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知られざる神への信心を誉めたサウロ、通称「パウロ」

2016年10月31日 | around the Holy Scriptures


〇パウロは使徒の扱いではありますが、イエスの直弟子ではありません。通名パウロ・本名サウロは、非人道的な上級国民ファリサイ派から下野したためか、個人の性格か、その名を冠した書簡群はイエスキリストの言葉として伝えられる福音書群と内容が合いません。しかし、残念ながら、パウロの言葉が現代キリスト教の基礎になっております。

〇パウロ(サウロ)は一個人としてストイックに自分を追い込みたかったのでありましょう。それ以上の意味を書簡群から引き出すのは誤りです。さて、そんなパウロですが、布教テクニックとはいえ使徒17章で、ギリシャのアテネ市民が多神教に寛容で「知られざる神」まで崇めていることについて誉めています。さて、はっきり言って「アブラハムの神」すなわちユダヤ教、イスラム教、キリスト教の一神教は、救いよりも災いを人類にもたらしたと言えます。もし人格者たる悪魔がいるならば「唯一まことの神」なる思想こそ悪魔の撒いた美味なる餌なのです。

〇「自分の信仰が絶対に正しい」、これが誤りです。信仰は人の為にあるのであり、人は信仰の為にあるのではありません。オウム真理教のような分かりやすいカルトではなくても、宗教そのものがカルト、すなわち毒成分を含んでいます。ただ、毒は少量を慎重に処方することで薬になり得ます。

〇信仰心は薬です。使い方次第では違法ドラッグ、さらにはヘロイン級の廃人ドラッグになります。神の名を持ち出すヒトやモノには要注意です。また、薬ですから、特効薬はなく、人によって効き目も副作用も様々です。宗教と“神”はメンタルを健全に保つための方便であります。要らない人には要らない薬です。しかし適量を適正に飲んでいる人を見下すことも誤りでありましょう。全てはバランスです。

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