倫敦の踊子

気がつけばロンドン。場所は変わっても踊りバカはかわらない。フットワーク軽く飛び回るちょっとおかしな日常生活。

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移転のお知らせ。

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ブログを新しく開設しました。しばらくは少しずつしかかけませんが(なにぶん家にネット環境はなく、外のマックやドトールを転々としているのです。うちの近所の東急ストア(スーパーマーケットです)の前のベンチが一番のベスとポジションだったりします。)最近おきていることをコツコツかいていきますね。
どうぞよろしくお願いします。
http://saikino.blogspot.com/
もう1つロンドンダンスブログは現在おいてありますが折りをみて改訂しなければならないと思っています。そちらもよろしくお願いします。
http://londondance.blogspot.com/
ではでは

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おしまいのはずでしたが

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このブログは倫敦の踊子じゃないから中止の予定でしたが、しばらくネット環境が作れないことになって、しかしこのブログをみている人に近況は伝えた方がいいということで、急遽書き足します。本格的にクローズはもう少し先ということで。

とにかく帰ってからは庭仕事で日焼け状態にあります。笹の根っこと格闘中。
しかしそれだけで暮らしていくわけにもいかないので、お仕事探しも継続中です。私に出来そうなお仕事、この不況下ですが思いついた方お知らせください。

ここ数日の間におきたことはといえば
バンカートにて原口さんの展覧会をみました。田中みんさんのダンスも。(この展覧会はいいのですが、昼と夜と両方みれるとより好ましいです、油のプールは全く雰囲気を変えます。)白州の皆さんが押し寄せていたため、同窓会のような状況でした。白州今年は4回に分けて開催とのことです。毎年変化していますがとても面白そうです。一回目は6月12、13、14の田植えでスタートです。
バンカートはNYKという倉庫に一括することになりました。その記念冊子のようなものをいただいてしまいました。実はこの建物が出来たときからそして北仲、ザイム等関係施設すべてで踊っているということでじゃあ、と。

高熱ではないですが風邪を引きました。帰ってきてすぐだったのでインフルかとおもって焦りました。もし感染第1号とかなったらどうしようかと冷や汗をかきました。発熱外来にいかなきゃいけないのかと思ったのですが、そうしたら英国は範囲外だそうで、ほっとしました。(当時英国では70人以上の感染者がいたのですが)結局ただのかぜだったみたいです

今話題のスティーブパクストンですがみそびれました。しかし山口情報センターの展示はいいそうです。(川口さん談)
木村覚さんの公演でレディメイドとダンスというのを聞いたのですが、ちょうどその時カニングハムの本をよんでいて絶妙でした。カニングハム好きじゃないんですが、やっぱりこの人自身の考え方とかはとてもクリアで納得ができます。
結局のところダンスで何を目指すかということが重要で、よく見ることが大切、みかたの概念を根底からうちかえすということには賛成です。手塚さんのダンスもとても面白い。ただみて面白いというよりもそのコンセプトというか考え方が面白いのだと思います。しかしよく見るそしてそれを身体に還元するその手法は一人いればいい。つまりその道のエキスパートは一人でいいのです。にたような手法がでてきがちですが、いろんなダンスの形があっていい。それだけがいいわけではなく、それに匹敵する強度のものがどんどんでてきていいのだと思います。


ブライトンフェスでみたテッドさん(正しくは彼の作品を見ただけで本人は怪我で踊れなかった。ブログ参照)、実は今日本だから連絡とってあうようにとプレイスのジョンから直々にメールがきました。そういうわけで今週はテッドWSをうけることになりました。ルーデンスワークショップの一環に含まれています。しかしこの人ヨガベースだといっていますがディープなストレッチをするので、かなり過酷です。(なお、彼女が日本人だそうで、毎年のように日本に来ている日本通だということをしりました。いい人です)

前回帰ったときに一緒に踊ったれいさんのオービタルリンクは5月31日仙川森のテラスで開催予定。ママダンサーのネットワークは侮れません。興味のある方はぜひ。

6月6日横浜象の鼻パークでAAPA主宰のパフォーマンスあります。AAPAはザイムパフォーマンスできの特設部屋を作ってくれたグループですが、今回はお外へ出張。ダンサーも多々巻き込んで楽しいものになりそうです。

