や散髪屋を始めたんや。

ポニョ:以前そんな事を記事にしなかったか?その二つに中華料理のシェフを足して、中国人は三つの職業だけ日本で開業出来るんやろ。洋服屋も散髪屋も中華料理屋も包丁やハサミを使うので三つの刀、つまり三刀政策っていうんやったな。

ヨシオ:そうや。よく覚えていたな。祖父が中国から来たというそれだけの理由で、俺はお袋に連れられて、子供の頃から十本の指全部の指紋を、三年に一回、罪を犯した人のように取られたんやで。祖父も自分の孫がこんな目に遭うと知っていたら、絶対に日本に来ていなかったと思う。大学生になって指紋押捺する為に一人で役所に行き、役人が俺の名前が書いてある古いファイルを書類棚から出して来たんや。役人がファイルを開いたので中身を見ると、俺の子供の頃に取った指紋が押してある紙が見えたんや。小さな小さな子供の指やった。俺は子供の時、まだ小さくてその時に一体何をされたのかよく分からず、ただ真っ黒に染まった自分の指を見ていただけやったけれど、黒いインクで真っ黒に自分の指が汚れ、役人が俺の指を一本一本白い紙に強く押し付けて左右両側に半回転させるのを見ながら、子供の頃の俺を思い出していたんや。横にいたお袋が、ハンカチで目頭を押さえて涙を拭いていたのも思い出したな。俺は、俺の子供頃の小さな指紋を見ながら、この国には鬼が住んでいると思ったな。なんでこんな小さな子供の指紋を取るんや?それって鬼のような心を持っている奴しか考え付かないことやろ。このような不条理な事を、世の中から絶対に無くさなければいけないし、このような悲しい事を、俺の子供にはどんな事があっても体験させたくないとその時に決意したんや。それから二十年近く経ち、俺に三人の子供が生まれ、二十年前の決意を守る為に日本を捨てて三人の子供を連れてオーストラリアに移住する日がやって来たんや。その日俺は、以前から計画していた通り、大阪空港の入国管理官の目の前で、俺を管理する為の俺のナンバーや俺の写真の下に指紋が付いている外国人登録証を破り捨てて、それをゴミ箱に放り投げたんや。入国管理官が「君!一体どういうつもりだ!」と大きな声で喚いていたけれどな。その声を完全に無視して、大笑いしながら飛行機に搭乗したんや。スカッとしたなあの時は。犬が首輪を外された時の気持ちが分かったような気がした。

ポニョ:普通の日本人は、自分たちの政府がこんなひどい事を在日外国人にしているって何も知らないけれど、これは他人事ではなく将来に備えた単なる予行演習なんやぜよ。秘密保護法や共謀罪が成立した今、普通の日本人があんたのような目に遭う時代がすでに到来しているんや。明日は我が身やぜよ。でも、あんたのように差別が気に入らないからって、身軽に外国に移住出来る人って、そんなに多くいないやろな。あんたの家族は日本に来て、まだ百数十年しか経っていないから、先祖代々の墓を守らないといけないとか、親戚付き合いに付き物の、冠婚葬祭をしなければいけない等のしがらみも無いから、さっさとオーストラリアに移住出来るんやぜよ。そのようなしがらみの無い家庭に生まれる事自体が、神さんからの祝福なんやぜよ。そういう意味で、日本から早く脱出する為に、指紋押捺などの差別をあんたが体験しなくてはいけなかったんや。それも全て、神さんからの恩寵やぜよ。本当にいろいろと差別されて良かったな。

昔は、ある特定のグループや個人が開拓や奴隷獲得の方法及びそれらに必要な権力を独占しており、それが道徳的行動を衰退させる原因であった。
そのため、それらのグループや個人を滅ぼしてしまえば、再び道徳を取り戻すことが出来た。
今では邪悪は全世界的な特徴である。
それゆえ私は人間の性格、態度、行動に革命をもたらし、人々にある修行を教えるために来た。
人々は統一と調和、平和への道に戻らなくてはならない。
宇宙のあらゆるものは神の顕現であることを認識することが一番の根本であり、それは完璧な内容であり、縦糸と横糸、糸と布地の関係のようなものである。
これを認識することは人種、教義、階級、カーストに関係なく、万人の権利である。
今のこの時代に生まれて私に出会う好運に恵まれ、しかも私がそれを与えるためにきた指導を受ける機会に恵まれたあなたは、実に幸運である。真善美pt139

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