あるきメデス

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イギリス8日間の旅② 湖水地方南部を巡る

2017-07-13 23:11:31 | 英国旅行
 2017年6月27日(火) 雨
 湖水地方・グラスミア散策、ウィンダミア湖クルーズ、ライダルマウント(庭園)へ

 ランコーンのホリディ イン ランコーンにて6時10分に起床、7時分からホテルのレ
ストタンでバイキング朝食をして、8時にバスでホテルを出発した。



 観光初日はあいにくの雨で、気温も15℃以下と思われヒンヤリしている。今日は湖水
地方の観光で、まずは北へ約129㎞ほど走行の予定である。
          

 往路の車中、添乗員の佐々木さんからイギリスや湖水地方についての説明がある。イギ
リスの面積は日本の約2/3ほど、人口は約6,600万人で、そのうちイングランドが
大半の5,600万人、スコットランド550万人、ウェールズ300万人、北アイルラ
ンド170万人とのこと。

 イングランドには9つの州があり、湖水地方はその中で北西部の北緯60~50度にあ
り、平均気温は冬5℃~夏25℃、カンブリア州の半分に属し、平坦地の多いイングラン
ドの中では、スコットランドにあるイギリス最高峰の標高1,344mの山に次ぐ、標高
977mなど900mを越える山が4つあるという。


 バスはしばらく一般道を走行後、高速道路M62からM6を通過する。


 途中、9時53分~10時にトイレ休憩した。



 平地が続いていた沿道にも次第に起伏が増え、湖水地方に近づいたことが分かる。雨の
中でも牧草を食む羊の牧場が幾つも見えた。


 湖水地方への鉄道の玄関口であるウィンダミア(Windermere)を通過してウィンダミア
湖沿いに北上、湖の北端にある小さな町グラスミア(Grasmere)に10時45分に着いた。



 雨は本降りなので傘を差して村内を巡る。湖水地方の建物にはカンブリアストーンと呼
ぶ地元で採れる石灰岩のスレートを、屋根や壁面、フェンスなどに使われていて、独特の
景観を見せている。


 駐車場から中心街を南に進み、詩人ワーズワース家の墓があるというセント・オズワル
ド(St.Oswald)教会に行く。


 建物は修理中で中には入れず、芝生地に古い墓石の並ぶ墓地を奥の方に回ると、ワーズ
ワース家の墓地があった。

 ワーズワースは、1799年からこの町に住んでいだという。下がワーズワース家の墓。
      




 その後フリータイムとなり、女性の多くが教会のそばで150年前から営業していると
いう店↑に入り、ジンジャーブレッド(Gingerbread)と呼ぶショウガ入り固いクッキー状
のものを購入した。
     


 各々バス乗り場に向かって沿道の建物を眺めたり土産店をのぞいたりしながら戻る。




      

 11時33分にバスはグラスミアを出発して、南北に長さ17㎞あるというウィンダミ
ア湖沿いに南へ、中ほどにある昼食地のボウネス(Bowness)の船着場に着く。

 土産店などの並ぶ賑やかな通りの坂道を上がり、12時10分頃「ビアトリクス・ポタ
ーの世界館」と呼ぶ建物↓へ。


     
 ここには、ポターが描いた物語に登場するピーターラビットなど様々なキャラクターが
飾られていて、展示場もあるようだが入らず、西側下の道路を挟んだ別館の食堂で昼食を
した。
           



 ちなみにビアトリクス・ポターは、ボウネスとはウィンダミア湖を挟んで反対の西側の
ニア・ソーリー(Near Sawrey)に「ピーターラビットのおはなし」を制作した家があり、
当時のままの調度品やゆかりの品が展示公開されているが、今回はコース外だった。

 13時前に食事を終えてフリータイムとなり、13時35分に乗船場1番に集合するこ
とになる。


    
 多くが世界館本館に戻り、店内に並ぶピーターラビットの展示物や土産店をのぞいたり
する。





 上がって来た道を戻りながら町並みの建物やウィンドウをのぞいたたりして、ウィンダ
ミア湖クルーズの乗船場に13時35分までに戻った。




 船着場付近には白鳥やカモのような鳥がたくさん集まっていた。



 13時35分頃から乗船を開始したが、雨にもかかわらず観光客で船内はほぼ満席にな
り、13時50分にクルーズ船は乗船場を離れ、湖の南端のレイクサイド(Lakesede)に
向かう。



 最初は下の船室に座ったが、片側しか見られないので甲板に出た。



 甲板は風を受けて冷たく、雨もかかるので傘を差すがカメラを構えるにはうっとうしい
ので、屋根のあるところを左右に回りながら撮る。

 行く手の右手(西側)は家並みが少なくて森林の眺めが続くが、左手に回るとたくさん
あるヨットハーバーや、林間に点在する家並みなど変化する展望が楽しめる。



 上の甲板にも上がって高みからも眺めてみたが、屋根がなく濡れるので少しで下りた。







 やがて右手前方にクルーズの終着となる湖の南端、レイクサイドの↑船着場が見え、こ
の周辺にも幾つかのヨットが係留されていた。



 14時30分に到着して下船する。そばに鉄道の終着駅があり、観光用のSL牽引の列
車が停車していた。レイクサイドから南西のバーヴァースウェイト(Haverthwaite)まで、
冬期をのぞき1日5本運行されているようだ。




 湖畔を回送して待っていたバスに乗り、14時47分にレイクサイドを出発し、湖畔を
再び北に向かう。


 湖の北端のアンブルサイド(Ambleside)を通過して間もなく、グラスミアに近いライダ
ルマウント(Rydal Mount)に15時35分頃着いた。

 ここには、詩人ウィリアム・ワーズワースが1813年からから死亡する1850年ま
での37年を過ごした邸宅と庭園、ライダル・マウント ガーデンがある。
       

 邸宅は1550年に建てられた農家で、1750年頃に住宅に改造されたよう。一時他
人の手に渡ったがワーズワースの曾孫により買い戻され、現在も住宅として使われるとと
もに、ワーズワース生誕200年の1970年から公開されているという。


 1万8,000㎡に及ぶという広大な庭園は、ワーズワース自身の寄り設計されたとか。
15時45分から16時30分までフリータイムとなり、各自思い思いに庭園や邸宅を巡
ることとなった。

 私たちはまず邸宅に入り、食堂を始めたくさんの食器棚、応接間、図書室、夫妻の寝室、
娘さんドーラの寝室、ドロシーの寝室、ワーズワースの書斎などを一巡した。

 食堂
 


 元図書室






      




 この後広大な斜面に広がる庭園を巡ることにしたが、残り時間が少なくなり、邸宅周辺
のわずかなエリアしか巡ることは出来なかった。

 でも、その中にも豊富な樹木や広い芝生地にたくさんの花が咲き競い、ワーズワースが
過ごした日々がしのばれた。
    



 16時30分にバスは出発し、連泊のランコーンのホテルに向かう。



 一般道から高速道M6、M56号線などを通過して、18時24分にホテル イン ラン
コーンに戻った。                       (歩数 8,400)




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