7月2、3、4日なぜか韓国へ飛ぶようです。

8月3日日暮里D倉庫で踊るようです。

9月IchI再演プロジェクトは音楽人を募集中です。というか本当に実現できるのか不安になっています。

気がつけば踊る日々になっています。踊ることにこだわらず、いろんなものに目を向けて生きていけるようになりたいと思います。今後ともよろしくお願いします。





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ロンドン最終日

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おそらく最後になるであろう、ロンドン最終日。
しかしなんだか波瀾万丈で、あっという間にすぎていく。とにかく今回は荷物が多すぎてお土産のようなものは買うことが出来ない。俗にいう紅茶とか無理。しかし友人からもらってしまったWake up tooth pasteははいっている。(通常のものよりもミントがきつい、スペシャルな歯磨き粉。いつも寝てるからっていう理由でいただきました。なお、night time も持って帰ります)服もほとんど処分。しかしもともとたいしたものは持っていないので心配はいらない。ただ衣装が大変だ。Three corneredのコート、どうしたらいいのだろう。もう着ていくしかない。(ロンドンの今日の気候はコートでも大丈夫。雨は降っていないけれどとても寒い。)しかし東京は27度ってかいてある。どうしよう。
思えばロンドンの前にパリに来た時、私は35キロ(そのときは在研だったので40Kgまで良い特別便だった)のトランクとリュックをかかえパリのド真ん中でうろうろして途方に暮れていた。(なお、ロンドンにうつったときもトランクとリュックだった。それしか荷物がないという不思議な状況)トランクはこわれ、既に3代目だけれど、リュックは当時と同じもの。そしてその前に日本で教えにいったりするときに使っていたオレンジリュック。
そのときから私はどれだけかわっただろう?
あまり変わっていない気もするし、もしかしたら退行したかもしれない。よくも悪くも。

荷物は増やせないけれど、ポンド安なのとトランスポートするのを考えて、I pod touchをかう。驚くべきことに、電話ではないがスカイプが使えるのだ。これで英国とも電話連絡が容易になります。そして無料(あるいは格安)。
私はかわっていないかもしれないけれど、確実に周辺はかわった。ユーロが浸透し(拡大し)、世界は狭くなった。多分日本にいる人も感じていると思う。海外で暮らすことは既に特別なことではなくなったと思う。(それでも確かに私のおかれていた状況はかなり特殊で、特に英語が話せないまま居続けたことを思うとまさしく奇跡といえる)

ついこの前フラットメイトフィリップとなぜか教育について話した。最近の学校では集中力が続かず、様々なものに興味を示し、授業を妨害する子が増えていて、問題児として扱われがちだが、本当にそれは問題児なのかという話しになった。もしかしたらOSがちがうだけで、このデジタル化した情報過多社会を生き延びる上で必要な能力なのではないか?コミュニケーションがとりづらいなどの問題は確実に発生するけれども、それもまた重要な進化の1つの形ではないか。
私たちの予想を超えた形で世界は進化を続けている。それがいいことなのかどうかはわからない。それを進化というのかどうかもわからない。
私はのんびりゆっくり過ごしてきて、I pod touchすごい!と思いつつ、しかしなんだかいいのかな?とも思う。
そのゆっくりさ。「本当に急ぐ必要があるのか?」という問いかけ。それはきっと昔の日本にはあったのだろうけれど、今はみかけない。ヨーロッパに来て学んだ最も大きなことだと思う。


この現代を生き延びるために必要なのはなんだろう。
今私のいる環境で、何が出来るかを冷静に判断し、予想やイメージに惑わされず、実行に移すこと。
ラッセルさんが倉庫の壁ぶち抜いて稽古場つくってしまったように。

ここで倫敦の踊子はいったん終了。
相模原の踊子か新さっぽろの踊子か、しかしちょっと踊子という言葉から離れてみるのもいいかもしれない。ちかくHPを開かなければいけないのですが、それにあわせてリニュアールを目指します。

あ、でもまたかきたくなってかいてるかもしれないけれど。。。

See you again.


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カウントダウン

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ロンドン滞在ももうすぐおしまい。
カウントダウンにはいりました。従ってここ数日は毎日あちこちうろうろ。人に会う日々が続いています。AMCのみんなや(しかしここ数年の間に皆アメリカに渡ったり、違う仕事に就いたり、様々ありました)、前のフラットメイト(その昔階段から降ってきていたテオはもう小学生になります)、、、。ロンドン中に飛び散っているため、地下鉄パスフル活用。
でも、みんなに帰ってきそうといわれています。
ついでに夏休みにこんなプロジェクトあるんだけれど、やらない???ってお誘いが。うーん、おもしろそう。でもがまんがまん。
すべて引き上げる予定でしたが、銀行口座は一応残しておくことになり(なお、送金等ネットで出来るので今の時代はとても便利です。あまりにもポンドが今安いのと円が高いのとで日本円に今換えるのは良くないということになりました。)、余計になんかまた帰ってきそうな予感がします。
そのため完全なリービングパーティはせず、いつも通りに過ごす予定。

