まいにちいっしょ♪

元気娘・まい&ゆっこ、そして母(私)の楽しい生活の記録です

そして失踪中の兄『まなびぃー』の事も書いています

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おばあちゃん

12月22日の朝、おばあちゃんが亡くなった。


私が小学生の時から、結婚して家を出るまで
ずっと一緒に暮らしてきた。

よその『おばあちゃん』とはちょっと違って、
自分の部屋に一人でいるのが好きで、
私達と遊ぶ事は一切なかったおばあちゃん。

食事も、自室で一人でとっていたおばあちゃん。

子供だった私は、
友達の話す「おばあちゃんとでかけた」
「おばあちゃんに○○を買ってもらった」
「おばあちゃんにお小遣いをもらった」
なんていう話が、すっごくうらやましかったっけ。


そんな、人とお話するのが苦手で、一人が好きなおばあちゃん。

だけどたまに、2階にいる私に
「ひとみちゃ〜ん」と呼びかけては、
お菓子をくれたり、果物をくれたりしたね。

それがおばあちゃんにとって、精一杯の
孫との関わりだったのだろう。


ずっと元気で、80を過ぎても元気で、
毎日近所の『老人憩いの場』へ行っては
お風呂に入って帰ってくるおばあちゃん。

だんだん、ちょっとボケが入ってきても、
私の顔を見たら『ひとみちゃんか〜』と分かってくれたね。


癌が見つかった時、3カ月もつかどうか?と言われたけれど、
進行が遅くて1年…2年…と元気に生き続けたおばあちゃん。

昨年くらいからは、話すのもままならなくなって、
トイレに行くのも難しくなってきた。

けれど私の母や、一緒に住んでいる兄・弟の頑張りで、
半分寝たきりでも自宅にいる事ができたよね。

そしてとうとう、今年8月に入院。

その後も、リハビリ次第では
まだまだ自宅に戻れると言われていた。

しかし良くなる事はなかった。

最後の方は、チューブがたくさん繋げられて、
しんどそうだった。

11月末に、『年を越せるか分からない』と医者から言われて、
慌ててまいとゆっこを連れてお見舞いに行った。

病室に入ると、それまでずっと寝ていたおばあちゃんが目を開けた。

まいとゆっこの顔を見せた。
おばあちゃんの目は、ちゃんと見てくれてるようにも見えたし、
ただ開いているだけのようにも見えた。

その後、まだまだ大丈夫だろうと思っていたのだが、
どんどん状態が悪くなり、
12月22日、おばあちゃんは永眠した。


昨日お通夜を、本日告別式を済ませてきた。



ひょっこらひょっこら歩いて、
風呂から帰ってきて、
「ただいま帰りましたぁ〜」と靴を脱ぐ、元気なおばあちゃん。

まい、ゆっこを連れて実家へ帰ると、
いつも同じように
「大きくなったなぁ〜」と笑顔で言うおばあちゃん。


私達は何も変わらないのに、
おばあちゃんは冷たくなって、箱に入れられて。


元気だったおばあちゃんは、いなくなりました。



火葬場で、棺桶をエレベーターのような所に入れる時、
まいが
「何するの〜?何なんかなぁ〜」と不思議そうな顔。


時間がたってから、骨になって出てきたおばあちゃんを見て、
また不思議そうな顔のまいに、
「これ、おばあちゃんの骨よ。」
と言うと、「え〜!?」とピンと来ない様子。

よく分かっていないまま、お箸でお骨を取るまい。



父が骨壷を抱えて、皆が火葬場から出ようとバスに乗った時、
ゆっこが
「おばあちゃん、おばあちゃん」
と言う。

私が、
「おばあちゃん、バイバイよ」
と言うと、ゆっこも

「おばあちゃん、バイバイ!」と
大きな声で言った。

それまでも泣いてたけど、その一言で余計に涙が出た。



ゆっこは、実家へ連れていくと、
勝手におばあちゃんの部屋に入る。

そして置いてある、おばあちゃんの介護用ベッドに乗っかり、
寝転んだり、座ったり。

ゆっこはベッドが珍しくて、楽しいようで、
部屋におばあちゃんがいようがいまいがお構いなしで
何度も何度もベッドに乗っかる。

おばあちゃんもまだしっかりしていた時は、
そんなゆっこに話しかけたりしていたみたいだが、
病院に入る間際は、ゆっこの事も分からなかったのか
ベッドで飛び跳ねるゆっこを完全無視して
一人黙々とご飯を食べていた。

なんだかその光景がおかしかった。

おばあちゃんに構わずベッドで飛び跳ねるゆっこと、
ゆっこに構わず黙々とご飯を食べるおばあちゃん。

なんかいいコンビだなぁと皆で話していた。


ゆっこは、もうおばあちゃんに会えない事が分かっているのだろうか。
それとも、まだ実家に帰れば、
おばあちゃんが部屋にいると思っているのだろうか。


私だって。

実家に帰れば、ベッドにおばあちゃんが寝ている気がする。
ひとみちゃ〜んと呼んでくれそうな気がする。
道端で、買い物帰りのおばあちゃんに会いそうな気がする。


おばあちゃん。

ごめんね。何もできなかった。
お見舞いにだって全然行けなかった。

一度、大ゲンカした時の事、謝る事もできなかった。


おばあちゃん。


頑張ってくれてありがとう。
長生きしてくれてありがとう。

おばあちゃんがいてくれたから私がいるのです。

もう、しんどくないね。
お疲れ様でした。
天国で、おじいちゃんと久しぶりに会って、
ゆっくり楽しく暮らして下さい。

何も心配しないでね。

あなたの、息子も娘たちも、孫たちも、
あなたに負けないくらい、一生懸命働いて、
元気に楽しく生きていきます。

ありがとう。

おばあちゃんは、みんなの心の中にいます。







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コメント

  • さみしいね
  • (タマっち♪)
  • 2009-12-25 11:15:24
  • 10月に 父がなくなったんや
    甲子園へは行っても実家の京都は通過^^;

    そんな父と 亡くなる2週間前ふらっと実家に寄って2日間二人で過ごした

    私が定年してからの話とか 来年は甲子園に行こうとか・・・

    全く元気で「まさか?」やった(ーー;)

    滅多に会うことなかったし 呼んだんかなぁ・・・
    安心しちゃったんかなぁ・・・

    今思うと もっと話しとけば・・・
        そんなもんなんだよね;^_^A

     ちょっとさみしい年の瀬です(笑

  • タマさんへ
  • (ひとみ)
  • 2009-12-25 23:21:53
  • すっかりご無沙汰してしまっているのに
    コメントありがとう。

    もっと話していれば…。

    もっと優しくしていれば…。

    身内の誰が亡くなったとしても、
    こんな気持ちになるのかな。

    タマさん、寂しいね。
    親しい人が亡くなるって、本当に寂しい。

    私は、身近にいた人が亡くなったのって
    ほぼ初めてに近いから、
    (お葬式で火葬場に行ったのも初めて)
    こんな寂しさ、初めて知ったよ。

    時間がたてば、おばあちゃんの事も
    笑って思い出せるようになるのかな?

    またタマさんのHPも覗かせてね。