幸せのカケラ

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自分らしく生きる自分を好きでいていい。
笑顔で毎日を過ごす人が増えることが、世界平和への秘訣。

自分にとって大切なこと、相手にとってはどうでもいいこと

2016-12-08 23:22:13 |  ├価値観の違い
こんばんは。
伊藤裕子です。


夫婦や恋人、大好きな相手であっても
生まれも育ちも違うから、当然価値観が異なる2人。


 恋愛は「同じ」部分を見つけて一瞬を喜ぶけれど

 結婚は「違い」を感じて生活を送るもの。



楽しめる違いならいいけれど
自分にとって受け入れがたい感覚も、あるかもしれないですよね。


 まったくいつもいつも〜〜っ!!

と思うことって、ほとんどは意外と些細なことだったりする。

でも自分はそこに意識が向いているから
何度言っても聞いてくれない相手を見て、


 自分のことを大事にしてくれていないのだ


と感じてしまうわけです。


そんなとき、オススメなのは

 お願いをする

ということ。


 え?

 びっくり??


でも
実は些細なことの積み重ねがストレスの蓄積になるって、
きっとあなたもご存じでしょ?


 相手は、あなたを大切にしていないのではなく

 あなたが大切だと思っている感覚とは違う感覚で生きているだけ。



だから、伝えてみたらいい。



たとえば我家の場合。
キッチンや洗面所は私のテリトリー。

私が使いやすいように、コーディネートしてあります。

でも主人だってもちろん使うし
家のことも積極的にやってくれる彼が食器をしまってくれるのはザラ。

すると時々起こるわけです。


 あれれ…?

 しまう場所が違う。

 カップの位置が違う。

 フォークの向きが違う。

 使いにくい…!


笑って直せることなら、黙って直せばいい。

でも彼はわざとやっているわけではないのだから、
お願いしたら済むことなのでは…?

というわけで、伝えてみるわけです。


 「あのね、フォークは大きいのがこっち向きで、小さいのがこっち向きなの。

  それだとすぐにわかるから、使うときに取り出しやすいでしょ。

  だからそうやって入れてくれたら助かるな」


 「なるほど。うちの奥さん、そこまで考えてるのか〜!」


これでおしまい。


 カンタン♡


  


これをね、ケンカ腰に言ったらダメです。


 「もう!決まってるんだから、ちゃんとこっち向きに入れてよ!!」


これだと自分ルールの押し付けになってしまう。
当然、言われた方だっておもしろくない。


 「知らねーよ!じゃあ自分でしまえ!」


って、なるかもしれない。


  


自分がこだわっていることって、他人にはどうでもいいことが多いもの。

そして案外相手には伝わっていないの。



わかってほしい相手には、《伝える》ことをしてみよう♡




伝わるって嬉しい。

伊藤裕子でした♡




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