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Ted Stoffer

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おとといになりますがブライトンまでいってきました。
英国の観光地として名高いブライトンは電車でほぼ一時間。海辺でヒッピー文化が栄えた街だと聞きました。そこでブライトンフェスティバルというのがやっていて、ここ1ヶ月は演劇、ダンスが目白押し(なはず)。今回の監督はアニッシュクーパー(カプール?)で、その彫刻たちをみにというのが正しく、ダンスはついで。ロンドンからなんと3ポンド(ネット予約、往復だと6ポンド)という破格の値段でいけるのでぜひおすすめです。はれてさえいればみどりの海がみれます。いくのであればマッサージつきのアニッシュ作品を予約してみることがおすすめです。受付のおばさんに「あなた日本人でしょ、だったら絶対くるべきよ」とお勧めされました。でも私は予約していなかったのでその日は出来ず。
で、みたダンスがテッドストファー作品。この人C de la Bの人です。(しかし今ひとつ知られていないのは、普段はむしろ指導など裏に隠れているのだとか)おもしろかった。ダンスというよりも演劇や音楽の要素が強く(ダンサーなのか音楽家なのかわからないけれど皆が楽器を演奏できる、そしてしゃべる。動き自体は比較的シンプルなのでもしかしたら演奏できる人を集めたのかもしれない。それともダンサーがこのクリエーションのために楽器演奏をマスターしたのだろうか、、、)、はじめてC dela B で面白かった。(アランプラテルとかあまり好きではないのです)ダンサーは5人。プログラムには6人。
あれ?聞いてみたらテッドさん2週間前にクラブで膝を痛めて本当は踊るはずだったのに踊れなかったんだって。振付家なのに。



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Alton

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昨日はバンクホリデー(祝日)ということもあってアールトンというロンドン郊外の町に行ってきました。一時間ちょっと電車に乗るとそこはもう別世界。一面まっ黄色とか(菜の花)一面緑(牧草地帯)一面青いろー(ブルーベルという花と思われる、英国では春の花として有名)えらい色彩豊かで、広大な土地でした。日本で東京から一時間といってもせいぜい海老名とか立川とかで街ですが、この大自然が身近にあるところは英国のいいところかもしれません。
これはフラットメイトのおすすめでいってきたのですが、ガイドブックもすごくて、「40M先を右に曲がって」とか「180M先にある柵をのりこえて」とか「120M先にある右の道は無視してそのまま左の道を歩いて」とかえらく細かい記載を読み続け、ちなみにかいてある→(遊歩道用の→が道のあちこちにある)は5cmくらいしかなかったりしてなかなか大変な道のりでした。おかしいのはその→についての説明がガイドブックには夏になるとみづらいかもーとかいてあるところ。つまり夏場にこの道を歩く人はきっと道に迷うだろうと想像されることです。(なぜかというと草が成長して→を隠してしまうだろうから)
おまけに森と草原を歩くので道に迷っても誰にも聞けない、、、。携帯も通じない、、、。すごいことです。
途中にはひつじさん(それも大群の)がいて、親子仲良くしていて微笑ましかったです。
Alton pride(現地のエールビール)飲んで帰ってきました。9時間歩きっぱなしーきつかった、、、。

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Protein

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プレイスプライズから照明を作ってくれているジャッキーが関わっているプロテインダンスを見に行く。
ここの振付家ルカはスプリングローディド版IchIを見に来てくれて、気に入ってくれた縁もある。しかし作風は全く違う。簡単にいうとロンドンマッチョ系おばかダンスというかんじだろうか。
そもそも2006年のプレイスプライズ参加者だったルカは密かに作品を続け、今回70分にして発表。元々のバージョンを覚えているが、ダンサーも増え、ダンサー以外の一般人も巻き込み(ワークショップとオーディションでセレクトした10人ぐらいの老若男女が舞台上にあがる)、UK地方のダンスセンターを転々として稽古場を確保し、(ついでに作品を発表できる環境を整え)今回の発表。ここまでに作品を作りはじめてから既に3年が経過している。スプリングローディドだけでくったりしているが、すごいことである。(ちなみに2004,2006年の多くのプレイスプライズ作家は発表時点で既にキャリアを有している人が多かったが2008のメンバーはインターナショナルな分つなげるのが難しいらしく、ちょっと低迷している。私、コリン、マルソーのようにプレイス自身がピックしたグループもあるが、それにしてもビザ問題などでその後発展するのはかなり難しい。)
ただ、ルカの例のように3年かけるあるいはもっとかかって作品が成長していくことが不可能ではないわけで、そのゆとりはすごいと思う。
アシュフォードさんはプレイスはアーティストデヴェロップメントであって、学びの場でもあるといっていた。失敗することも多々あるけれど、そうしながらすこしづつ成長していけばいい。アートに対する支援というものは利益をだすためのものではない。
現不況下において食べるものに困る人がたくさんでてきている状況ではこのスタンスはかなり厳しい。

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船にのせました

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セットを船に乗せました。正しくはプレイスの入り口でトラックのうんちゃんに渡しただけですが、のせました。今から10週間とかそれくらいでつくはずです。これがとんでもない重さで、私一人だと引きずらないと運べない。というのも単にセットだけでも結構重いのに、中に服とかつっこんでいて、そのせいです。ついでにすごい重い(確実に35キロコースだと思う)スーツケースも一個おくることにしました。中身はCD/DVテープ/本。もう家の荷物はかなり減りました。
ちなみに送料は保険料込みで450ポンドくらい。日本の業者さんは1800ポンドと見積もったのでかなりお安い方ではないかと思われます。しかし、大仕事だったなあ。
そういうわけでもうすぐ日本へ帰ります。
このブログの行方もどうしようかという感じですが、まあ、そのときに考えます。
神奈川の踊子とかになるのだろうか、、、。


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舞台が続いています。

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先日のブログでかいたようにここ数日は舞台をみるのが続いています。
他にみたものはDecration(フォーサイス作品および彼の映像作品を小劇場のほうでみれます。フォーサイス特集の一環)、Robin(spring loadedの一環。28人のダンスをしたことがない人に毎日あって彼らから得た動きを作品化したというもの60分もある!がうまく構成されていて飽きない。アイデアにとんだ味のあるダンサーさん。)、Destino(3月にサドラーズでやったものをラバンセンターで再演。ラッセル/アダムベンジャミン作品、ホフェッシュ作品などをエチオピアンダンサージュネルが踊る。ちなみに彼は勅使河原さんのところに弟子入りしていた(ロレックスメントー制度)ダンサーさん。サドラーズウェルズのときは他に130人の一般のダンサーではない人を巻き込んで上演。今回は8人程度とちょっと規模は縮小。。)
アリスの回で太鼓たたいていたアフリカ人のおじさんと仲良くなりました。

アリス回のときに話しをした子によればロンドンでは毎日2300もの催し物が開かれているという。ダンスに限ると数は減るが、音楽イベントを含めるとそんなになるらしい。東京もかなり凄まじそうだけれど。
明らかに飽和状態。しかしだからこそ新しいものがうまれる可能性があるということだろうか。


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お知らせ(ロンドンの人向け)

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すみません、ロンドンの人向けのお知らせです。でも私ではなく、私のコラボレーターたち。
アリス(IchI音楽担当)は今週土曜日4時からトラファルガースクエアの特設舞台で演奏します。正しくは彼女の曲が発表されます。彼女自身はひくことよりは指揮かもといっていますが、ひくらしいです。セントジョージの日のお祝いの民族音楽(英国ゆかりのとかいてある)のコンサートらしく、しかしなぜオーストラリア人で民族音楽とは明らかにかけ離れたアリスが?という疑問はありますが、ともかく、晴れ舞台です。ちなみにその後はスートラツアーがまっています(with Laura)
ジャッキー(照明)はルカ(プロテインダンス)の作品で28、29日サウスバンクにて公演。その後ロストドッグ(プレイス、スプリングローディド)を手がけるそうです。
今回のダンサーのたけし君もハギット(イスラエル人の振付家)の作品でジャクソンレーンで今週末(土日)踊ります。このコンビは今年のレゾリューションで好評だったペアで、全く異なるたけし像をみることが出来ます。前回は犬のおまわりさんでした。今回はどうなるのでしょう??
お時間がある方、興味がある方はみてみてください。
みんな大忙しです。(セットのしずかさんは博論に追われています。なんとIchIについてもかいてくれたので、通れば大英図書館にIchIについてかかれた文章が永久保存だそうです。そう考えるとすごいことだ。)
私だけがのんびりしています。いえ、パッキングにおわれています。
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